富田元治のブログ

メール:ganto1950@yahoo.co.jp

勤労統計の不正調査事件。

2019年01月25日 | #デタラメ政治

勤労統計の不正調査事件が、ワイドショーの主役になっています。

昨年暮れに、熊日新聞に小さく小さく出ていた事件です。

ワイドショーの主役になるほどの事件ではありませんよ。

その証拠に、逮捕者は一人も出ませんよ。

 

事務次官ら計22人の減給処分で終わりです。

しかも、22人の内、16人は既に退職しています。

16名の退職者には、自主的な給与返納を求めるそうです。

チャンちゃん、これで一件落着です。(大笑い)。

 

逮捕者が一人も出ない法律違反の不正データー問題より、

年間予算・100兆円の税金の使い方ですよ。

 

逮捕者も出ない法律違反の不正調査事件より、100兆円の税金の使い道(政治)を、

ワイドショーに取り上げてもらいたいものです。

ごく一部の富裕層のための政治が行われてるこの国の政治を、

ワイドショーで取り上げてもらいたいものです。

多くの国民は税金を納めるだけです。

 

 

納めた税金がどのように使われているのか、さっぱり分かりません。

報道がありませんから、全く分からないのです。

 

最近、報道があった『東京医科大には

 

何にの使い方は、道には全く関心がありません。

の現実を報道して欲しいものです。

 

ごく一部の国民の為の政治から、全ての国民のための政治に代えるべきです。

ごく一部の国民の為の政治の分かりやすい例が、森友加計学園事件です。

国有財産を9割引きで売却したり、国家戦略特区に数百億円を注ぎ込んだり、

ごく一部の国民のために政治が行われているのです。

 

この森友加計学園事件が、ごく一部の国民のために、

政治が行われているもっとも分かりやすい事例です。

 

そこで、どうすれば全国民のための政治が行われるのか?

答えは簡単です。

国民が気が付くことです。

ごく一部の国民のための政治が行われている事実に気が付くことです。

 

メディアの洗脳がうまいから、デタラメに使われている税金に、

国民が気が付きません。

 

野党も形だけの無能集団です。(株)国会の非正規社員です。

選挙で落ちれば、無職のただの人です。

野党が無能集団ですから、自民党一強政治が永遠に続きます。

弱肉強食の自己責任社会が永遠に続きます。

怒れよ~! 日本国民!!

 

コメント

都道府県市町村の職員の半数は臨時採用職員です。

2019年01月24日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

都道府県市町村の職員の半数は、臨時採用職員です。

 

さて、今朝のお話です。

『あなたは、昨日の21時のNHKニュースを見たね?』

と、女房に尋ねました。

『見ていない、なんで~?』の返事でした。

昨年9月の九大の火事は焼身自殺だった。

と、ちょこっと話しました。

 

『大学の先生は、恵まれたエリートさんだろうと思っていた』

の答えでした。

 

ところが、大学の非常勤講師と同じように、

都道府県市町村の職員の半数は、臨時採用職員なのです。

 

女房と同じように、公務員は恵まれた人々だと、多くの国民が思っています。

あなたもそうでしょう~?

 

労働者の半数が、派遣労働者になってしまったように、

公務員の半数も、臨時採用の職員なのですよ。

 

派遣労働者と臨時採用職員ばかりの日本が、人手不足だそうです。

人手不足だから、出稼ぎ外国人労働者を受け入れるそうです。

 

出稼ぎ外国人労働者の受け入れ態勢が出来ていない??

野党が国会で質問しているそうです。

単純労働の出稼ぎ外国人労働者ですよ。

出稼ぎ外国人労働者の実態を知っていますか?

 

6畳一間の狭いアパートに、出稼ぎ外国人労働者が数名も生活しています。

受け入れ態勢など、考える必要もありません。

それより、将来の見えない派遣労働者ばかりの日本国です。

日雇い労働者ばかりになった日本人労働者のことを考えるべきです。

 

日本人労働者のことを、国会で取り上げるべきです。

日本人労働者の実態を取り上げ、

次に出稼ぎ外国人労働者の受け入れ態勢を考えるべきです。

 

日本人労働者の実態も分からず、出稼ぎ外国人の受け入れ態勢?? あほか~!

