はちの家造りドタバタ奮闘記(・ω・)

私のちょっとした日常や住宅にかかわるニュースなどをつらつらと…

受け持ち現場

2016-10-24 13:34:03 | 日記
みなさんこんにちは。

見学会を無事おえましたが、やはり立っている時間が長かったこともあり痺れが

次回の見学会は今週末、久しぶりに私の担当物件です。

早く腰を治さねば…

もう一つ、私の担当物件のお話し

箕輪町にて工事を行っています。

基礎が完成し材の搬入を待っている段階です。

もうじき建て方ですね。

一気に形が出来上がり(私の中では)一番感激するポイントです。

こちらのお宅は土間のある家をコンセプトに設計しているのですが、たぶんお施主様より土間の色に固執し調べ倒しているはちです。

土間にプラスONEのポイントもあるのでそちらも並行して調べなくては…

何かって!?

完成した時のお楽しみです。

最近現場の記事を書いていなかったので少し増やしていこうと思います。

げ、現場がなかった訳ではないですよ
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仲介手数料

2016-10-23 09:08:00 | 日記
みなさんこんにちは。

今年はマツタケが豊作と聞きました。

そうか…豊作なんだ…

一口も食べてないなぁ

さて、不動産購入を検討するとよく耳にする「仲介手数料」

これはいったいどのようなものなのでしょうか。

簡単に説明しますと、不動産を売りたい人と買いたい人の間に入り売買のお手伝いをし、その報酬のことをいいます。

これは「宅地建物取引業法第46条」のより報酬の上限が定められています。

ここ重要なところです

上限が定められているだけです。

よってそれ以下ならいくらでもいいのです。

しかし、どの広告をみても仲介手数料はMAX額で提示されています。

土地や建物の価格交渉はほぼすべての方がされますが、仲介手数料の価格交渉をされた経験は一度もありません。

ここはダメもとで価格交渉してみるのもありですね。

また、不動産会社Aの売り物件を不動産会社Bが仲介しているケースもあります。

この場合不動産会社Bに依頼をすると売り主と買主の間に入る不動産業者Bに仲介手数料が発生します。

仕組み上有働さん会社Aも不動産会社Bに仲介手数料を払うケースがほとんどです。

直接の売り主である不動産会社Aにアプローチしますと仲介入りませんので手数料は0.

さらに「不動産会社Bを通すとかかった経費の仲介手数料分物件価格を値引きしてください。」なんて交渉ももしかするとすんなりいくかもしれません。

宅建業法では取引の形態を明示しなくてはいけません。

いくつもの業者が携わっている物件はこんなところを見比べるだけでも金額を抑えることが可能となる場合があります。

たぶん宅建試験落ちたであろうはちでした
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新築住宅の検査

2016-10-22 18:35:58 | 日記
みなさんこんにちは。

本日は完成見学会でした。

はじめて当社の見学会へいらした方、おじいちゃんみたいな動きをしていた人が私ですよ

こ…腰がね…

さて、今回は新築住宅の検査のお話し


一生に一度の念願のマイホーム……。

住宅は、新築・中古問わず“高額”なものですから、住む人が安心して住めるよう、安全でなくてはいけません。

その安全を守るため、住宅には様々な検査があります。

住宅にはどんな検査があって、わが家はどんな検査に合格しているの?気になるところですね。

今回は、新築住宅の検査について、お話したいと思います。
 
■違反した設計者、建築主は3年以下の懲役または300万円以下の罰金!建築基準法の検査とは

住宅の検査には、法律に基づいて必ず受けなければいけない検査と、それとは別に任意で受ける検査とに分かれます。

必ず受けなければいけない検査の1つが「建築基準法の検査」です。

この検査は、工事関係者とは関係のない第三者による検査で、新築建物の規模や工法・構造などにより「中間検査」と「完了検査」が行われます。

最終的に建築基準法に適合している合格証として「検査済証」というものが検査機関から発行されてから、はじめて入居ができます。

検査済証の交付を受けていない建築物は、入居はもちろん、使用することができません。

また「検査済証」のない建物は違法建築物になるので、通常は銀行などからのローンも受けられず、また売買の対象からも外されます。

この法律に違反した設計者、建築主は3年以下の懲役または300万円以下の罰金に処せられます。
 
■違反した事業者は1年以下の懲役か100万円以下の罰金!  平成21年よりスタートした「住宅かし担保履行法」による検査

必ず受けなければいけない検査の2つ目が、住宅かし担保履行法による検査です。

この住宅かし担保履行法とは、姉歯建築士による偽装事件をうけて、平成21年10月1日より始まった新しい法律です。

この法律は、新築住宅を供給する事業者に対して、保険加入を義務付けるものです。

この保険とは、消費者に引き渡した住宅に欠陥が見つかった場合、保険金が事業者に支払われることで、欠陥に対する補修等が確実に行われ、消費者が守られるように考えられたものです。

この保険の検査は、基本的には基礎工事と構造体工事の2回行われますが、規模や構造などによりさらに屋根工事などが追加されます。

検査に合格し、住宅の引き渡し日が決まったら、事業者に対して「保険証券」と「保険付保証明書」が発行されます。

「保険付保証明書」は住宅取得者に渡されるもので、「保険証券」は事業者が保管します。

この法律に違反した事業者は、1年以下の懲役か100万円以下の罰金、またはその両方に処せられます。
 
■住宅性能表示制度による検査(任意)

