富田元治のブログ

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インボイス制度の導入でシルバー人材センター運営ピンチ?

2022年10月22日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

インボイス制度の導入でシルバー人材センター運営ピンチ?

シルバー人材センターは、「収支相償」が原則のため、

作業料金のほぼ全額を会員の報酬にしている。

 

【収支相償】(しゅうし そうしょう)の解説。


公益法人が行う公益目的事業について、

収入がその実施に要する適正な費用を超えてはならないという、

公益法人認定法の規定です。

 

 

シルバー人材センターは、「収支相償」が原則のため、

作業料金のほぼ全額を会員の報酬にしている。

熊本市シルバー人材センターは、

事務手数料として、会員が稼いだ報酬から約20%前後を徴収しています。

 

 

熊本市シルバー人材センターは、

事務手数料として、会員が稼いだ報酬から約20%前後を徴収しています。

 

 さてさて、

竹中平蔵が取締役会長をしていた「人材派遣会社パソナ」の実態です。

(竹中平蔵は、安倍晋三襲撃事件が起こるや否や、会長職を辞任しました)。

 

2021年5月26日の国会で、

五輪組織委員会の「秘密文書」が公開され、波紋を呼びました。

 

東京五輪組織委員会と委託先の広告代理店との契約書や内訳書には

人件費の1日単価は35万円と記載されています。

管理費や経費を含めると1日単価は45万円となります。

 

ところが、人材派遣会社パソナの五輪有償スタッフの募集要項によると、

時給は1650円(深夜時間帯は125%の割増賃金)、

日給にすれば約1万2000円程度です。

 

東京五輪組織委員会と委託先の広告代理店との契約書や内訳書には

人件費の1日単価は35万円です。

管理費や経費を含めると1日単価は45万円となります。

パソナのピンハネ率は97%です。儲かるのも納得です。


 

あまりに高額すぎるこの契約額に参加していた委員達は驚愕し、

野党を中心に国会は粉叫、この文書は大問題に発展しました。

何故なら、もともと東京五輪の運営スタッフは、

皆さんもご存知のように大部分がボランティア、

つまり、無償で募集されていたからです。

 

一方、ディレクターはボランティアと比較して、

運営の役割が多少異なるかもしれないとはいえ「日給35万円」。

「国の一大イベントであるオリンピックのディレクターは、

その責任の重さから日給35万円という高額報酬が与えられるのは致し方ない」

と言う声もあるかもしれません。

しかし、実はこの話にはまだ続きがあるのです。

 

実は35万円という日当が、

この五輪ディレクターに対して、まるまる支払われるわけではありません。

なぜなら、そこに竹中平蔵が会長を務める人材派遣会社パソナが入り込んでおり、

日給の9割以上を「中抜き」しているからです。


一体どういうことか?

 

「人材派遣会社パソナ」は東京オリンピック・パラリンピックにおける

『東京2020オフィシャルサポーター』契約を締結し、

実際に五輪スタッフの派遣業務を担当しているのですが、

パソナからスタッフ(競技会場運営)に支払われる時給は、

大学生のアルバイトに少し毛が生えた「たった1650円」でした。

たとえ、丸一日(7時間45分)働いとしても約12,700円です。

 

 

これに対して、先ほども述べたように、

業務委託契約書に記載してあったディレクター(会場運営業務)の日当は35万円。

つまり、委託金として提供された9割以上のお金をパソナがピンハネしているのです。

 

しかも、五輪における人材派遣業務は、

何故か人材派遣会社パソナ1社の独占契約だったのです。

 

事実、オリンピック組織委員会関係者の一人がこのように明かしました。

 

「組織委の約4000人の職員の3分の2は、国や東京都、スポンサー企業などからの出向、

残り3分の1は人材派遣会社パソナから優先的に派遣された人材です。」

 

 

つまり、募集されている五輪スタッフは、

人材派遣会社経由で集められています。

それを受注しているのが人材派遣会社パソナ1社だけです。

9割以上の委託金のほとんどが、人材派遣会社パソナに渡っているのです。

 

人材派遣会社パソナの元経営者であった竹中平蔵が政府に働きかけ、

政府のプロジェクトを優先的に受注できるように、

都合よく金儲けができるよう政府を動かしたのです。

 

※ 30年間も給与が上がっていない日本社会で、

税金に群がるうじ虫どもは、1日45万円も税金から分捕っています。

いかに、デタラメに税金が使われているかの証です。

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

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パワハラ大国・日本!

