歩く百科辞典の亀ちゃんと電話で話していると、
「ganちゃん、1006本て知ってるね?」
「なんね、そら~?知らんばい」
「大根の切り方たい。大根を1006本切りにして、しゃぶしゃぶで食べるとうまかばい」
「大根のみじん切りなぁ~?」
「みじん切りとは違うばい。ネットで検索すると語源も分かるばい」
活字中毒の亀ちゃんが言うように、検索するとありましたね。
昔、中国では大根の事を「蘿葡・ろふ」と言っていた。
「蘿葡・ろふ」を細かく切ることを「繊蘿葡・・せんろふ」と言った。
「せんろふ」がなまって、なまって、「せんろっぽん」になった。
(おおざっぱに。)
マッチ軸ぐらいの大きさに切ることを、1006本と言うそうです。
早速、1006本・大根のしゃぶしゃぶに挑戦しました。
大根の1006本切り、人参のみじん切り、豚肉、豆腐、のしゃぶしゃぶです。
なかなかいけます。 日本酒に合います。
やはり、豚肉が一番美味いです。(笑い)