片山さつき議員敗訴 週刊文春「口利き」報道めぐり 東京地裁。
2021年12月27日(月) 14:48 配信 時事通信
片山さつき参議院議員が、国税当局に口利きし、
お礼に100万円を振り込ませたと報道した週刊文春に、
1,100万円の損害賠償を求めた裁判で、東京地裁の大浜寿美裁判長は、
「不法行為は成立しない」と述べ、片山さつき議員の請求を棄却しました。
2018年10月25日号・・週刊文春。
2018年10月25日号・・週刊文春。
片山さつき、国税口利きで100万円!!
『100万なんて決して高くないわよね』 片山さつき。
2018年10月25日号の週刊文春が、
「片山さつき大臣 国税口利きで100万円」の見出しで報道しました。
会社に対する青色申告承認が取り消されそうになった経営者が2015年に、
財務省出身の片山さつき議員に相談し、
100万円を片山議員が指定する口座に振り込んだと報じました。
片山議員は経営者の目の前で、国税当局に電話をかけた上、
口利きの見返りとして100万円は高くないと、
指定する口座に100万円を振り込ませた。
これは、あっせん利得処罰法違反の疑いがあると報道した。
片山さつき議員の東京事務所は2021年12月27日、
「本人と連絡が取れず、事務所としての正式な回答も難しい」と説明した。
週刊文春編集部は「当然の判決と受け止めている」とコメントした。
100万円は高くないと、
口利き料、100万円を振り込ませた片山さつき参議院議員。
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片山さつき議員は、2005年9月11日投開票の郵政選挙で、
静岡7区から自由民主党公認で出馬し、
小泉純一郎の郵政民営化法案に反対したため自民党の公認が得られなかった
城内実を748票の僅差で破り、初当選した。
小泉純一郎は郵政民営化法案に反対した衆議院議員を自民党公認から外し、
自民党公認の【刺客】を送り込みました。
郵政民営化に反対する議員を落とす為に、「刺客」を自民党公認としたのです。
オカミのなされることに、【間違いがある訳ない】の日本教徒たちが、
小泉純一郎の【刺客】に投票したのです。
あの時から、日本社会が自己責任の格差社会へと急激に変わりました。