2022年10月22日 | 竹中平蔵を市中引き回しの刑に!

政治が創り出した「パワハラ大国・ニッポン」です。

弱い奴を踏みつけ、自分だけは生き延びましょう~!!

弱者切り捨ての自己責任社会ニッポンです。

 

1. 熊本県山都町の能登哲也 副町長がパワハラで懲戒免職、職員うつ病で休職。

 

2. 熊本県和水町の中学3年生がいじめで自殺しました。

 

3.くら寿司の店長 お客様駐車場で車ごと抗議の焼身自殺

 

4. 熊本県・菊池広域消防本部のいじめ自殺事件

 

5. 山口県田布施町の東 浩二町長、内部告発者へパワハラ仕打ち

 

6. 奈良県宇陀市の市職員自殺は上司のパワハラが原因

 

7. 積水ハウス、パワハラ自殺・和解金6千万円支払い

 

8. 積水ハウス社員・下着を脱いで来い

 

9. 熊本県上益城消防のパワハラ自殺、遺族が提訴

 

10. 熊本県菊池広域消防のパワハラ自殺、停職6ヶ月

 

11. 山口県田布施町の東 浩二町長のパワハラ仕打ち

 

12. くら寿司店長、抗議の焼身自殺

 

13. 熊本県上益城消防のパワハラ自殺、遺族が提訴

 

14. 旭川中学2年生、凍死で「いじめ」認定 第三者委、遺族に報告

 

15. 山形県酒田市立中学1年の石沢準奈さんが校舎から飛び降り自殺した

 

16. トヨタ、パワハラ自殺:和解

 

17. 電通の新入社員だった高橋まつりさんが自殺

 

18. 岡山放送社員を “入水自殺”に追い込んだ“ ”パワハラ” 罵倒

 

19. 佐川急便、パワハラ自殺

 

20. 三菱電機・パワハラ自殺

 

21. 熊本県立高校 高三女子(17歳)いじめ自殺事件

 

22. 奈良県宇陀市の市職員自殺は上司のパワハラが原因

 

23. いじめを防ぐために、自死した「江川つなぐ」いじめ事件

 

24. 男性警部補(41歳)自殺 佐世保署勤務 遺書でパワハラ示唆

 

25. 山口県田布施町の東 浩二町長、内部告発者へパワハラ仕打ち

 

26. 前橋市の県立高校に通う女子生徒が電車に轢かれ死亡、いじめが原因か?

 

27. 岐阜市の中学3年生がいじめを苦に、自殺しました

 

28. 大東建託のパワハラ自殺

 

29. 大津市の中学2年生がいじめを苦に自殺しました

 

30. 毎日毎日、パワハラで多くの命が経たれています。

こんな社会を創り出したのが、富裕層の為だけに、

デタラメに規制緩和を行った「小泉改革」です。

 

 

 

 

 

聖域なき改革・・・デタラメ自己責任社会を築き上げた「小泉純一郎・改革」です。

この時から、日本は衰退国家へ まっしぐらです!!

「小泉改革」を支持したあなたが作り出した社会ですよ!!

 

 

 

聖域なき改革・・・デタラメ自己責任社会を築き上げた「小泉純一郎・改革」です。

 

 

 

聖域なき改革・・・デタラメ自己責任社会を築き上げた「小泉純一郎・改革」です。

 

 

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自民党議員と旧統一教会が、政策協定!

2022年10月21日 | #デタラメ政治

自民党議員と旧統一教会が政策協定を結んでいました!

庶民を苦しめる「旧統一教会」と自民党議員が政策協定を結んでいました。

権力欲と名誉欲のために国会議員に成りたい自民党の国会議員が、

庶民を苦しめる「旧統一教会」と政策協定を結んでいました。

 

国民のことなど、何も考えず、議員に成る為に ただ票が欲しいだけです。

小泉改革から、こんな議員だらけになりました。

小泉改革以降、30年間、日本は衰退の道を突っ走っています。

 

 

 

 

こんなもんです!  デタラメな政治です!!

