祖父母

 私の祖父母です。一昨日、帰省の折に茶の間にあった写真を複写してきました。

 写真の裏に、昭和30(1955)年撮影と書かれておりましたんので祖父61歳、祖母62歳の時ということになります。今どきの60代前半の人と比べると二人とも随分と老けて見えますが、当時の平均寿命を調べてみたところ、男性が63.6歳(現在81)、女性が67.8歳(同87)でした。

 祖父はこの写真の4年後、祖母は6年後に亡くなっておりますが、祖父母ともに当時の平均寿命を少し過ぎており、今の平均寿命に換算すれば二人とも80半ば過ぎに亡くなったと云うことになるでしょうか。

 1955年と云えば今から68年前ですが、その時よりも女性は19年、男性は17年長生きするようになりました。つまり寿命が長くなった分、見た目年齢も若くなっていると云うことになるのでしょうか。写真の祖父母は揃って60代前半でありながら今どきの80代に見えますので、きっとそうなのでしょうね。

  横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは11月25日に撮影した写真を6点掲載しております。晩秋から初冬へと移り行く森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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