孫社長「真っ赤っかの大赤字」ソフトバンクグループ中間決算。
各テレビ局のトップニュースは、ソフトバンクの中間決算の赤字報道でした。
中間決算は、「真っ赤っかの大赤字」ですが、
最終的な利益は4,215億円だそうです。4,215憶円の黒字です。
ソフトバンクの昨年の決算は、1兆4,207憶円の黒字でした。
1兆4,207億円の黒字でしたが、納税額は0円です。
1銭の税金も納めなくても合法なのです。
各テレビ局は、【真っ赤っかの大赤字】の報道だけです。
ソフトバンクの昨年の納税額0円は、全く報道しません。
多くの国民が、1兆4,207億円の利益額は報道で知っていますが、
納税額0円は知らないのです。
ソフトバンクの納税額0円を、テレビ局が報道しませんから。
納税額0円を報道したら、即、
ソフトバンクのコマーシャル契約が打ち切られます。
コマーシャル収入が無くなると、テレビ局は死活問題です。
納税額0円を報道するわけがありません。
富裕層が牛耳っているマスコミです。
富裕層に都合の悪い報道は絶対しません。
この国は、政界、司法までもが富裕層に牛耳られています。
富裕層が絡む裁判は、形だけです。
富裕層が司法も牛耳っていますから。
この国のデタラメな税制は、株の配当を行って赤字を出したら、
納税額は0円です。これが小泉改革の税制改革です。
改革以前は、赤字決算では株の配当はできませんでした。
多くの国民が支持した小泉改革は、
株を保有する富裕層のための税制改革でした。
また、金融資産は分離課税ですから、株で100億円儲けようとも、
1万円儲けようとも、100億円の配当金でも1万円の配当金でも、
納める税金はすべて20%です。