富田元治のブログ

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国際人権団体・アムネスティの報告書 中国新疆ウイグル地区のジェノサイド(集団殺害)

2021年12月30日 | #デタラメ政治

中国の新疆ウイグル地区の弾圧は「地獄のような光景」=アムネスティ報告書。

 

■ 国際人権団体・アムネスティ・インターナショナルは、

中国北西部の新疆ウイグル地区で、イスラム教徒の少数民族が、

中国政府による集団拘束、監視、拷問の弾圧を受けていると公表した。

 

■ 報告書の中身

報告書は160ページからなり、

かつて拘束されていた55人への聞き取り調査を基にしている。

中国政府について、「少なくとも以下の人道に対する罪」を犯していたとし、

「国際法の基本ルールに違反する、収監など厳格な身体的自由の剥奪」、

「拷問」、「迫害」を挙げている。

 

国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチも同様の報告書を発表した。

中国政府は、人道に対する罪に対する責任があるとした。

欧米の一部の国や人権団体も、中国が新疆地区で、

ジェノサイド(集団殺害)を進めていると非難している。

一方、中国は新疆地区で人権侵害はないと、一貫して主張している。

 

■ 拘束や拷問の疑い

 

中国が新疆ウイグル地区で少数民族への弾圧を始めた2017年以降、

約100万人のウイグル族などのイスラム教徒が拘束され、

さらに数十万人が収監されているとの見方でほぼ一致している。

刑務所や収容所で身体的、心理的拷問が行われている。

 

■ 国際人権団体ヒューマン・ライツ・ウオッチは、

中国が過去数年間に「再教育施設」と呼ぶ場所に、最大100万人のウイグルを拘束していると訴えている。

英国放送協会(BBC)は、調査報道で、ウイグル族の強制労働が行われていると伝えている。

人口管理のため、中国当局は強制不妊手術や中絶、強制移住を実施しているとも言われている。

宗教や文化に基づく伝統の破壊を目的に、宗教指導者を迫害しているとの批判も出ている。

 


■ 中国の王毅外相は、中国政府がイスラム教徒のウイグル族に対し

集団虐殺を実施しているとの訴えについて、

「とんでもなくばかげている」、「まったくのうそだ」と反発している。

 

 

 

● 習近平は21世紀のヒトラー・・・!

● ナチスのアウシュビッツに匹敵する中国共産党の蛮行!!

● ジェノサイド(集団虐殺)で少数民族が消されるウイグル自治区!

● 臓器移植先進国・中国の実態を報道しない日本のメディア!!

● 中国、北朝鮮の人権弾圧を報道しない日本のメディア!!

● 中国、北朝鮮に『ノー』と言えない日本政府!!

 

 日本のテレビメデイァは、新疆ウイグル地区の報道を禁止されているようです。

全く新疆ウイグル地区の弾圧=ジェノサイド(集団殺害)を報道しません。

 

 

 

 

 

 

命がけの証言。

中国(習近平)による「強制収容所」の恐怖、臓器狩り、中絶の強要、

ウイグル族へのジェノサイド(集団虐殺)です!!

 

 

 

 

● 習近平は21世紀のヒトラー・・・!

● ナチスのアウシュビッツに匹敵する中国共産党の蛮行!!

● ジェノサイド(集団虐殺)で少数民族が消されるウイグル自治区!

● 臓器移植先進国・中国の実態を報道しない日本のメディア!!

● 中国、北朝鮮の人権弾圧を報道しない日本のメディア!!

● 中国、北朝鮮に『ノー』と言えない日本政府!!

 

 日本のテレビメデイァは、新疆ウイグル地区の報道を禁止されているようです。

全く新疆ウイグル地区の弾圧=ジェノサイド(集団殺害)を報道しません。

 

 

 

中国ウイグル自治区の強制収容施設。

中国政府による少数民族の集団虐殺が行われています!!

 

 

 

中国ウイグル自治区の強制収容施設。

中国政府による少数民族の集団虐殺が行われています!!

 

 

 

中国ウイグル自治区の強制収容施設。

中国政府による少数民族の集団虐殺が行われています!!

 

 

 

 

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政府による子どもの貧困実態調査の現実!

2021年12月30日 | #デタラメ政治

政府による子どもの貧困実態調査の現実!

2021年12月30日の熊日新聞の新生面をスキャンしました。

今年一番の記事だと思いました。

 

小泉改革による富裕層の世襲政策が、貧困層の世襲を生んでいるのです!!

岸田首相が、自民党総裁選で叫びました。

『ひと言でいうならば、小泉改革以降の新自由主義的政策を転換する。

格差を経済成長と所得分配で是正して行く』と。

小泉改革が行った「新資本主義・トリクルダウン政策」を転換すると。

 

 

新資本主義・トリクルダウン政策とは、

経済成長には資本の効率的利用、生産性上昇、企業価値の最大化が必要だとして、

「所得分配」よりも「経済成長」を重視したのです。

投資が成長の原動力で、そのためには貯蓄を増やす必要があり、

貯蓄を増やすには「富裕層減税」が効果的だと唱えたのです。

 


富裕層減税で一時的に財政赤字が拡大しても成長によって税収は増え、

結果的に労働者の賃金も上昇する「トリクルダウン効果」が期待できると主張したのです。

しかし、実際に起きたのはトリクルダウンではなく富める者だけがさらに富む

「労働賃金の抑制」と「貧富の格差の拡大」でした。

 

政治が創り出した自己責任の格差社会で起こっている事です。

昨日も東京新宿の高層ホテルで、

子ども一人だけが亡くなった無理心中未遂事件がありました。

 

年間50万人以上の自殺未遂者が出る国・日本です。

テレビ・マスコミは、貧困層の実態を報道するべきです!!

 

 

2021年12月30日の熊日新聞の新生面です。

無断でスキャンしました。(下の画像)。

 

 

 

 

 

日本政府が今年初めて実施した「子供の貧困」に関する実態調査によれば・・・・・。

 

●収入の水準が低い世帯やひとり親世帯では、

「食料が買えなかった経験」や「衣服が買えなかった経験」、

「公共料金の未払い」が生じている割合が高い。

 

●子供の進学段階について「高校まで」と考える理由として、

収入の水準が低い世帯やひとり親世帯では

「家庭の経済的な状況から考えて」と回答した割合が高い。

 

 

 

 

 

小泉改革による富裕層優遇税制によって、富の一極集中が進み、

貧困層の世襲化が完成しました。

日本版カースト制度の完成です!!

 

 

 

 

貧困層の子どもは貧困層です。

小泉改革によって創られた日本版カースト制度、貧困層の世襲化が完成しました。

1度、破壊された税の再分配機能は、戦争が起きない限り修復されません。

 

岸田首相も言うだけです! 何も出来ません!

自己責任社会で、格差は益々拡大するばかりです!

この現実に気が付かない、テレビに洗脳されたアホが居ます。

 

アベノミクスの富裕層優遇政策を批判していたら、

こんなコメントが入りました。

下記に、洗脳されたアホのコメントを全文転載します。

 

ここ2年くらい前からだろうか、

テレビなどで「相対的貧困」と言う言葉を耳にするようになった。

絶対的な貧困に対して、生活保護などで支援する事は必要だと考えるが、

絶対的貧困がほとんど見かけないくらいに撲滅されると、

相対的貧困と言う言葉をつくり、

金持ち優遇税制と言って他人の金をむしりとろうとする。

乞食か共産主義者か知らんけれど、

本当に貧困ならば飢えて死ぬ者がもっといてもおかしくないハズだが、

聞いたことが全くないなあ、、。

(以上、コメントの全文)。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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