熊本地震から7ヶ月が過ぎ去りました。
あちこちで、解体作業が進んでいます。
熊本市内だけでも、公費解体は約14,000棟もあります。
(県内の公費解体は約30,000棟です。半数は熊本市内です。)
熊本は復興バブルです。
予想されたことですが、公費解体でトラブルが起きています。
熊本で解体 「もう嫌」。・・・・・熊日新聞の見出しです。
多重下請けで、トラブルの記事です。
4次、5次の下請け業者は、代金が受け取れないそうです。
熊日新聞をスキャンしました
解体、建築、復興バブルの熊本です。
九州各県からは勿論、日本全国から職人さんが熊本に集まっています。
職人さんの手間賃は3倍らしいです。
宿泊費、食事代もかかりますからね。
熊本は復興バブルですが、多重下請けのトラブルも続発しています。
わが家の修理も何時になるのやら。
全く、先が見えません。
11月22日(火)の熊日新聞をスキャン。
『代金の取りっぱぐれもある危ない仕事』 と、帰ってしまう業者さんもいるそうです。
公費解体ですから、県解体工業協会(20数社)が元請け業者です。
その下に、2次~5次までの下請け解体業者さんが県外から集まっています。
4次~5次の下請け業者さんの代金取りっぱぐれが起こっているそうです。