唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
相撲の土俵?
某Websiteを見ていて、What’s Newのページの「(前略)相撲の土俵」と書かれた記事が目に留まった。
土俵(どひょう)とは、土を盛って作る相撲をする場所のことですから、「相撲の土俵」と書くと「馬から落馬した」「お腹が腹痛」「女性用の婦人服」と同じ誤り、重言と云うことになります。
この重言、他にもたくさんありますね。「一番最初に」とか「後で後悔するよ」、「思いがけないハプニングがあった」等々。「相撲の土俵」と書かれていると「?」と思う訳ですが、話し言葉としては結構普通に使われていたりします。
会話の中では聞く端から消えてしまう言葉ですが、それが文字になると、特にWeb上の文字情報となると長期間その状態で保存され多数の人の目に触れることになります。何度でも確認すことが可能ですから「ん?これ変!」と云うことになりますね。個人が書いたものならいざ知らず、企業のオフィシャルサイトだとすると、原稿執筆者だけではなく、企業としての常識が疑われることになります。
私も毎日毎日飽きもせず駄々文を書き散らかしている訳ですから、「これ変!」としょっちゅう思われているんだろうな。書く場合には会話と違い、心配なら事前に確認することができますしそうしてはいるつもりですが、それでも見当違いなことを書いていることも多々ありそうです。あぁ、恥ずかしい。
上の画像は「広辞苑(第六版)」より。「広辞苑によれば」、土俵とは土俵場(どひょうば)の省略形であると云うが、「土俵場」と云う言葉は聞いたことがないなぁ。まぁ、
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 7月10日に撮影した写真を4点掲載いたしております。梅雨の晴れ間(もしくは梅雨明け直後)の森の様子をどうぞご覧ください。なお、先週末は都合のために恩田の森に撮影に行くことができませんので、blog「恩田の森Now」への掲載もお休みとなりますことをお知らせいたします。今週末の撮りに行けるかしらん。
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