山男たちの死に方 山際淳司・著 (ワニ文庫)。
インターネットで見つけました。即、購入しました。
山男たちの死に方 雪煙の彼方に何があるか 山際淳司・著 (ワニ文庫)。
あの【江夏の21球】を書いた山際淳司さんです。
山際淳司さんの【みんな山が大好きだった(中公文庫)】を読んだときの感動が忘れられません。
【みんな山が大好きだった】を購入し、数十人の知人にプレゼントしたのですが、感想はゼロです。
読んだのか、読んでいないのか、も分かりません。(笑い)。
さて、山男たちの死に方 山際淳司・著 (ワニ文庫)。
あの山際淳司さんが、こんな題名の本も書いていたのかぁ~?
即、ネット購入をしました。届いた本を読み始めて、
【みんな山が大好きだった】の中公文庫のあとがきを思い出しました。
中公文庫本のあとがきを忘れていたのです。
登山家の栗城史多さん(35歳)が、
エベレスト(8848m)から下山中に滑落し、全身打撲で亡くなったばかりです。
栗城史多さんのインターネット配信動画も見ていました。
ちょっと、ショックでしたね。
そのショックもあり、山男たちの死に方 山際淳司・著 (ワニ文庫)、をネット購入したのですが、
【みんな山が大好きだった(中公文庫)】と同じでした。(笑い)。
あとがきに、奥さんが「今回の文庫では、タイトルを変えました」と書かれていたのです。
タイトルを変えられたのは覚えていましたが、元のタイトルが、
【山男たちの死に方】だったとは、忘れていました。
みんな山が大好きだった 山際淳司・著(中公文庫)。
この本を読むと、次々に山の本が読みたくなります。
不思議な本です。(笑い)。