唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
アメリカ東部時間の8月16日か
Nikonから久々の新製品となるD810の後継機、D850がまもなく発表されます。一部では8月16日ではないかとささやかれておりましたが、結局今日は何事も起こりませんでした。日本では、と云うことですが・・・。
ささやかれていた8月26日が本当だとしても、それは日本時間ではなくアメリカ東部時間のような気がするのです。つまり日本時間では8月17日ですね。Nikon Americasのこちらのページを午前3時過ぎにのぞいてみると、日本語のサイトよりも一足早く発表されているかも知れません。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、すでに咲き始めているコスモス。
俳句の世界では秋の気配を察知し秋の句を詠むべき時期ではありますが、実態としては8月もようやく半ばを過ぎたところですので、盛夏から晩夏へと移ろう頃と云って良いでしょう。特に今年は長い梅雨が今週末にようやく終わってギラギラとした太陽が戻ってくることを期待したい、そんな8月中旬です。でも、こうしてコスモスが咲いているのを目の当たりにすると、やはり秋がそこまできているのだと思わずにはいられませんね。季節の移ろいは、まっこと微妙です。
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 8月14日に撮影した写真を7点掲載いたしております。やけに雨の多い今年の夏の森の様子ご覧いただければ幸いです。
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時差Bizライナー?
東急田園都市線、中央林間駅06:04発、渋谷駅06:43着の臨時(試験的)特急電車。朝の通勤時間帯の混雑緩和の試みらしい。特急だから停車駅が少ない。中央林間-渋谷間にある急行停車駅8駅の内、青葉台、たまプラーザ、鷺沼、二子玉川、三軒茶屋には止まらない。郷秋の最寄り駅である青葉台にも止まらないとはまったくもってケシカラン電車である。
この特急、乗車時間39分で渋谷に着くそうなのだが、同時間帯の通常の急行と比べて2分しか速くないのだとか。特急とは云え時間の節約にほとんどなっていないんだね。止まる駅が少ないと云うことは加速もしなくて良い訳だし冷房効率も良いはずだから電気の節約にはなっているとは思うけれどど。
しかしだ、中央林間06:04発と云うことは、5時には起きないとこの電車に乗れんだろう。こんなに早く起きないと会社に行けないって、どうなんだろうね。そもそもが首都圏への一極集中に問題がある。毎朝5時に起きて満員電車でもみくちゃにされて、残業の後にヘトヘトになって郊外の自宅に這うようにして帰ってくるって、とても人間らしい生活とは思えないような気がする。いくら東急電鉄が頑張ってみても焼け石に水、それで解決すような問題ではない。
いろんなものが首都圏以外に分散して、せいぜい片道30分程度で通勤がでるようになれば朝起きるのもゆっくりでいいし、夏場なら夕方明るいうちに帰宅できるから帰ってきてから子供と遊べる、犬の散歩も庭仕事もできる。こう少しは人間らしい生活ができるじゃないかな。
聞くところによれば地方都市では通勤時間が短いだけじゃなくて就労時間も短いのだそうだ。具体的に残業時間が短い、あるいは残業しないのだそうだ。そう云えば郷秋が小学生の頃には7時には家族そろって夕食を食べていたような気がする。父は自転車で3分、母は10分の通勤だった。都会での生活にあこがれたのは20世紀の話。これからは、より人間らしく暮らすことができる地方の時代だね。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、薮茗荷(やぶみょうが)。名前に「茗荷」とついてはいるけれど、実は露草(つゆくさ)の仲間。葉っぱは茗荷に似ているけれど、花を良く見ると確かに露草である。
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ドロボー!
