富田元治のブログ

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職失い孤立「消えたい」…コロナ禍、貧困層の実態!

2021年12月15日 | #デタラメ政治

職失い孤立「消えたい」…コロナ禍、女性にしわ寄せ。

相談は1年で千件超  神戸新聞。

 

神戸新聞に先日、1本の電話がかかった。

「相談先を教えてほしい。将来が見えなくて…」。暗く沈んだ女性の声だった。

コロナ禍で失職してから、半年以上仕事が見つからないという。

感染が一段落したとはいえ、オミクロン株や第6波への懸念から社会には依然、余裕がない。

働く女性の自殺が増えたという国の統計は、立場の弱い人々にしわ寄せが及んでいることの裏返しだ。

「ふっと消えたくなることがある」。時折涙声になる女性の話に耳を傾けた。

(神戸新聞:末永陽子)

 

 

■県内在住の41歳女性、給付金で生活つなぐ。

 

女性は兵庫県内在住の41歳。20代の頃から非正規雇用として働いてきた。

数々の職場を経験してきたが、常に当初の契約期間満了まで働けたといい、

「リーマン・ショックの時も私自身は影響はなかった」と振り返る。

 

昨年7月。3~4年勤めていた会社から、契約の非更新を初めて告げられた。

雑貨の企画製造を営む会社で、コロナ禍のため観光客向け商品の売り上げが激減したという。

以降は生活が一変した。人材派遣会社から別の会社を紹介されても、すんなりと決まらない。

何とか大阪府内のメーカーに働き口を見つけ、派遣社員として勤め始めたが、収入は半減。

【収入半減、当然です。竹中平蔵が経営する人材派遣会社は40%近くピンハネしています】。

その会社も今年3月、契約満了の1カ月前に解雇された。

 

実家とは折り合いが悪く、もう何年も顔を見せていない。こんな話ができる友人もいない。

給付金などで生活をつなぎつつ「年齢不問」の求人に応募し続けたが、すべて断られた。

「最初から年齢を理由にはじかれる会社も多かった。バイトの面接すら年齢で断られた」。

女性は声を詰まらせた。

 

生活の固定費を抑えるため、家賃の安いアパートに移ろうと考えた。

しかし、引っ越し料金の見積もりを見て諦めた。家賃の引き落とし日が来るのが怖く、

ハローワークなどに行く電車賃さえもったいないと感じるようになった。

 

「ふっと、いなくなりたい」「消えたい、楽になりたい」

気づけば、そう思うことが増えてきた。このままだとおかしくなる・・・・・。

そう考え、新聞社に電話したという。

 

複数の相談先を伝えた。声のトーンが、少し上がった気がした。

「相談しても何も変わらないかもしれないけど、前を向くきっかけがほしくて」

 

■ 支援のNPO危機感

兵庫県内の支援団体にも、支援を求める女性の声が相次いでいる。

NPO法人ウィメンズネット・こうべには昨年度、千件を超える相談が寄せられた。

 

解雇され「社会に必要とされていない」と嘆く50代単身女性や、

収入が激減し「息子と死にたい」と泣くシングルマザー、

「家に居場所がない」と悩む高校生や大学生…。

 

生活困窮や孤立に悩む人が目立ち、相談内容は深刻化しているという。

担当者は「今日を生きるので精いっぱいな女性が多い」と話す。

 

同ネットは神戸市の事業を受託し、毎月生理用品や食料を配布している。

12月は18日に、神戸市男女共同参画センター・あすてっぷKOBE(同市中央区)で行う。

 

政府は、コロナ禍の影響を受けた困窮世帯に支給する「生活困窮者自立支援金」や、

減収した人向けに無利子で貸す「特例貸し付け」などの支援策を打ち出している。

(日本政府の支援策は、形だけ、生活困窮者の支援には全くなっていない)。

 

支援策にたどり着けず、追い詰められる人々が急増している。

政府の自殺対策白書によると、

2020年の自殺者は前年比4・5%増の2万1081人で11年ぶりに増加に転じた。

(自殺未遂者は年間54万人以上です)。

男性は0・2%減だったが、女性は15・4%増えた。

 

厚生労働省は「非正規雇用の割合が高い女性が、

コロナ禍による失業や減収などに影響を受けた」と分析しているだけ。

生活困窮者に手を差し伸べようとは思っていない。

日本政府の見解は、日本には貧困は存在しない、日本の貧困層を認めようと思っていない。


2020年の働く女性の自殺者は1698人で、

前年までの過去5年(15~19年)の平均値と比較すると、28%増えたという。

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12月14日(火)午後6時10分ごろ、

熊本市中央区新大江2丁目のJR豊肥線の線路内で、上り普通列車が人と衝突した。

熊本東署によると、女性の自殺とみられ、現場で死亡が確認された。

 

 

 

日本の現実!!

 

 

日本の現実!!

領収書の要らない官房機密費!!

この国のリーダー達は、連日連夜税金で飲み食いです。

『オカミのなされることに間違いはない』。

『金持ちから金を取ろうとする乞食かぁ~、共産主義者かぁ~』

と、コメントするテレビに洗脳されたアホ!

 ※ アホのコメントが届いた記事 ←クリック。

(2017年10月12日にアップした記事にアホからのコメントが届きました)。

 

 

 

官房機密費で、連日連夜、高級料理店のハシゴです!!

 

 

 

 

 

 

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権力者が好き勝手に使う日本の税金

2021年12月15日 | #デタラメ政治

先進国の中で、日本ほど権力者が好き勝手に税金を使える国はありません。

権力者が好き勝手に税金を使える唯一の先進国が日本です。

 

分かりやす例を一つ上げます。

時の最高権力者安倍晋三首相が、466億円超も税金を使い

ウイルス防止効果の無い布マスク(アベノマスク)を配布しました。

ゴミ、異物の混入が見つかり、検品費用にさらに10億円も使いました。

 

アベノマスクは小さすぎて、使っている人を見たことがありませんが、

時の厚労大臣・加藤勝信は、『アベノマスクのおかげでマスクの価格が下がった。

アベノマスクの追加注文を考えている』とコメントしました。

 

ウイルス防止効果の無いアベノマスク(布マスク)を、

2億9千万枚も買い入れ、8,300万枚(115億円分)は倉庫に眠っています。

倉庫での保管料が毎月7,500万円もかかります。

もうすでに、6億円超も保管料を税金から支払っています。

 

処分するにも費用がかかります。

日本以外の先進国だったら責任者の追求が行われ、責任の所在がはっきりします。

ところがどっこい、権力者が好き勝手に税金を使える日本です。

誰ひとり責任もとらず、湯水のように税金が使われ続けます。

 

「オカミのなされることに間違いは無い」(日本教の教えです)。

マスコミによって洗脳された日本教徒たちです。

富裕層優遇税制を批判すると、マスコミに洗脳された日本教徒が、

『金持ちから金を取ろうとする、乞食か共産主義者か知らんが・・・・』

と、アホ丸出しのコメントをこのブログに書き込んできます。

 

 

8,300万枚(115億円分)も倉庫に保管されています。

保管料が毎月7,500万円もかかっています。

既に、6億円超の税金が使われました!!

 

お金を稼いだことのない世襲政治家は、税金の重みが分からず、

適当に、好き勝手に税金を使います!

『オカミのなされることに間違いはない』(日本教徒)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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