秋の早い頃から空き地や道端で黄色い花を咲かせていた背高泡立草(セイタカアワダチソウ。キク科アキノキリンソウ属)の、今時分の姿です。
「背高」はわかるけれど、何故「泡立」なのか不思議に思われていた方も多いのではないかと思いますが、この姿をご覧いただけば納得いただけることでしょう。
この泡立ちは、酒を醸造するときの泡立ちに似ていることからの命名であると書かれたものがありました。確かに薄茶色に濁った泡はそれらしくはありますが、随分ピンポイントな命名だなぁ・・・と、思う郷秋<Gauche>でありました。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは11月19日に撮影した写真を6点掲載しております。初冬、小春日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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