今日は久しぶりの散歩&撮影。天気は今ひとつでしたが里地。里山の散歩は癒されます。と気を良くしての帰り道。
「盗むな!」の後ろにあるのは「神札」ですね。勝手に人の物を盗ったらバチが当たります。閻魔様に舌を抜かれます、地獄に落ちます。
有り得ません。考えられません。冗談でしょう!と云いたくなる。人が丹精して育てたサツマイモを盗っていくなんて信じられません。ドロボーですよ、窃盗ですよ。犯人を見つけて逮捕して欲しいものです。
門柱の上に季節の花の寄せ植えの鉢を置いていても無くならない、そんな横浜市青葉区での出来事です。畑で生っているものが勝手に育ったと思ったら大間違い。丹精込めて作る人がいるから稔のですよ! あぁ、情けない。
「恩田の森Now」 http://blog.goo.ne.jp/ondanomori に、ただいまは 7月31日に撮影した写真を4点掲載いたしております。肝心な120カットが消失したためiPhoneで撮ったトホホな写真ですが、盛夏を迎えた森の様子の一端をご覧いただければ幸いです。
本日撮影の写真は一両日中に掲載いたしますのでどうぞお楽しみに!
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明日は散歩!
と、楽しみにしていたのですが、雨の予報・・・
予報はあくまでも予報。ちょっと前までは予報じゃなくて「予想」だったので当たらない可能性も多々あったのですが、最近の予報は本当に良く当たるからね。まぁ、明日の朝空を見上げて考えることにいたしましょう。この頃ご無沙汰していますので、ショボショボの雨なら傘をさしてでもでかけるかも・・・
と云う訳で今日の一枚は、出かければきっと会えるであろう、芙蓉の花。
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茗荷の花
このところ度々ご覧いただいている我が家の茗荷ですが、今日は地面から生えている収穫前の写真を撮ってみました。これは花が二つ咲き始めるところ。シダや苔が生えているのでお気付きのことと思いますが、日当たりの悪い場所でよく育つ茗荷です。
花が咲いてしまうと風味が落ちると云われておりますが、そんなことはありません。花が咲いた後でももちろんちゃんと楽しめます。むしろスーパーマーケットで売られて売る茗荷の方が不思議です。花が咲いていないのに大きく育っているし、第一、土がカケラも付いていない。土ではない素材の上で、花が咲かないようにホルモン剤がかけられているのではないかとは穿ち過ぎでしょうか。
先にご覧いただいた写真では花の形が解りにくいかも知れませんのでの正面から撮った写真も掲載しておきます(上の写真とは別の花です)。
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藪蘭
近所の雑木林の林床から二株いただいてきて庭のアラカシの下に植えた藪蘭(やぶらん)が愛らしい花を咲かせ始めました。薮の中で咲いているから藪蘭。分かり易い名前ですね。
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アンテナを張る?
今日、8月10日は「道路の日」なのだそうです。なので、今日の神奈川新聞には別刷りの「かながわ道路ネットワーク特集2017」がはさみ込みになっておりました。神奈川県内の中学生が道路・流通関係のお偉いさんを取材して、それを神奈川新聞がまとめた4ページ物の特集でした。
その中で横浜環状北西線について取材した横浜市内の某私立中学校3年生の高橋君の取材後のコメント。
「(前略)常にアンテナを張って新しい情報や機会を逃さないようにしたいと思います」
高橋君、なかなか立派です。ですが、「アンテナを張って」ってどう云う意味?
アンテナって、家の屋根の上に立っている「魚の骨」みたいだったり、ベランタの手すりに取り付けてある「中華鍋」みたいなものじゃないの? なのに「張る」ってどう云うこと? 張る、じゃなくて、立てる、設置するじゃないの?
