桔梗草、箆大葉子、おっ立ち片喰に続いて今日も道端の雑草、薬玉詰草(くすだまつめくさ。マメ科シャジクソウ属。)。ヨーロッパ原産で日本では1940年代に確認された(1943年に横浜で確認されたと書かれたものがあった)帰化植物。
上の写真の薬玉詰草は東急こどもの国線の線路脇で生えていたものですが、数年前にここからいただいてきたものが我が家の庭でもこの季節になると花を咲かせて楽しませてくれております。実は愛らしいけれど、こんな小さな花を咲かせる「雑草」を愛でるのは私くらいかと思ったら、「寄せ植えやハンギングの材料としても使われる」と書かれたWebPageがあったのでびっくりしました。
注:薬玉詰草だと思って書いておりますが、ひょっとすると「米粒詰草(こめつぶつめくさ。同科同属)」である可能性も若干ありますことを付記しておきます。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは5月21日に撮影した写真を6点掲載しております。田植え時となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/1a95b299d7e2d12948e22550c6159054
To the author of this page: gaucheadgc(at sign)gmail(dot)com
Type "ijnuG ihsoyiK" adversely, and find me on Facebook.
#薬玉詰草 #くすだまつめくさ #マメ科シャジクソウ属 #ヨーロッパ原産の帰化植物 #道端の雑草