 

富の一極集中政策、富裕層の世襲政策をやめない限り、

派遣労働者は増えるばかりで、この国の人口減少は止まりません。

所得格差が拡大するばかりです。

多くの国民が小泉・竹中の富の一極集中政策を支持した結果です。

 

日本も民主国家ですから、選挙があります。

選挙がありますが、何ら変わりません。

あらゆる格差が拡大し、階級社会が確立するだけです。

 

国会議員の先生方は、議員の給与が少ないから、議員のなり手がない、

議員年金を復活し、議員の給与を上げよ! と言っています。

熊本県議会議員の給与は、年収1,200万円です。

それに、政務活動費、交通費、日当、いろいろ手当てが付きます。

 

九州大学の非常勤講師は雇い止めになり、住む場所は解体されます。

焼身自殺した九州大学の非常勤講師が可哀想でなりません。

 

2018年9月7日の早朝、

九州大学箱崎キャンパスの通称 “院生長屋” と呼ばれる1室で火災が起きました。

焼け跡から発見されたのが、九大大学院法学府博士課程の元院生の男性(46歳)でした。

 

自殺とみられています。

男性は移転・取り壊しが決定した研究室で、深夜一人研究を続けていました。

火災が起きた日は大学側による強制退去日でした。

解体が決定した研究室を、不法占拠した元九大院生による放火自殺事件でした。

 

 

 

コメント

九州大学 ”ある研究者” の死。

2019年01月24日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

昨夜、スポーツニュースを見ようとテレビをつけました。

21時のNHKニュースです。

スポーツニュースが始まる前に、九州大学 ある”研究者”の死を追って、

=非常勤講師の焼身自殺= のタイトルが数分間流れました。

 

【九州大学 ある“研究者”の死を追って】。

スポーツニュースはどうでもよくなりました。

早速、NHKニュース・九州大学 ”ある研究者” の死、を検索しました。

 

NHK・WEB 特集  九州大学 ある“研究者”の死を追って

画像は、非常勤講師が焼身自殺を行った解体予定の九大研究室。(サイトから無断拝借)。

生活場所(解体予定の研究室)にも追い詰められ、ついに自ら命を絶ちました。

 

 

2018年9月7日の早朝、

九州大学箱崎キャンパスの通称 “院生長屋” と呼ばれる1室で火災が起きました。

焼け跡から発見されたのが、九大大学院法学府博士課程の元院生の男性(46歳)でした。

 

自殺とみられています。

男性は移転・取り壊しが決定した研究室で、深夜一人研究を続けていました。

火災が起きた日は大学側による強制退去日でした。

解体が決定した研究室を、不法占拠した元九大院生による放火自殺事件でした。

 

しかし、事件後からSNSで 「他人事ではない」 という声が相次いでいます。

多くが40代の研究者たちです。

 

’90年代後半、政府の大学院重点化政策で大学院生の倍増が行われました。

ところが、2000年代に入ると、国立大学の人件費削減が行われました。

’90年代後半は大学院生の倍増、そして、小泉改革による人件費削減でした。

(竹中平蔵が唱える国立大学・民営化です)。

 

非常勤講師(非正規職員)が急増しました。

二つも三つも大学を掛け持ちし、月々の収入は15万円以下です。

九大院生長屋の放火自殺事件は、

時代に翻弄され、行き場を失った研究者たちの叫びなのです。

 

自殺した非常勤講師の男性は、親の事業破綻で中学卒業後、

自衛隊へ進み、苦労して九州大学に進学し、

大学院博士課程まで進み、憲法の研究に打ち込みました。

自殺した彼のどこが悪いというのでしょう~?

 

奨学金の返済に苦しみ、非常勤講師の職も雇い止め、

生活場所(解体予定の研究室)にも追い詰められ、ついに自ら命を絶ちました。

【生家に資産がないと、どんなに頑張っても報われない】。

これが真実です。

若者を死に追いやる社会が完成しているのです。

富の世襲、貧困の世襲、階級社会が完成しているのです。

 

奨学金の返済に苦しみ、非常勤講師の職も雇い止め、

生活場所にも追い詰められ、ついに自ら命を絶ったのです。


何を夢見て研究を続け、なぜ研究室で焼身自殺を行ったのか。

一人の男の死が問いかけているものを見つめる。(NHK)。

 

以上、検索した内容でした。

NHKの再放送を期待しています。

 

 

 