貧困層を見捨て、格差社会を築き上げる自民党政権です。

多くの有権者が支持した小泉純一郎改革以降、

ニッポンは確実に滅亡国家へと邁進中です。

 

「私に反対する者は抵抗勢力だ!」

と、叫ぶ小泉純一郎を多くの有権者が追っかけました。

あの時から、日本の衰退が始まりました。

 

 

 

※ 亀井静香氏、政界引退の弁 ←クリック。

 

小泉純一郎から「抵抗勢力」だと言われた亀井静香氏の引退の弁。

警察官僚を辞め、世の中を良くしたいと無我夢中でやってきたが、

今は、弱肉強食、新自由主義、大都会中心の世の中です。

その意味で達成感はありません。

 

やはり地方。地方が生き生きしないと、世の中良くならない。

地方は冷え、弱肉強食、自己責任、こんなの日本のあるべき姿じゃない。

頑張ろうと思うが、仲間がいない。

一人じゃ何も出来ない。残念だが、引退する。

(亀井静香・談)

 

 

 

 自民党1党独裁国家を創り出した旧民主党の3馬鹿トリオ。

 

  

 

消費税を10%に上げただけの野田佳彦。

 

 

消費税を10%に上げただけの野田佳彦が、

今国会で、盟友・安倍晋三元首相の追悼演説を行います。

 

 

 

 

 

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杉田水脈・自民党衆議院議員に55万円の賠償命令  伊藤詩織さんへの侮辱罪

2022年10月21日 | #デタラメ政治

杉田水脈・自民党衆議院議員に55万円の賠償命令。 

伊藤詩織さんへの侮辱罪。

2022.10.20 (木) 13:39 配信 朝日新聞

 

中傷投稿記事に、執拗に「いいね」を25回も押されて名誉を傷つけられたとして、

伊藤詩織さんが杉田水脈・自民党衆院議員に220万円の損害賠償を

求めた訴訟の控訴審判決が2022年10月20日、東京高裁(石井浩裁判長)であった。

 

判決は、請求を退けた一審判決を変更し、

杉田水脈・自民党衆院議員に55万円の支払いを命じた。

2022.10.20 (木) 13:39 配信 朝日新聞。

 

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー。

 

当然です! この杉田水脈・自民党衆議院議員は、人間の面を被った犬畜生です。

こんな犬畜生を支持する有権者がいるのが分からない。

自民党衆議院議員・杉田水脈は、犬畜生以下です!

犬畜生以下ですが、

第2次岸田改造内閣の総務政務官の要職についています。

つまり、杉田水脈は自民党を代表する政治家なのです!!

 元自民党議員:亀井静香氏、政界引退の弁 ←クリック。

 

 

自民党衆議院議員・杉田水脈です!

この犬畜生以下の杉田水脈が、第2次岸田改造内閣の総務政務官です。

「小泉改革」以降、自民党の国会議員はこんな奴ばかり。

衰退国家ニッポン、滅亡国家ニッポンになる訳です!!

 元自民党議員:亀井静香氏、政界引退の弁 ←クリック。

 

 

漫画家:はすみとしこ

損害賠償金:88万円をまだ支払っていません。

 

 

 

元TBSの強姦魔:山口敬之もまだ損害賠償金を支払っていません。

 

 

 

日本のテレビマスコミは、伊藤詩織さんをバッシングしましたが、

米国のタイムズ紙は、伊藤詩織さんを「世界の影響ある100人」に選びました。

権力に支配される日本のメディと大違いです。

 

 

日本の権力者にお願いすると、強姦しても逮捕状を握りつぶしてくれます。

そして、権力者に協力すると、どんどん出世します。

民間も役所も、上司の命令に従うと、どんどん出世します。

小泉改革以降、日本社会から「正義」が消え去りましたから。

 

「私に反対する者は抵抗勢力だ」と言って、選挙区に刺客を送り込みました。

そして、有権者が「刺客」を支持したのです。

日本社会から「正義」が消え去った瞬間でした!!

