みなさんこんにちは。
流石にそろそろ勉強しないとまずい、ということで、昨日の休みから試験勉強に取りかかります。
まずは今の自分の立ち位置を知るために過去問にチャレンジ。
記憶にあるといけないので2009年の試験問題を解きます。
おぉ…意外と解けるぞ
結果は40点、合格点数は33点でしたので余裕の合格です。
気をよくしたのでお酒を飲みながら2010年度過去問チャレンジ。
10問目くらいにはできあがってしまい問題文を読むどころではありません。
今年も暗雲が立ち込めています。
さて、クレジットスコアってご存知ですか?
個人がクレジットカードやローンなどをどのように返済したかを点数化したものです。
当然ながら、クレジットカードやローンなどの返済をきちんと行っていればクレジットスコアは上がり、延滞などがあるとクレジットスコアは下がります。
別名「信用偏差値」とも言われています。
クレジットスコアの高い人は信用偏差値も高いことから、より上級なクレジットカードを保有できたり、低利で多額のローンが組めたりします。
一方で、クレジットスコアの低い人は結局何もできないということになります。
はちは以前現金主義(無職でカードの類を持てなかったとも言いますが)だったのでこのクレジットスコアが真っ白でした。
生まれてきてから一度も借金をしたことがないのにこのクレジットスコアがないためカードの申し込みや携帯の分割払いプランを断られたこともあります。
えぇこんな安配な客を…
また、住宅ローンの相談をした時もあまりに信用情報が真っ白過ぎて逆に怪しいと言われました(借金でどうにもならなくなった方が苗字や生年月日をちょっといじって全く新しい人になり済ましお金を借りる、なんて映画や漫画でありますよね。あれを疑われました)
頭に来たので借りずに一括で払いました
さて、話をもとに戻します。
現在日本ではこのクレジットスコアを住宅ローンの審査に利用していません。
年収や勤務先などの情報で判断しているのです。
クレジットスコアはその人の金銭感覚が分かります。
高年収でも危ない人はいますし、収入は低くても健全なやりくりをする人もいます。
近い将来日本でもクレジットスコアの活用が始まるかもしれません。
クレジットスコアの高い人は金銭感覚が真面目であると評価できるため、年収や勤務先などに関係なく、優良個人として有利な条件で住宅ローンが組めるかもしれません。
お金の使い方まで成績をつけられてしまう時代はすぐそこです。
私は今、スーパーキャッシュレスです。
さぞ高いクレジットスコアが付けられていることでしょう(こいつ、金つかわねぇな…と思われているでしょうね)