はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

統計からみる住宅業界

2020-10-13 09:16:03 | 日記

みなさんこんにちは。

いよいよ次の日曜日が宅地建物取引士試験です。

勉強進んでない

一夜漬けで臨みますよ

さて、今回は統計から住宅業界の動向を見てみましょう。

8月の住宅着工、貸家が18%増/東京都

東京は空家率が20%くらいあったはず…

まだ貸家作るんですね

一方8月の新設住宅着工、前年比9.1%減 減少は14カ月連続 

貸家は割と順調なようで、我々が手がけているような一般の持ち屋がぜっ不調

一戸建て住宅は22.7%減です。

しかもこれ、絶好調の建売形式の物件込 なので注文住宅だけで見ると もっと大きく落ち込みます。

住宅価格は上がっています。

在宅勤務が続く中、支出が減ったり持ち屋需要の変化があったり、金融政策があったり、株価が好調だったり…

という背景からあまり一般人には関係ありませんがお金持ちの層の方の需要が旺盛で価格を吊り上げているようです。

ますます格差が広がります

今日は非正規の方と正規社員の待遇格差について最高裁の判決がでます。

庶民間格差をうめるのは勿論重要です。

大金持ちとの格差も埋めてもらいたいものですね。

社会的構造によるものなので我々もお金の勉強をして、支出を減らして貯蓄をするような古い価値観を改めなければ一向にこの差は縮まらないでしょう。

コメント
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