富田元治のブログ

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日本は平和です。

2019年01月28日 | 面白かった本

日本は平和です。

NHKがアイドルグループ ”嵐” の活動中止をニュース速報で流します。

2年も先の解散ではない活動中止を、ニュース速報です。

2年も先、東京五輪も終わっています、あなたは生きていますか?

 

活動中止の号外も出ますし、熊日新聞の第1面のトップ記事です。

つくづく、平和な日本を実感いたしました。(大笑い)。

 

さて、通常国会が今日から始まります。

厚労省の統計不正調査問題が焦点だそうです。

マスコミ、野党は、サンプル調査を大問題にしていますね。

逮捕者も出ない統計不正問題に、国民の関心を引き寄せています。

 

小泉政権時代から20年弱も継続されていた不正調査ですよ。

この20年弱の間、サンプル調査で国民に与えた実被害・損害は、

失業保険、労災保険受給者の一人数百円から千円の被害です。

 

失業保険をかける余裕もない零細職場が多い日本では、サンプル調査で充分です。

まともなサンプル調査なら、誤差は出ません。

まともじゃない、調査し易い箇所だけのサンプル調査がまずかっただけです。

 

そんな逮捕者も出ない、たいして国民生活も変わらない統計不正調査問題より、

 

① 先進国で飛びぬけている若者の自殺問題、

② 止まらない少子化問題、結婚できない若者たち、

③ 増え続けるだけの高齢者の生活保護受給者、

④ 子ども達の ”夢” が ”正社員” になること、

 

こんな夢も希望も持てない日本の問題を、国会で議論するべきです。

年間、歳費を含め一人当たり、1億数千万円も税金を使っている国会議員です。

 

2019年度の政党交付金は、自民党だけで178億9400万円です。

404名の自民党議員一人当たり 4,430万円も政党交付金を支払っています。

国民の税金です。

10月1日から10%になる消費税です。

 

所得税、贈与税、相続税の累進税率を小泉改革以前の税率に戻すだけで、

消費税の廃止が出来ます。

法人税率を改革以前に戻すと、

年収350万円以下の世帯は、所得税、住民税も無税に出来ます。

 

所得税、相続税の累進課税が、国会で全く取り上げられません。

取り上げられるのは、議員年金復活、議員歳費上げ、我が事だけです。

 

 

 

 

 

 

 

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定年を40歳に。

2019年01月27日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

『定年を40歳ぐらいにするべきだ』

と、大学教授・伊藤元重(社会経済学)が言っています。

『日本の終身雇用制度が賃上げを阻止している』 とも言っています。

 

俺は大学教授だ、偉いんだぞ、と上から目線です。

フェルプス君じゃなく、デューク東郷(ゴルゴ13)に仕事を依頼したいものです。

そうです。デューク東郷氏への仕事の依頼です。

依頼の内容は、漫画本を読んでいる人には明白です。(大笑い)。

 

今の時期、一昔前までは春闘の時期でした。

小泉改革以後、春闘も様変わりしましたね。

 

労働者、労働組合ではなく、総理自らが財界に賃上げを要求する時代になりました。

非正規社員だらけの労働者では、連合も春闘に力が入らないのですよ。

 

それにしても、この経済学者は竹中平蔵よりワルです。

世界が認める日本人の勤勉さと忠誠心です。

この勤勉さと忠誠心が、日本経済をGDP世界第2位まで押し上げたのです。

 

日本人の勤勉さと忠誠心を育てたのが、

日本企業の終身雇用と年功序列賃金体系です。

その終身雇用と年功序列賃金を廃止すれば、賃金アップが出来ると言っているのです。

『全社員を非正規社員にしろ~』 と言っているのと同じです。

 

どうしようもない、日本になりました。

庶民の怒りのはけ口が、わが子殺し、わが子虐待、無差別殺人に向けられています。

怒りのはけ口が、見つからない若者は自ら命を絶っています。

 

先進国NO1の若者の自殺数を誇る・日本です。

世界の先進国は、日本の若者の自殺数を脅威に感じています。

若者の自殺数を異常だと言っているのです。

しかし、日本政府は何ら対策を採ろうともしません。

 

それどころか、弱肉強食・自己責任社会を推し進めています。

東洋大学で、竹中平蔵を批判したビラを配った学生は退学させられそうです。

今年は、民主主義国家・日本でも議員選挙が行われます。

しかし、議員選挙が行われても何ら変わりません。

旧民主党が日本の民主主義を破壊したのです。

 

若者たちは、自民党こそが革新政党だと思っています。

マスコミの洗脳は実にうまいです。

 

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司法試験・最短5年で受験資格。

2019年01月27日 | #デタラメ政治

司法試験・最短5年で受験資格。

今日の熊日新聞のトップ記事です。

6年かかる司法試験の受験資格を、5年に引き下げる新制度を作るそうです。

 

 熊本大に法曹コース。 司法試験、最短5年で受験資格。

今日の熊日新聞を無断でスキャンしました。ごめんなさい。

 

小泉改革が作った法科大学院の破綻は、ニュースで取り上げられました。

74校もあった法科大学院が40校に激減したのです。

 

法科大学院を作り、司法試験合格者を増大させ、弁護士さんを増大させました。

その結果、数千万円から数億円も稼いでいた弁護士さんの収入が激減したのです。

 

日本最難関の司法試験に合格した超エリートの弁護士の年収が、200万~300万ですよ。

日本の新人弁護士さんも、非正規社員なみの年収です。

日本弁護士連合会が作成している 『弁護士白書』 で発表されています。

弁護士白書・2018年版は、定価2,060円(税込) 別途送料全国一律360円です。

 

日本最難関の試験を合格してきたエリートの年収が200万円~300万円ですよ。

 

