みなさんこんにちは。
はちのヘルニアは一向に良くなりません![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
手術でスパッと治したいのですが、私の通院している医院では手術はできず、ブロック駐車による自然治癒を目指して治療中です。
ここまで改善が見込めないと囲い込まれているのでは!?と余計な心配までしてしまう始末…
せめて薬なしで普通に歩けるくらいまで改善してくれないかなぁ…
さて、今回は換気のお話し。
最近の住宅は隙間が少なくなっており意識して換気をしないと室内の空気がよどみます。
少し話はそれますが、隙間の多い少ないを表す単位にC値というものがあります。
数字が小さければ小さいほど隙間が少ない住宅です。
計算方式は「家全体の隙間の面積÷延床面積」です。
5以下であれば高気密と謳ってよいということになっていますが、私は5ではスカスカだとスカスカだと考えております。
1以下が望ましいですね。
戻ります。
最近の住宅はどうしても工業製品が多く使われます。
フローリング、クロス、接着剤
住宅以外にもカーテン、衣服などからも化学物質がでます。
これが室内に充満しますと過敏な人はシックハウス症候群を発症します。
極々稀な症状なのであまり恐れなくてもいいのですが、おこらないにこしたことはありません。
対策として換気が重要になってきます。
他にも呼吸による酸素消費、ガスや灯油燃焼による水蒸気や空気の汚染、結露など原因とするカビやダニ、これらすべても換気により大幅に低減できます。
ようやく本題です。
換気には三種類のタイプがあります。
第1種換気方式
第1種換気は給排気ともに機械で行う換気なので計画的な換気が可能です。
安定して新鮮空気を供給しながら汚染空気を排気します。
また熱交換や外気をクリーンにして取り込むなど様々な機能がついている換気システムもあります。
外断熱の家などで全館空調を採用する住宅と相性が良いです。
デメリットはコストとメンテナンスですかね…!?
第2種換気方式
第2種換気は排気側は自然換気、給気側は機械換気で行います。
第2種は住宅にはほとんど用いられず主にクリーンルームなどに採用される方式です。
とにかく埃や菌が入ってきては困るという超超超潔癖症な方は検討してみてもいいのかも![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
第3種換気方式
第3種換気は排気側はを機械換気、給気側を自然換気で行うために、ファンの駆動エネルギーが小さく、第1種換気と比較して電気代が安くなります。
基本的に室内の臭気や湿気が発生する箇所から排気します。
一般の住宅で一番採用されている方式です。
自然吸気なので冬寒い時期など換気扇を止めてしまう方が多く見られ住宅の劣化を早めてしまっている現状を目にします。
換気扇は24時間365日連続運転をしてください。
住宅の劣化にともなう資産価値の減少、本来なら必要なかったかもしれないリフォームや補修工事の代金、換気を怠ったことによる健康被害などに比べれば月数十円の換気扇の電気代なんて安いものです。
現実的には一種か三種かどちらかの選択となります。
住宅の打ち合わせで換気計画まで検討される方は稀ですが、これから計画される方はこの辺も重要なポイントとなりますので建築会社にしっかり確認をとってください。
はちのヘルニアは一向に良くなりません
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/hiyo_shock1.gif)
手術でスパッと治したいのですが、私の通院している医院では手術はできず、ブロック駐車による自然治癒を目指して治療中です。
ここまで改善が見込めないと囲い込まれているのでは!?と余計な心配までしてしまう始末…
せめて薬なしで普通に歩けるくらいまで改善してくれないかなぁ…
さて、今回は換気のお話し。
最近の住宅は隙間が少なくなっており意識して換気をしないと室内の空気がよどみます。
少し話はそれますが、隙間の多い少ないを表す単位にC値というものがあります。
数字が小さければ小さいほど隙間が少ない住宅です。
計算方式は「家全体の隙間の面積÷延床面積」です。
5以下であれば高気密と謳ってよいということになっていますが、私は5ではスカスカだとスカスカだと考えております。
1以下が望ましいですね。
戻ります。
最近の住宅はどうしても工業製品が多く使われます。
フローリング、クロス、接着剤
住宅以外にもカーテン、衣服などからも化学物質がでます。
これが室内に充満しますと過敏な人はシックハウス症候群を発症します。
極々稀な症状なのであまり恐れなくてもいいのですが、おこらないにこしたことはありません。
対策として換気が重要になってきます。
他にも呼吸による酸素消費、ガスや灯油燃焼による水蒸気や空気の汚染、結露など原因とするカビやダニ、これらすべても換気により大幅に低減できます。
ようやく本題です。
換気には三種類のタイプがあります。
第1種換気方式
第1種換気は給排気ともに機械で行う換気なので計画的な換気が可能です。
安定して新鮮空気を供給しながら汚染空気を排気します。
また熱交換や外気をクリーンにして取り込むなど様々な機能がついている換気システムもあります。
外断熱の家などで全館空調を採用する住宅と相性が良いです。
デメリットはコストとメンテナンスですかね…!?
第2種換気方式
第2種換気は排気側は自然換気、給気側は機械換気で行います。
第2種は住宅にはほとんど用いられず主にクリーンルームなどに採用される方式です。
とにかく埃や菌が入ってきては困るという超超超潔癖症な方は検討してみてもいいのかも
![](https://blogimg.goo.ne.jp/img_emoji/face_ase2.gif)
第3種換気方式
第3種換気は排気側はを機械換気、給気側を自然換気で行うために、ファンの駆動エネルギーが小さく、第1種換気と比較して電気代が安くなります。
基本的に室内の臭気や湿気が発生する箇所から排気します。
一般の住宅で一番採用されている方式です。
自然吸気なので冬寒い時期など換気扇を止めてしまう方が多く見られ住宅の劣化を早めてしまっている現状を目にします。
換気扇は24時間365日連続運転をしてください。
住宅の劣化にともなう資産価値の減少、本来なら必要なかったかもしれないリフォームや補修工事の代金、換気を怠ったことによる健康被害などに比べれば月数十円の換気扇の電気代なんて安いものです。
現実的には一種か三種かどちらかの選択となります。
住宅の打ち合わせで換気計画まで検討される方は稀ですが、これから計画される方はこの辺も重要なポイントとなりますので建築会社にしっかり確認をとってください。