みなさんこんにちは。
最近のマイブームはトイレットペーパー売場をのぞくこと。
まだ空ですねぇ…
奪い合えば足りず、分け合えば余る
ということで、私はまだ6ロール所有しています。
緊急の人いましたら分けます
さて、働き方の多様化もあり住宅ローンを組みたくても収入が少し満たない…という方も多いご時世。
なんと、児童手当や児童扶養手当まで収入とみなしてお金を貸してくれます。
児童手当はお子様一人いくら二人目はいくらというおなじみのあれ。
児童扶養手当は母子家庭や父子家庭といった片親世帯への手当です。
これ、自治体にもよりますけど多いと年額50万円を超えることも…
しかし、ある程度の年齢になれば手当は切り上げられます。
このご時世、その頃に給料が手取りで同額増えるということは難しいでしょう。
手取りというのがポイントですよ、保険や税金など加味すれば正味手当の倍くらい所得を増やさないと同水準の生活を維持できません。
そして、こういった手当を見込んでローンを組むということは本当にぎりぎり貸せる限界…ということになりますので、当然返済期間も長めに設定しているはずです。
今のお子様がどんなに小さくても20年後には成人します。
ローンはこのケースだと多分35年
まだ15年も残ります。
借りられなければ家を建てることは難しいでしょうが、はたしてこんな貸し方をしていいのでしょうか。
私も余裕のある方にはなるべく多くなるべく長く借りましょうと言います。
その方が得られるメリットが多いからと考えているからです(まぁ、余裕のある方はどんな借り方をされても大丈夫です)
余裕のない方をターゲットにした商品には嫌悪感すら感じます。
家を建てるのが仕事ですけど、お金に余裕のない方にこういった商品を積極的に勧められないはちでした。
それじゃ売れないよ