都県境(東京都と神奈川県の境)の尾根道の東京都(町田市)側で陸稲が稲架がけされておりました。何のために作っていたのか不思議なほどのわずかな稲です。例えば神事使うとか、そう云った特別な目的があるとは考えすぎでしょうか。
私が子供の頃には陸稲(「おかぼ」やそのまま「りくとう」と呼ぶ)は決して珍しくなく、水利に恵まれない畑で作られているのを見かけたものです。ただ、どの畑も小さく、おそらくは自家消費用なのだろうと思われるほどの作付けであったように記憶しております。
麦は花材としての利用もあるためかごくわずか作付けされているのを見かけることがありますが自家消費にしても少なすぎる陸稲は、先に書きました通りこの後どうなるのか気になるところです。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは10月15日に撮影した穏やかな秋の日の森の様子を掲載いたしております。ご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/998c7b080953a19ce12e63b722b68680
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#都県境の尾根道 #陸稲