日本のメデイァは、
新疆ウイグル地区のジェノサイド(集団虐殺)の報道をしません。
来年2月の北京五輪を巡り、
中国国内の人権問題、集団虐殺(ジェノサイド)を理由に先進国が
〝外交ボイコット〟を表明しています。そんな中、
橋本聖子参議院議員が国会議員として冬季北京五輪に参加されます。
橋本聖子参議院議員は、
中国の新疆ウイグル地区の集団虐殺(ジェノサイド)をご存じ無いようです!
権力者に支配された日本のメデイァは、
中国新疆ウイグル地区のジェノサイドの報道を全くしません。
橋下聖子参議院議員がご存じ無いのも分かります。
使い捨ての派遣社員の方々が、
竹中平蔵が派遣会社の経営者だと知らないように、
橋下聖子参議院議員も、
中国新疆ウイグル地区のジェノサイドの実情をご存じ無いのですね!
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。
国際人権団体・アムネスティ・インターナショナルは、
中国北西部の新疆ウイグル地区で、イスラム教徒の少数民族が、
中国政府による集団拘束、監視、拷問の弾圧を受けていると公表しました。
アムネスティの報告書で、
中国政府がウイグル族やカザフ族などイスラム教徒の少数民族に対し、
集団拘束や監視、拷問をしていると国連に調査をするように要求しました。
アムネスティ・インターナショナルのアニエス・カラマール事務局長は、
中国当局が「地獄のような恐ろしい光景を圧倒的な規模で」作り出していると非難しました。
「ものすごい人数が収容所で洗脳、拷問などの人格を破壊するような扱いを受け、
何百万人もが強大な監視機関におびえながら暮らしており、人間の良心が問われている」。
(アニエス・カラマール事務局長)。
カラマール氏はまた、BBCの取材に対し、
国連のグテーレス事務総長が【責任を果たしていない】と批判しました。
「国連のグテーレス事務総長は新疆ウイグル地区の国際調査をやろうとしない。
人道に対する罪に対して声を上げる責務が国連のグテーレス事務総長にはあるのに
国際調査をやろうとしない」と批判しました。
■ 報告書の中身
報告書は160ページからなり、
かつて拘束されていた55人への聞き取り調査を基にしています。
中国政府について、「少なくとも以下の人道に対する罪」を犯していたとし、
「国際法の基本ルールに違反する、収監など厳格な身体的自由の剥奪」、
「拷問」、「迫害」を挙げています。
国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチも同様の報告書を発表しました。
欧米の一部の国や人権団体も、中国が新疆地区で、
ジェノサイド(集団殺害)を進めていると非難しています。
一方、中国は新疆地区で人権侵害はないと、一貫して主張しています。
■ 拘束や拷問の疑い
中国が新疆ウイグル地区で少数民族への弾圧を始めた2017年以降、
約100万人のウイグル族などのイスラム教徒が拘束され、
さらに数十万人が収監されているとの見方でほぼ一致しています。
刑務所や収容所で身体的、心理的拷問が行われています。
人口管理のため、中国当局は強制不妊手術や中絶、強制移住を実施しているとも言われています。
宗教や文化に基づく伝統の破壊を目的に、宗教指導者を迫害しているとの批判も出ています。
■ 中国はそうした指摘を否定。
新疆地区の収容所は、住民らが自発的に職業訓練を受けたり、
テロ対策として過激思想を解いたりするためのものだと主張しています。
アムネスティは、テロ対策は集団拘束の理由にならないと報告書で反論しています。
中国新疆ウイグル地区・
中国が先住民族のイスラム教徒を弾圧しています。
中国新疆ウイグル地区に建設された収容施設。
約100万人のウイグル族が収容されています。
中国新疆ウイグル地区に建設された収容施設。
約100万人のウイグル族が収容されています。
命がけの証言。臓器売買などなど・・・・。
日本のテレビが報道しない新疆ウイグル地区の生々しい出来事が記されています。
中国の少数民族の根絶計画。
ヒットラーのユダヤ人根絶計画と同じです。