ハイビスカスの蕊

 南国の花、ハイビスカス。ハイビスカスはアオイ科フヨウ属であることは以前にも書きました。ですからその花は同属の芙蓉(ふよう)や木槿(むくげ)と良く似ています。

 先日の散歩の折に通りかかったお宅の植え込みで咲いていたハイビスカスの蕊が面白い形だなと思って撮ったのが上の写真です。

 調べてみてわかったのは、花の真ん中で突き出た棒状のものが雄蕊と雌蕊が合体した蕊柱(ずいちゅう)でその先端で5分裂した赤く丸いもの(梅の花のよう)が雌蕊で、その下の黄色のものが雄蕊らしいこと。蕊柱について調べると「ラン科植物にみられる」と書かれておりますが「アオイ科植物にもみられる」とは書かれていないので、正しいのかどうか、自信はありませんが・・・

 横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月3日に撮影した、盛夏の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/bb0e6662107041f4f3091a64a4c0947f

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#アオイ科フヨウ属 #蕊柱 #ハイビスカスの花の構造 #ハイビスカス

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