今年も終わろうとしています。
熊本、大変な1年でした。
前震、本震、震度7が2回も襲ってきました。
震度1以上が4,202回(12月25日現在)も起こっています。
知人が2,000回? と言っていましたが、4,202回です。
倍です。ばいの4,000回です。
住宅の被害は約18万棟(罹災証明書・発行分)にも昇っています。
生活再建には、何はともあれ住宅の再建です。
しかし、
お金が無いことには住宅の再建も出来ません。
半壊以上の住宅世帯には、義援金をはじめ 色々な行政の支援があります。
行政の支援が全く無いのが一部損壊被災世帯です。
義援金の配布もありません。
不公平だとの声に、やっと、一部損壊世帯にも、義援金の配布を決めました。
ところが、条件が付きました。
100万円以上の修理をした世帯に、一律10万円の義援金配布です。
私は、100万円のお金が無く、義援金の配布もありません。
熊本県のホームページをコピペします。
熊本県に寄せられた義援金の総額です。
義援金額(H28.11.25現在確認額)
日本赤十字社・・・ 26,422,454,761円
共 同 募 金 会・・・ 2,609,593,656円
熊 本 県・・・ 18,268,208,973円
合 計 47,300,257,390円(473億25万7千390円)
この義援金は、国内外の多くの皆様から寄せられた善意を、
日本赤十字社、共同募金会、熊本県がお預かりし、
その全額を配分して、市町村を通じて被災された方にお届けしています。
被災された方?
100万円のお金が無い一部損壊被災世帯は、被災者じゃないのです。
熊本県の義援金配分委員会のメンバーを知りたい。
熊本県に寄せられた義援金総額は分かりますが、
熊本市に寄せられた義援金は・・・・~? 分かりませんね!
熊本市には、総額どのくらいの義援金が寄せられたのでしょう~?
そして、どのように使われているのでしょう~?
分かりませんね。
追加 : ブログ記事を追加します。
熊本市に集まった義援金がやっと公表されました。
(12月27日、午後3時に確認しました)
画像でした。画像をコピペします。
各種支援金の状況 (平成28年11月30日現在)
熊本市役所のホームページの画像を添付します。(上の画像)
熊本市への義援金は、14億5999万3438円でした。
熊本市以外では、100万円以上の修理の条件をはずし、
一部損壊世帯にも義援金を配布する市町村も出てきました。
配分委員会のみなさんも、民生委員さんとか区長さんとかです。
庶民に身近な人が義援金配分委員会に加わると、義援金の配分方法も変わってきます。
熊本県、熊本市の義援金・配分委員会のメンバーを知りたいものです。
メンバーの方は庶民の方ではないですね。
義援金です。
配分委員会のメンバーを公表するべきです。
12月27日(火)の熊日新聞をスキャンしました。(下の画像)
12月27日(火)の熊日新聞をスキャン。
12月27日(火)の熊日新聞をスキャン。