高砂百合? 鉄砲百合? 新鉄砲百合?


 以下にWikipediaの情報を郷秋<Gauche>がごく簡単にまとめたものを掲載しておきますが、この写真からの高砂百合ではないかと思われますがどうでしょうか。あるいは判別が困難なので「新鉄砲百合」としておけば間違いない、と云うことでしょうか(^^;

【高砂百合(タカサゴユリ)】
台湾固有種。鉄砲百合より茎が比較的太く丈夫で、草丈が1.5m 程になる場合もある。花長は 15-20cm、直径は 5cm より大きめと、鉄砲百合よりも大型になる。また葉が鉄砲百合よりも細く(このことから細葉鉄砲百合(ホソバテッポウユリ)とも呼ばれる)、花は白を基調とするものの薄い紫色の筋が入り、外側の花被片は橙褐色になる。鉄砲百合との交雑種が多くまた変異も起きやすく、外見からは判別しにくい場合も多い。

【鉄砲百合(テッポウユリ)】
日本の南西諸島および九州南部原産。草丈 50cm-1m 。花長は 10-15cm、直径 5cm ほど、花弁が6枚あるように見えるが根元がつながた筒状になっている。外見・生態上の特徴が後述の近縁種である高砂百合に酷似するが、一般に高砂百合よりも小型であり、葉が幅広で、花が白く筋などが入らない点で区別する。ただし、本種は高砂百合との園芸交雑種が多く、変異も起きやすいとされ、違いが判別しにくい場合も多い。

【新鉄砲百合(シンテッポウユリ)】
園芸用に鉄砲百合と高砂百合がかけ合わされた交雑種とされ、外見上も両者の中間的な特徴を持つとされる。花が白いが葉幅は広めであるなど、両者の特徴を併せ持ち判別が困難である場合に「新鉄砲百合」と呼ばれることもある。中には園芸用に花が上向きに傾いて咲くものが選別されている場合もあり、様々な種が存在している。多くは園芸用に栽培されているが、中には種子を実らせるものもあるため野生化することも考えられる。

 「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 8月14日に撮影した写真を7点掲載いたしております。やけに雨の多い今年の夏の森の様子ご覧いただければ幸いです。

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