唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
一週間の間に
郷秋<Gauche>が金沢に向かったのは一週間前の昨日。金沢で撮影した写真を連載していた昨日までの一週間にも、気になる出来事、書きたい事があったけれど、blogは「金沢特集」となり、書きたかった事どもを見送ってきてしまいました。
いろんな事がありましたが、まず第一はF1の話題ですね。
2007年第16戦 中国GPで、ポイントリーダーの
ルイス・ハミルトンがリタイヤ
これによってタイトル決定はブラジルに持ち越されたけれど、ハミルトンが一番近いところにいることに変わりなし。ライッコネンは、たとえ優勝しても、自力だけでのタイトル獲得はあり得ず、2003年に続いて最終戦で涙を飲む可能性が濃厚。
アレクサンダー・ブルツ、2007年シーズン最終戦を待たずに
ウィリアムズチームを離脱
苦節10年、ようやく掴んだレース・ドライバーのシートなのに、何ともはや。代役でレースを走れば、確実にその役割を果たす仕事人。予選では若い同僚の後塵を拝する事が多かったとは言え、トヨタエンジンのドライバーで今シーズン表彰台に上がったがブルツだけであることを思い出す必要がある。
中嶋一貴、ブラジルGPでレースデビュー
ブラジルGPでブルツの姿を見る事ができないのは寂しいけれど、私たちには、新しい日本人F1ドライバーが誕生する瞬間に立ち会う事ができるという嬉しい驚きが用意されることになった。父、悟はデビュー戦7位。一貴は父を超えられるか。
そして、飛行機とクルマの話題を一つずつ
MRJの事業化を目指し受注を開始
MRJとは、三菱重工業が開発している80~90席級の短距離航路用のジェット旅客機(以前、「MJ」として紹介した)。今後20年間に1,000機程度の受注の見込みが得られれば、来年3月にも事業化を決定するという。三菱重工が開発とは言え1,500億円が見込まれる開発費の内、500億円は国が負担するという、YS-11以来の、日本の威信をかけたビッグプロジェクトである。当然我が国の2大エアラインにはぜひとも大量発注してもらいたいところだが、JALは同クラスの機材として、エンブラエル170(ブラジル)を確定10機、オプション5機を発注済である。どうするんだ、JAL!
ホンダに「RS」が復活
2001年の登場以来6年、モデル末期を迎えてもなお好調な販売を維持しているフィットだが、いよいよフルモデルチェンジの時期を迎える。そのニュー・フィットに懐かしいスポーティーグレード「RS」が復活するようである。クルマの世界でRSと言えば、当然Racing Sportsの略であるが、初代シビックで登場したホンダの「RS」はさに非ず。Road Sailingの略なのである。
ホンダの真のスポーツグレードに与えられる名前は「Type R」である。勿論このRはRacingの頭文字。「Type R」以外に、アコードには「Euro R」というグレードも存在しているが、古くからのホンダファンであれば、必ずや心躍らせるであろう「RS」の復活である。今やミニバンメイカーに成り下がったホンダだが、「RS」の復活が、スポーツに回帰する兆しであればよいのだが。
特に気になった話題を5つ、駆け足で書いてみました。
さて、昨日まで八夜連続でご紹介してきました金沢での写真ですが、遠からず、一覧いただける形にまとめてみたいと思っておりますので、どうぞお楽しみに(一部写真の入れ替えがあるかも知れませんが)。
今日の1枚は、金木犀。
いろんな事がありましたが、まず第一はF1の話題ですね。
2007年第16戦 中国GPで、ポイントリーダーの
ルイス・ハミルトンがリタイヤ
これによってタイトル決定はブラジルに持ち越されたけれど、ハミルトンが一番近いところにいることに変わりなし。ライッコネンは、たとえ優勝しても、自力だけでのタイトル獲得はあり得ず、2003年に続いて最終戦で涙を飲む可能性が濃厚。
アレクサンダー・ブルツ、2007年シーズン最終戦を待たずに
ウィリアムズチームを離脱
苦節10年、ようやく掴んだレース・ドライバーのシートなのに、何ともはや。代役でレースを走れば、確実にその役割を果たす仕事人。予選では若い同僚の後塵を拝する事が多かったとは言え、トヨタエンジンのドライバーで今シーズン表彰台に上がったがブルツだけであることを思い出す必要がある。
中嶋一貴、ブラジルGPでレースデビュー
ブラジルGPでブルツの姿を見る事ができないのは寂しいけれど、私たちには、新しい日本人F1ドライバーが誕生する瞬間に立ち会う事ができるという嬉しい驚きが用意されることになった。父、悟はデビュー戦7位。一貴は父を超えられるか。
そして、飛行機とクルマの話題を一つずつ
MRJの事業化を目指し受注を開始
MRJとは、三菱重工業が開発している80~90席級の短距離航路用のジェット旅客機(以前、「MJ」として紹介した)。今後20年間に1,000機程度の受注の見込みが得られれば、来年3月にも事業化を決定するという。三菱重工が開発とは言え1,500億円が見込まれる開発費の内、500億円は国が負担するという、YS-11以来の、日本の威信をかけたビッグプロジェクトである。当然我が国の2大エアラインにはぜひとも大量発注してもらいたいところだが、JALは同クラスの機材として、エンブラエル170(ブラジル)を確定10機、オプション5機を発注済である。どうするんだ、JAL!
ホンダに「RS」が復活
2001年の登場以来6年、モデル末期を迎えてもなお好調な販売を維持しているフィットだが、いよいよフルモデルチェンジの時期を迎える。そのニュー・フィットに懐かしいスポーティーグレード「RS」が復活するようである。クルマの世界でRSと言えば、当然Racing Sportsの略であるが、初代シビックで登場したホンダの「RS」はさに非ず。Road Sailingの略なのである。
ホンダの真のスポーツグレードに与えられる名前は「Type R」である。勿論このRはRacingの頭文字。「Type R」以外に、アコードには「Euro R」というグレードも存在しているが、古くからのホンダファンであれば、必ずや心躍らせるであろう「RS」の復活である。今やミニバンメイカーに成り下がったホンダだが、「RS」の復活が、スポーツに回帰する兆しであればよいのだが。
特に気になった話題を5つ、駆け足で書いてみました。
さて、昨日まで八夜連続でご紹介してきました金沢での写真ですが、遠からず、一覧いただける形にまとめてみたいと思っておりますので、どうぞお楽しみに(一部写真の入れ替えがあるかも知れませんが)。
コメント ( 4 ) | Trackback ( )