富田元治のブログ

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小泉改革は、税金を使い、派遣社員だらけにしたのです。

2021年12月18日 | #デタラメ政治

小泉改革は、税金を使い、派遣社員だらけにしたのです。

 

再就職支援奨励金(60万円/1人)、早期雇い入れ助成金(40万円/1人)、

この2つの税金、奨励金60万円、助成金40万円、をご存じですか?

 

従業員を解雇する会社側に【再就職支援奨励金】というものが、

最大60万円/1人、解雇された人材を受け入れる派遣会社に

【早期雇入れ助成金】40万円/1人 が支給される法律です。

 

人材派遣会社パソナを経営する竹中平蔵が作った法律です。

簡単に説明しますと、経営が苦しい会社はリストラ1人に付き60万円を支給します。

リストラされた社員を登録すると派遣会社には1人40万円を支給します。

経営の苦しい会社はドンドンリストラし、

ドンドン派遣会社に登録させましょう~!と言う法律です。

 

テレビマスコミが全くこの法律を報道しませんから、誰も知りません。

リストラを進め、派遣社員だらけにした国の法律です。

低賃金だらけの労働者にし、株主配当金を増やしたのです。

富裕層の富は6倍に増え、法人の富は3倍に増えました。

 

すべて、法律が認めた合法的な方法です。

小泉改革以前は、派遣会社(手配師)、派遣社員(日雇い労働者)は、

労働法で禁止されていました。派遣会社・派遣社員は違法だったのです。

 

小泉改革で、この労働法が破壊され、それどころか、税金投入で、

リストラ(首切り)、派遣社員(日雇い労働者)の増大を図ったのです!!

 

コロナ禍で、国の借金が膨大に増えています。

借金返済に庶民を苦しめる消費税増税が待っています。

富裕層に対する増税は、戦争が起きない限り復活しません。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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「世界でもっとも成功した社会主義国家・日本」。

2021年12月18日 | #デタラメ政治

「世界でもっとも成功した社会主義国家・日本」。

小泉改革以前に世界に称賛された日本です!!

 

日本企業は、世界に類のない終身雇用、年功序列システムで運営されてきました。

運命共同体の組織でした。

そして、社長から平社員までの給与格差は小さく、手厚い福利厚生がありました。

社員は会社に忠誠を誓い、愛社精神に満ち溢れていました。

この日本独自の運命共同体の組織をぶっ壊したのが、自民党1党独裁政治です。

 

 


① 日本に超富裕層が存在しないのはおかしい!

② 日本の資産家が3代続かないのはおかしい!

③ 会社は株主の為にある、従業員より株主を優先するべきだ!

と、小泉改革で竹中平蔵が唱えました。

 

そして、富裕層を創る為に、富の一極集中にまっしぐらに進みました。

低賃金の労働者だらけにし、配当金を出しても赤字決済を認め、

株主配当を増やし、富裕層に富を集めたのです。

3代続かなかった日本の富裕層を、永遠に続くように税制改革を行ったのです。

 

その結果、

「世界でもっとも成功した社会主義国家」と言われた日本が、

「世界でもっとも貧富の差が激しい国家」と言われるようになりました。

格差社会日本は、自民党1党独政治によって創られました。

自民党1党独独裁政治は、マスコミに洗脳された日本教徒に支えられています。

 

 

GHQによって創られた戦後日本は、財閥解体、農地解放等で、

「世界でもっとも成功した社会主義国家・日本」、と言われました。

 

「世界でもっとも成功した社会主義国家・日本」が、

マスコミに洗脳された日本教徒が支持する自民党1党独独裁政治によって、

「世界でもっとも貧富の差が激しい国家・日本」と言われるようになりました。

 

 

 

 

 累進課税率90%が28%へ・・・・・。

 

 

 

 

 

約1,000万人のアンダークラスの貧困層を創り出したのが自民党1党独裁政治です。

 

 

 

 

 

小泉改革以降、日本の労働者の賃金は全く上がっていません。

世界最低水準の労働者の賃金です。

 

 

 

 

 

 

 

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