まだいたんですね

 トヨタ・カローラのお話です。http://www.webcg.net/articles/-/32513

 1966年の登場以来まもなく半世紀なろうかというトヨタ・カローラ、11代目の現行カローラがマイナーチェンジしたそうです。CGによれば磨きこまれた「普通」なのだそうです。

 それにしてもカローラ、たいしたものですね。同クラスのクルマとしては日産・サニー、マツダ・ファミリア、ホンダ・シビックがありましたが、いずれも過去形(シビックは海外向けで存続)となったのに対して、カローラは健在です。販売台数こそ売れ筋のアクアの1/2~1/3程度ですが、それでも毎月1万台弱を売っている、逆サイドから云えば毎月1万もの方がカローラを買っていると云うことですよ。まったくもってたいしたことだと思います。

 さて、その11代目カローラのマイナーチェンジ版、先にも書いたように磨きこまれた「普通」、「乗った瞬間、すぐわかる濃密なカローラ感」だそうですから、フツーなクルマとしては大変良く出来ていると云うことなのでしょうね。カローラでいいや、ではなくカローラ「が」いいというカローラファンに、今月も来月も買い続けられるのでしょうね。それにしても「濃密なカローラ感」って、どんな「感」なのでしょうか。水も滴るフツー感?

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