みなさんこんにちは。
先日ゴルフ中に雨が降ってきました。
雨のゴルフを歓迎する人はそうそういませんが、たまにしかできないゴルフ。
傘を差しプレーを続けます。
そんな中前後の組が次々プレーから離脱。
混んでいたので待たされていたのが前も後ろも一気にガラガラ。
途中でプレーを切り上げてもプレー代は払わないといけないのに皆さん気前がいいですね
私にはとてもそんな勿体ない事できません。
さて、このブログでは値上げの話題ばかり提供しているはち。
値下げの話はないのか
ありました
新築住宅の着工数減を受けて木材の材木の在庫が増え関係各者が頭を悩ませています。
産業保護策として地元の木材を使用して建てた住宅に補助金を出す自治体も出てきました。
安くなるのはありがたいし、補助金もありがたいのですが、このような理由でということになると日本の林業のピンチです。
消費拡大戦略は必ず行き詰ります。
計画的な生産、管理をしていかないと山の荒廃につながり、土砂災害などの自然災害の増加も懸念されます。
日本の木材自給率は約3割です。
こんなにも多くの山林資源を有する国なのに輸入材の方がはるかに多く使われています。
国産材使用の比率を高めれば着工数減の減少分を補っても余りある需要を起こせますし、外国の森林破壊のスピードを和らげることもできます。
少しだけ頑張って、地域貢献、日本の山林の保護、外国の自然破壊減少のために国産材を選んで使ってみませんか?
補助金活用すればコストアップ分はほぼ吸収されますし、得をするケースもあります。
こういう補助金を使えるハウスメーカーはあまりないので営業が告知せずなかなか認知されないのが現状です。
もっと国や自治体も積極的にアピールすればいいのに