そして、衰退国家、滅亡国家へと突き進んでいます。

 

 

電話1本で、傲慢間・山口敬之の逮捕状を握りつぶし、

警察庁長官に登りつめた中村 格。

 

 

公文書を部下に改ざんさせ、第48代国税庁長官に昇進した佐川宣寿。

 

 

 

公文書改ざん事件の森友事件を、証拠不十分で不起訴にした

大阪地検闘争部長の山本真千子。

山本真千子も、即、栄転しました。

 

 

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食い物にされた東京五輪!!

2022年10月20日 | #デタラメ政治

食い物にされた東京五輪!!

東京五輪の元理事:高橋治之(電通OB)、4度目の逮捕!

税金約3兆円を使った「東京五輪」が、食い物にされました。

 

安倍晋三元総理が殺害され、重しが取れました。

高橋治之(電通OB)元東京五輪理事が4度目の逮捕です。

 

 

4度逮捕された高橋治之(電通OB):東京五輪元理事。

 

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(西﨑 伸彦/文藝春秋 2022年10月号) 2022/09/14  11:10 配信。

 

『大丈夫です。絶対に高橋治之さんは捕まらないようにします。

高橋治之さんを必ず守ります』安倍晋三元首相。

「私は五輪招致に関わるつもりはなかった」高橋治之容疑者。

 

安倍政権が肝煎りで推進した五輪招致のキーマン高橋治之は、

当時の状況について知人にこう話している。

 

「最初は五輪招致に関わるつもりはなかった。安倍さんから直接電話を貰って、

『中心になってやって欲しい』とお願いされたが、

『過去に五輪の招致に関わってきた人は、みんな逮捕されている。

私は捕まりたくない』と言って断った。

 

だけど、安倍さんは『大丈夫です。絶対に高橋さんは捕まらないようにします。

高橋さんを必ず守ります』と約束してくれた。

その確約があったから招致に関わるようになったんだ」と。

(西﨑 伸彦/文藝春秋 2022年10月号) 2022/09/14  11:10 配信。

 

 

 

金、かね、カネの東京オリンピックでした。

税金を3兆円もつぎ込んだ東京五輪です。

3兆円に群がるうじ虫がウヨウヨいる中で、やっと、逮捕者が出ました!

 

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2021年5月26日、国会で、

五輪組織委員会の「秘密文書」が公開され、波紋を呼びました。

 

東京五輪組織委員会と委託先の広告代理店との契約書や内訳書には

人件費の1日単価は35万円と記載されています。

管理費や経費を含めると1日単価は45万円となります。

 

ところが、人材派遣会社パソナの五輪有償スタッフの募集要項によると、

時給は1650円(深夜時間帯は125%の割増賃金)、

日給にすれば約1万2000円程度です。

 

東京五輪組織委員会と委託先の広告代理店との契約書や内訳書には

人件費の1日単価は35万円です。

管理費や経費を含めると1日単価は45万円となります。

パソナのピンハネ率は97%です。儲かるのも納得です。


 

あまりに高額すぎるこの契約額に参加していた委員達は驚愕し、

野党を中心に国会は粉叫、この文書は大問題に発展しました。

何故なら、もともと東京五輪の運営スタッフは、

皆さんもご存知のように大部分がボランティア、

つまり、無償で募集されていたからです。

 

一方、ディレクターはボランティアと比較して、

運営の役割が多少異なるかもしれないとはいえ「日給35万円」。

「国の一大イベントであるオリンピックのディレクターは、

その責任の重さから日給35万円という高額報酬が与えられるのは致し方ない」

と言う声もあるかもしれません。

しかし、実はこの話にはまだ続きがあるのです。

 

実は35万円という日当が、

この五輪ディレクターに対して、まるまる支払われるわけではありません。

なぜなら、そこに竹中平蔵が会長を務める人材派遣会社パソナが入り込んでおり、

日給の9割以上を「中抜き」しているからです。


一体どういうことか?

