都県境の尾根道


 私の週末散歩の折り返し地点がこの都県境の尾根道です。冬には冷たい風が吹き荒びますが、暑い季節には汗にまみ疲れた身体を心地よい風で癒してくれます。

 右側が東京都町田市、左側が横浜市青葉区です。左側手前にあるのが度々モデルにもなってくれている虫こぶコナラ。町田市側はまだ若いヒノキの植林地。この尾根道を境にして行政だけではなく天候も違うのです。横浜側は海からの影響を受けますが、町田市側は武蔵野台地の南端に連なりますので遠く離れた丹沢・山梨へと続く内陸の影響を受けます。町田では雨や雪が降っているのに横浜側では降っていないと云う事が特に冬場にはよく起こるのです。そんな都県境の尾根道の今の姿が少しでも長く保たれ、そこを歩く人たち心身を優しく癒し続けてくれることを願ってやみません。

 横浜の住宅と地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月6日に撮影した写真を6点掲載しております。真夏の森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/c6e27670a1ff15a45ecfcd0a137c918b
お知らせ:命も危うくなる程の猛暑が続いております。多少なりとも気温の低い日を選んでの散歩・撮影となっておりますので更新も毎週末とはいかず不定期となっておりますことをご承知おきください。

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#恩田の森 #横浜に残された小さな里山 #都県境の尾根道 #東京都町田市 #横浜市青葉区

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