みなさんこんにちは。
宅地建物取引士試験まであと17日。
流石に今年は受からないとまずいな…
ということで、模試を受けてみました
少し難度は高めで32点以上取れれば合格ラインとのこと。
楽勝だろうとめちゃくちゃなめて取りかかります。
なんだ、これ…全然わからん
26点でした
やばいよやばいよ
さて、以前に比べればだいぶ良くなってきた日本の住宅の断熱事情。
しかしまだまだ諸外国に比べると低い住宅が散見されます。
この原因は断熱性能の基準。
住宅業界の現役で採用されているのが次世代省エネルギー基準。
これはもう20年も前の基準なんですね。
大手ハウスメーカーがこの基準を満たし「暖かい家ですよ」と言うとそんなもんかと納得してしまうのです。
ハウスメーカー信仰の弊害ですね。
断熱性能の高い住宅を提供している会社の見分け方をお教えしましょう。
・モデルハウスの裏側の室外機の数を確認する(少ないほど断熱性能が高いと考えて差し支えありません)
・一棟一棟温熱計算をしているか確認する(していない会社は論外です)
・温熱計算をしている会社であればその数値を確認する
断熱性能を上げれば初期費用も上がります。
しかし、ここをけちってエアコンを各部屋ごとに設置し、それらを長期間稼働させることを考えるとあっというまにケチった断熱の費用をオーバーします。
暖かい家で過ごせば免疫機能も上がるしヒートショックも防げるしでお金に換算できない健康への貢献も絶大です。
どうしても高額になるのでコストカットの表ざたにされやすい断熱ですが、ここは絶対に譲ってはいけない部分です。
コストカットをするのなら床面積を削りましょう。
私の経験上ですが、小さい(狭い)家で生活している方は仲がいいです。
広くて家族全員分部屋がある方の方が個で過ごすお家になっている傾向がありますね。
独り者の私には関係のない項目ですけどね