富田元治のブログ

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森友文書・改ざん

2018年03月11日 | #デタラメ政治

明日の国会で、財務省の官僚が決裁文書の書き換えを認めるそうです。

「分かりやすく書き換えました」 と、認めるのです。

官僚独特の分かりにくい文章を、政治屋さんでも分かるように、

分かりやすい文章に書き換えました、と認めます。

 

改ざんでは無く、書き換えです。

朝日新聞も、せっかくのスクープを「書き換え」の見出しで、失敗しましたね。

「決裁文書の改ざん」と報道すれば良かったのに、残念です。

他のマスコミも「改ざん」と言いません。「書き換え」で統一していますね。

なぜ、改ざんと報道しないのでしょう~?

 

書き換え・・・・改ざん、 ニュアンスも意味も違います。

 

「すみません、分かりやすく書き換えましたが、内容は同じです」

と、官僚に説明されて、この問題は終わりです。

自殺者まで出した決裁文書の改ざんですが、

「分かりやすく書き換えました」で終わりです。

 

それにしても、

誰の指示で書き換えたのでしょうかねぇ~?

責任はだれがとるのでしょうかねぇ~?

官僚には、不正の指示をはねつける「勇気」がないのです。

それはそうです。「勇気」があっても飯が食えませんから。

 

人生いろいろ、自己責任の世の中です。

「正義」の文字も消え去り、生きて行くのが精一杯の世の中です。

「正義」などクソ食らえの世の中です。生きていくのが一番です。

『分かりやすく書き換えましたが、内容は同じです。』

これで、一件落着、世はこともなしです。

夢と希望の無い、自己責任の世の中が続いていきます。

 

 

 

 

 

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