 

「人材派遣会社パソナ」は東京オリンピック・パラリンピックにおける

『東京2020オフィシャルサポーター』契約を締結し、

実際に五輪スタッフの派遣業務を担当しているのですが、

パソナからスタッフ(競技会場運営)に支払われる時給は、

大学生のアルバイトに少し毛が生えた「たった1650円」でした。

たとえ、丸一日(7時間45分)働いとしても約12,700円です。

 

 

これに対して、先ほども述べたように、

業務委託契約書に記載してあったディレクター(会場運営業務)の日当は35万円。

つまり、委託金として提供された9割以上のお金をパソナがピンハネしているのです。

 

しかも、五輪における人材派遣業務は、

何故か人材派遣会社パソナ1社の独占契約だったのです。

 

事実、オリンピック組織委員会関係者の一人がこのように明かしました。

 

「組織委の約4000人の職員の3分の2は、国や東京都、スポンサー企業などからの出向、

残り3分の1は人材派遣会社パソナから優先的に派遣された人材です。」

 

 

つまり、募集されている五輪スタッフは、

人材派遣会社経由で集められています。

それを受注しているのが人材派遣会社パソナ1社だけです。

9割以上の委託金のほとんどが、人材派遣会社パソナに渡っているのです。

 

人材派遣会社パソナの元経営者であった竹中平蔵が政府に働きかけ、

政府のプロジェクトを優先的に受注できるように、

都合よく金儲けができるよう政府を動かしたのです。

 

 

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竹中平蔵の人材派遣会社パソナ1000%の衝撃!

コロナと五輪でボロ儲けのカラクリ。


コロナで政府から受注、約170億円、五輪関連事業でも特権。

コロナ禍に前年比1000%増。パソナグループの最終利益が波紋を広げています。

テレビは、全く報道しません。

 


人材派遣会社パソナの純利益は62億円と、

前年の5億9400万円から実に942.3%アップ、約10倍増となりました。

 

大幅に利益を伸ばした事業は、

菅内閣政府から巨額で請け負ったコロナ対策関連事業です。

 

例えば昨年の「コロナ禍・持続化給付金」事業です。


パソナの竹中平蔵が設立した一般社団法人「サービスデザイン推進協議会」が、

まず769億円で受託し、20億円を抜きして、

749億円で再委託された電通が子会社5社に流し、

さらにパソナやトランスコスモスなどに計417億円で外注と、

血税“中抜き”は猛批判を浴びましたが、

とりわけパソナの受注費は約170億円と際立っていました。

 


また、パソナは、東京五輪関連事業でも「特権」を与えられています。

大会組織委員会と「オフィシャルサポーター」契約を締結したのです。

 

衆院文科委員会で、

「人材派遣サービスはパソナしか許されていない。

43の競技会場の派遣スタッフを頼むときはパソナに

(仕事を)出さなくてはいけない契約になっている」

(斉木武志議員・立憲民主党)と、事実上の独占状態です。

 

竹中平蔵はコロナ支援事業では中抜きをし、

東京五輪事業では巨額のピンハネをしています。

 

国会では竹中平蔵の“ピンハネ”疑惑”が、

ほんのちょっと問題になりましたが、いつの間にか立ち消えです。

 

パソナの五輪有償スタッフの募集要項によると、

時給は1650円(深夜時間帯は125%の割増賃金)、

日給にすれば約1万2000円程度です。

 

ところが、

東京五輪組織委員会と委託先の広告代理店との契約書や内訳書には

人件費の1日単価は35万円です。

管理費や経費を含めると1日単価は45万円となります。

 

パソナのピンハネ率は97%です。儲かるのも納得です。

コロナ不況で早期・希望退職を募る企業も増加しています。

パソナの再就職支援事業も「好調」です。

 

テレビは竹中平蔵を大学教授として報道しますが、

竹中平蔵は人材派遣会社パソナの元経営者でした。

 

安倍晋三元首相殺害事件が起こるや否や、竹中平蔵は、

人材派遣会社パソナの取締役会長を辞任しました。

使い捨て派遣社員だった山上徹也が、

安倍晋三元首相を殺害した事件にビビったのです。

 

 

戦後最大の極悪人が竹中平蔵です。

 

 

 

 

 

 

 

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