任意で受ける検査の1つに、「住宅性能表示制度による検査」があります。

住宅性能表示とは、住宅の構造や火災、耐久性や維持管理などの性能を、1から5までの等級で評価するものです。

この表示制度自体の利用も任意なので、検査も必然的に任意になります。

検査は一般的に基礎配筋時、躯体工事完了時、内装下地張り前、竣工時の原則4回行われます。

検査に合格すると「性能評価書」が発行されますが、不合格でも罰則などはなく「性能評価書」が発行されないだけです。

このほかにも任意に受ける検査としては、施工者や事業者による自主検査や、建築士やホームインスペクターに検査をお願いすることもできます。
 
いかがでしたか?

今回ご紹介した「検査済証」や「保険付保証明書」はとても大切なものなので、この機会に確認してみてくださいね。
 
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地震保険値上げ

2016-10-20 09:00:14 | 日記
みなさんこんにちは。

本日は協力業者さんとの交流会です。

趣味がゴルフしかないはちはこの日をずっと楽しみにしていました。

朝シャドー素振りをしてみます。

う~ん…参加できそうなきがするけど…

少し動くとしびれが出てくることはわかりきっているので涙をのんで不参加です

さて、住宅の地震に対する強さの基準に耐震等級があります。

大きな地震が続いたからか、この等級を気にされる方が以前より増えてきました。

ここからは私の独断ですので参考までにとどめていただきたいのですが、

熊本の地震では今回の規模では倒れないとされていた住宅も倒壊しています。

倒壊した住宅に共通する項目は…

直下率の不足

直下率とは一階と二階の壁がどれくらい同じ位置にあるかを示す数値です。

最近の住宅ですと、耐震等級よりも直下率の方が倒壊リスクに対して重要になってきそうです。

実はこの直下率は建築基準法で基準が定められていません。

広いリビングを希望されている方、デザイン重視で一階と二階の耐力壁がずれている間取りのお家はどちらを優先して家造りをするのか、ちょっと立ち止まって考えてみてください。

前置きが長くなりました。

2016年4月に発生した熊本地震を機に、あらためて地震や噴火、津波への不安が高まっています。

首都直下型地震は30年以内に約70%の確率で発生するといわれています。

そんな中、政府と損害保険会社は、2014年に引き上げたばかりの地震保険料を2017年1月から再値上げします。

「保険」というより「社会インフラ」

地震保険は一般の保険と違い、どこの国でも特別な仕組みがあり、いわば社会インフラとなっています。

日本では政府が95%以上を引き受け、現在1回の地震で支払われる保険金の限度額は10兆9902億円、保険会社を含めると11兆3000億円。

それでも関東大震災級の地震が発生すると支払い切れない可能性があり、そのため地震保険は加入できる金額を制限しています。

以下、現行の地震保険の特徴を整理すると、

・単独では加入できず、火災保険に付帯して任意で契約する。

・保険金額は火災保険の30~50%の範囲。建物5000万円、家財1000万円が上限。

・支払いは実際の損害額ではなく、「全損」「半損」「一部損」の3段階の査定による。

・保険料は契約条件が同じなら、どの保険会社も同じ。建物の構造(耐火・非耐火)と所在地(47都道府県)によりランク分けされる。

・4つの割引制度(建築年割引、耐震等級割引、免震建築物割引、耐震診断割引)がある。

これから新築を計画される方はもう間に合いませんが、いま住宅を所有し地震保険に加入されてない方、入るなら今!!!かも



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人生で最も高い買い物

2016-10-18 09:24:18 | 日記
みなさんこんにちは。

最近だいぶ足のしびれが取れてきたはちです。

しかし、まだまだ沢山動くとしびれが出てきますのでもう少しいたわりながら行動します。

さて、人によって変わってきますが多くのかたで人生で高価な買い物のトップスリーに入るのが住宅、保険、車ではないでしょうか。

住宅はおよそ総出費4000万円くらい、保険は2000万円くらい、車は人によって幅がありますが2500万円くらいでしょうか…

そういう計算の仕方では学費や食費が…というつっこみは無しでお願いします

生きていくうえで必ずかかる項目外しています。

そんな中で保険に焦点を当ててお話しします。

ここ削れると大きいですよね。

住宅ローンを組むと多くの場合団体信用生命保険に加入することになります。

多くの住宅ローンが保険料は金利に含まれています。

よって体感的な負担額は0円です。

ここに見直しの余地があります。

アパートなど借家に暮らしていると万が一のために生命保険をある程度かけておかなければなりません。

どのような事情があれ、家賃の発生は待ったなしです。

しかし、住宅ローンは団信付の場合支払いが無くなります。

よってある程度の生活費が確保できれば当面しのげます。

さらに、遺族年金や片親世帯への補助など意外と手厚く守られていますので残されたご家族がシャカリキに働かなくてはいけない状況になることも少ないかと思います。

現在加入している保険の補償内容など確認し、必要のない保証は外す、住宅取得を機に保証を縮小するなど賢く節約してください。
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