配偶者控除の見直しより、所得税の最高税率を元に戻すことが最優先です。
政府税調が配偶者控除を見直します。
103万円の壁を150万円に引き上げるそうです。
納税者本人(世帯主)の収入が1,000万円を超える場合は、
対象からはずすそうです。
はて、世帯主の収入が1,000万円を超える場合・・??
対象からはずす・・??
昔は(私が現役の頃)、世帯主の収入が1,000万円を超えると、
配偶者控除はありませんでした。
小泉・竹中改革は、ここでも、富裕層優遇税制をしていたんですね。
世帯主の収入制限も外していたんですね。
小泉・竹中の富裕層優遇税制は、徹底していたんですね。
国民が知らなかっただけですね。
103万円を150万円に引き上げる配偶者控除の見直しよりも、
全ての税制を小泉・竹中改革 前 に戻すことです。
所得税最高税率、相続税最高税率などなど、小泉・竹中改革前に戻すことです。
富裕層の最高税率を上げると、自然と一般労働者の給与も上がってきます。
なぜなら、90%も税金に取られるなら、10億円の年収など必要ないからです。
その分、一般労働者の給与に廻ってきます。
配偶者控除の見直しより、所得税の最高税率を元に戻すことが最優先です。