コメント

しにたいよ、しにたいよ、

2019年01月21日 | いじめ自殺事件

しにたいよ  しにたいよ 

いじめられて  なにもいいことないよ

しにたいよ  しにたいよ 

 

小学2年生の女の子が書き残したメモです。

いじめを苦にして、

小学2年生の女の子と母親が無理心中をしました。

日本の政治が創りあげた自己責任社会です。

 

『見ても見ないふり、人それぞれ自己責任で、憧れの正社員を夢見て生きて行きなさい』。

『憧れの正社員になれなかったら私の会社・人材派遣会社パソナに登録しなさい』。

と、竹中平蔵の声が聞こえてきます。

 

竹中平蔵より、少しは人間の心が残っていた小泉純一郎が、

『痛みを伴うが・・・』 と言って、痛みどころか 『激痛を伴う』 規制緩和を行ったのです。

 

国民生活を守っていたあらゆる法規制を破壊したのです。

法規制の撤廃と同時に、人間の良心も撤廃しました。

良心のかけらも無い人間が、権力者のご機嫌とりに邁進する社会になりました。

 

その場の空気を読み、見ても見ないふり、

権力者のご機嫌ばかりとる社会を作り出しました。

血も涙もない権力者が作り出す大人社会が、

子供社会に空気感染するのは当たり前のことです。

 

大人社会のイジメが、そのまま子供社会のイジメに繋がっています。

 

どうしようもない自己責任社会になってしまいました。

弱肉強食、自己責任、富裕層と貧困層の世襲社会が完成しています。

 

空気が読めない、権力者にオベンチャラが言えない、

つまり、他人のご機嫌をとるコミュニケーション能力がない人間は、

生きていけない世の中になったのですよ。

 

その証拠に、今後、コミュニケーション能力を高める教育に変更されます。

コミュニケーション能力を高め、

その場の空気を読み、権力者に従う人間(組織人)を作るのです。

 

コミュニケーション能力が高いなら、 権力者に従う人間になるだろう~と、

階級社会の世襲をもくろんでいる富裕層が為政者に要求しているのです。

 

国民の生活を守っていた法規制を撤廃し、自己責任社会にし、

生きていけないのは、コミュニケーション能力不足のせいにしたのです。

 

何度でも言いますが、あなたは決して富裕層ではありません。

あなたが一生かかって稼いだわずか数億円より、

本人が稼いだ数億円の10倍~100倍の数十億円、数百億円の

資産を引き継ぐ真の富裕層がいるのです。

富の再分配を廃止し、富の世襲を可能にした規制緩和だったのです。

 

お二人のご冥福をお祈りいたします。

 

 

コメント

1月21日(月)満月。

2019年01月21日 | 面白かった本

昨夜も今朝も満月でした。

タバコを吸いに外に出るのです。

夜空を見上げると、満月が輝いていました。

満月を見て、小説・億男を思い出しました。

 

小説・億男の中に、こんな文章が出てきます。

映画の中のセリフだそうです。

 

【人は自分の死を予知できず、人生を尽きぬ泉だと思い込んでいる。

だが、全ての物事は数回起こるか起こらないかだ。

自分の人生を左右したと思えるほど大切な思い出を、

あと何回心に思い浮かべることができるのか?せいぜい、4、5回だろう?

あと何回満月を眺めることができるのか?

せいぜい20回だろう。だが、人はその機会が無限にあると思い込んでいる】

 

せいぜい20回? 無限にあると思い込んでいました。(笑い)。

ネット検索すると、計算した人がいましたね。

せいぜい20回 ←クリック。・・・あなたはあと何回??

 

せいぜい20回??

この億男を読んでから、もう10回以上は見たような感じがします。

 

部屋の中でタバコが吸えません。

外に出て、タバコを吸っています。

夜も夜明け前も、外でタバコを吸います。

 

暗闇でタバコを吸い、夜空を見上げると、満月が輝いています。

特に、冬空の満月は綺麗です。

先日は、ふたご座流星群の流れ星も見ましたね・・・・・。

 

せいぜい20回、タバコを吸いながら、もう10回は見たような感じがします。

あと、10回も満月を見れば死んじゃうのかも~!(笑い)。

冬空の満月は、格別に綺麗です。

今夜、1月21日(月)は満月です。

 

冬空の満月は特に綺麗です。 心が洗われる気がします。

たまには、夜空を見上げてみませんか~!!

今夜も満月です。

 

 

 

 

コメント