唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
初冬の散歩道
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タイトルを「冬の散歩道」としようかと思ったけれど、まだ葉は落ちきっていないし、この道には常緑樹も多いので裸木の中の散歩道とはならないのだ。
それに、「冬の散歩道」だとサイモン&ガーファンクルの楽曲のイメージが強すぎる。そもそも「冬の散歩道」の原題は "A Hazy Shade of Winter" つまり「冬のかすんだ影」。それにしてはリズムが激しいのだが、考えてもみれば「冬の散歩道」をリリースした時のサイモンとガーファンクルは二十四、五歳であったはず。時が明ければすぐに70を迎える郷秋<Gauche>とはまったく異なる時間軸を持っていたはずだし、なかんずく住む国も文化も違うのだから「冬の散歩道」のイメージが違っても当然のこと。
そんなこんなで、温暖で常緑樹も多い横浜の里山を徘徊する郷秋<Gauche>にとっては、今日の一枚こそがが、まさしく「初冬の散歩道」なのであります。
横浜市青葉区の住宅地の中に残された小さな里山の四季の移ろいを毎週撮影・掲載しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは12月1日に撮影した写真を5点掲載いたしております。小春日となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/86e8cea73baebdce80d43914e25fb489
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