司法試験は、日本の最難関の資格試験です。

それに合格した弁護士は、知的で超エリートで華やかな職業に見えます。

ところが、小泉改革で司法試験合格者を増やし、弁護士を増やしました。

その結果、弁護士の年収が激減しました。

 

そして今度、又、6年かかる司法試験受験制度を5年で受験可能にする新制度を作るそうです。

火に油を注ぐようなものです。益々、弁護士では飯が食えなくなります。

 

小泉・竹中改革が、日本をメチャクチャにした改革だったと報道するべきです。

何もかもメチャクチャにした小泉・竹中改革です。

まず、税制を改革以前に戻すことです。 所得格差が解消されます。

 

ゴーン容疑者の年収20億円も18億円は税金にとられます。

20億円の年収もおのずと減り、株主配当も激減され、

株主配当を行い赤字決算など馬鹿なことは無くなり、

小泉改革以前のように従業員に振り分けられます。

 

富の一極集中が無くなり、富の再分配が復活します。

今日も、負け犬の遠吠えブログでした。(大笑い)。

 

 

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おはようフェルプス君。

2019年01月26日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

おはようフェルプス君。そこで今回の君の使命だが、

今や、6割を超える非正規社員、

5割を超える臨時採用の公務員を生み出した竹中平蔵の抹殺にある。

6割を超える非正規社員は、会社に対する忠誠心を無くし、

そして、愛国心まで無くしてしまった。

 

国民から愛国心まで奪い去った竹中平蔵の実態を、日本国民に知らしめ、

自己責任社会で夢も希望も無くしてしまった日本国民を目覚めさせることにある。

極言すれば、今回のきみの使命は、日本国の再生にある。

竹中平蔵の抹殺方法はフェルプス君、きみに任せる。

 

例によって、君もしくはメンバーが捕らえられ、

あるいは殺されても当局はいっさい関知しないからそのつもりで。

なお、このブログは自動的に消滅する。成功を祈る。

 

フェルプス君、抹殺すべき男はこいつだ!!

 

 

 

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竹中平蔵批判のビラ配布で東洋大学を退学?

2019年01月26日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

人材派遣会社・パソナの会長で、東洋大学の教授でもある竹中平蔵を

批判するビラを、東洋大学の学生が、大学構内で配ったそうです。

 

学内で、竹中平蔵を批判したビラを配り出したら、

10分後に、大学職員(おそらく体育系)が、取り押さえたそうです。

そして、

『貴様は退学だぁ~!』と怒鳴ったそうです。

 

竹中平蔵の肩書きは、慶応大学教授でしたが、いつの間にか東洋大学教授になっています。

人材派遣会社・パソナ取締役会長の肩書きを、マスコミ・メディアは報道しません。

一番分かりやすい、人材派遣会社の会長・竹中平蔵を隠蔽しているようです。

 

さてさて、学生が配った竹中平蔵を批判したビラを読んだgangeeの感想です。

『自民党こそが、改革・革新政党だと思っている若者たちが、

やっと竹中平蔵の改革は、階級社会を実現させる政策だと気がついたようだなぁ~?』 です。

 

『貴様は退学だぁ~!』と、怒鳴られた東洋大学の学生が配ったビラです。

(下に添付します)。

 

この大学はこのままでいいのだろうか?

我々の生活が危ない!

 

竹中氏の過悪、その一つは大規模な規制緩和である。

特に2003年の労働者派遣法の改悪がこの国にもたらしたものは大きい。

それまで限定されていた業種が大幅に拡大されることで、

この国には非正規雇用者が増大したのである。

 

「正社員をなくせばいい」 や

「若者には貧しくなる自由がある」 といった発言は、当時の世論を騒がせた。

しかしながら、この男まるで反省の素振りを見せない。

 

「朝まで生テレビ!」という番組では、自らの政策の肝であったトリクルダウン

(お金持ちが富むことでその富が貧しい者にも浸透するという理論)について、

「あり得ない」というある種開き直ったかのような発言をしており、

まるで自分がやった責任について無自覚なようだ。

 

また、昨年可決された高度プロフェッショナル制度については、

「個人的には、結果的に(対象が)拡大していくことを期待している」

などという驚くべき思惑を公言している。

 

つまり、初めは限定的なものだからという理由で可決された労働者派遣法が、

今これほどまでに対象を拡大したように、高度プロフェッショナル制度は、

今後とも更なる拡大が予想されるのである。

 

無論、我々も例外ではない。

労働者はこれから一層使い捨てにされることになるのだ!!

 

様々な利権への関与!?

竹中氏が人材派遣会社のパソナグループの会長を務めているということも忘れてはならない。

というのも労働者派遣法の改悪は、

自らが会長を務める会社の利権獲得に通じていたからだ。

まさに国家の私物化である

 

また、最近では昨年法案の正当性について全く審議されずに可決された

水道法改正案と入管法改正案についても関与していたことが明るみになっている。

 

更に加計学園との関連も取りざたされており、今後ともこの男の暴走を追及する必要がありそうだ。

 

今こそ変えよう、この大学を、この国を!

皆さんは恥ずかしくないですか、こんな男がいる大学に在籍していることが。

 

僕は恥ずかしい。

そして、将来自分や友達や自分の子どもが使い捨てにされていくのを見ながら、

何も行動を起こさなかったことを悔いる自分が、僕は恥ずかしい。

 

意志ある者たちよ、立ち上がれ!大学の主役は、我々学生なのだ。

右も左も前も後も何にも分からない人も、みんな集まれ。

民主主義は決して難しいものではない。

共に考え、議論し、周りに訴えながら、もう一度みんなでこの社会を立て直そう!!

 

以上、貴様は退学だぁ~!と怒鳴られた東洋大学の学生が、

大学構内で配った竹中平蔵批判のビラです。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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