オオウバユリ開花・・でもちょっと可哀そう

先日オオウバユリの写真をアップしたら
植物に詳しい友人から
花芽が出てるとの指摘
植え替えられた環境変化（環境悪化）
に対応するため早めに開花するのでは
と言う話だった・・
この写真


特に気にせず
聞き流していたのだが
ツーリングから戻ってみると
なんと　いびつながら開花していた
悪環境のなか　なんとか子孫を残そうと
開花したのか



本来の花は茎がすくっと伸びて
元気のある花　こんな感じ

画像は　https://minhana.net/wiki/オオウバユリ

たまたま翌日のＮＨＫの子供電話相談で
植物に話しかけると成長が早いのは本当か
というような質問があったらしい
（うちの配偶者から聞いた）

この話は昔からよく聞く話で
植物にも感情があるとかいう人もいる

電話相談の回答は
話しかけるから成長が早いのではなく
話しかける人は植物に触れる事が多いので
それに対応すべく植物が反応し
強い茎や成長をするという事だった

この回答がすべてかどうかはわからないが
悪環境のもとでは
植物が環境に対応しようと変化する
のは確からしい
うちのオオウバユリさまも
最後の力を振り絞って
花を咲かせたような気がして
ウルウル・・年取るとすぐ涙ぐむ　笑

先ほどの　話しかけると成長する
というような話は
色んな実験があって
出所は忘れたが
１植物は一定の周波数の音波には反応する
（聞いているのではないか）
２並んだキャベツの片方を切り刻むと
隣のキャベツに付けた電流計だったか抵抗計だったか
変化する（感情があるのでは）
という話を聞いたことがある。

どんな分野でも
科学的に証明できないから存在しない
と言い切るのはちょっと乱暴だと思う。
でもまた一方でなんでもかんでも
スピリチュアルとかそっちの方向に傾くのも
危険だけど

ワシの場合はけっこうなんでも
擬人化する傾向にあるんで
先日のツーリングの帰り
クマとあってからは
バイクに向かって
「頼むぞ　こんなとこで壊れたり
パンクなんかするなよ　マジ頼むぞ」
なんて話しかけてるからな　笑