いや、高橋君が正しいんです。語源的には。
私たちが現在目にするアンテナの形は先に書いたように「魚の骨」(八木アンテナ)だったり「中華鍋」(パラボラアンテナ)だったりするのですが、アンテナの原型は金属のワイヤーだったんです。要するに針金を地面からできるだけ高いところに「張った」のがアンテナだったのです。ですから高橋君が云う「アンテナを張って」は正しいのです。「できるだけ高いところに」と書きましたが、それは、そうした方が電波の送受信の効率(感度)が良くなるからです。よく、昭和なオヤジが「アンテナを高く掲げて」と云ったりする「語源」はここにあるのです。
電波開拓の初期には適当な長さのワイヤーを勝手に張っていたのですが、そのうちに送受信する電波の波長の1/2の長さだと効率が良いことがわかり、この形式のアンテナ(ダイポール・アンテナ)が使われるようになり、このダイポール・アンテナの前に同じようなワイヤー(後に金属パイプ)を数本、後ろに一本取り付けるとさらに効率(感度)が良くなることが発見されます。これが魚の骨のような形のアンテナ、現在の地上波TVのアンテナとなります。この形式のアンテナを八木・宇田アンテナ(略して八木アンテナ)と云います。
八木アンテナは東北帝国大学の宇田新太郎、八木秀次両氏によって1920年頃に発明されました(1926年に特許取得)。日本ではあまり注目されなかったようですが、欧米では画期的な発明として研究・改良され、第二次世界大戦では超短波を使用するレーダー用のアンテナとして戦闘機や偵察機に搭載され実戦使用されています(日本でも夜間戦闘機「月光」に搭載されていいます)。
いやはや、話が大幅に逸れてしまいましたが、「アンテナを張る」の意味を正しく理解いただくためには不可欠な脱線ではありました。
それにしても、若干14歳の高橋君が「アンテナを張って」などと云う言葉を知っていたのには驚きです。お父様あるいはおじい様が使っていたのを聞いて覚えたのでしょうか。しかしですね、最近ではワイヤー状のアンテナが使われるケースは稀ですので、昭和のオヤジチックではありますが、今後は「アンテナを高く掲げ」を使った方が良いかも知れません。
考えてみると、「高く掲げ」も現代ではどうかなとも思う昨今ですね。だって、本体に内臓されてはいるとは云え、スマートフォンには外部から見えるアンテナは付いていませんし、今では八木アンテナよりも重要な地位を占めるパラボラアンテナに至っては、高く掲げると地上付近を飛び交っている電波や不必要なノイズを拾ってしまうので、お空にある人口衛星が直視できる場所であれば、できるだけ低い場所に設置した方が良いはずですから。「アンテナを張る」「アンテナを高く掲げる」に代わる新しい言葉が必要な2017年なのであります。
例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、思いがけない場所で咲いているのを見つけた「狐の剃刀」。今朝、通勤途上で見つけたのでiPhoneで撮ってすぐにFacebookにUpしたのですが、ピントが甘かったのでリベンジ!と思い昼休みにD3200を持って撮りに行きましたがやっぱりピントが甘い。次の撮れる機会は来週の火曜日。それまで咲いていてくれるか知らん。
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テスター
昨日、うっかり「某氏は半田ごてを持ち歩いている」と書いたら、「テスターは持ち歩いているが、半田ごてはさすがに携行していないぞ」と云う指摘を頂いた。たしかに半田付けの前に状況を確認する必要がありました。しかし、どうして古書店主がテスターを携行しているかと云うと、書籍買取りの際に表紙と裏表紙間の抵抗値を「古書店専用テスター」でチェックしてその値によって価格を決める、と云うのは真っ赤な嘘です(^^)
さて、そのテスター。携帯こそしておりませんが、郷秋も持っております。しかも二つ。
テスターの奥は自分で組み立てた真空管式のアンプ。
テスターは、こういった物を作るときの必需品なのです。
今どきのスターはもちろん小さい方でオフィスの机の引き出しが常置場所です。10年前に購入したものですが、既にこんなに小さくなっていたのでびっくり驚いたものでした。携帯電話よりも小さいくらいですから日常的に必要なお仕事の方にとってはまさに「携帯テスター」ですね。
黒くて大きな方は50年前に父に買ってもらったものです。メーカーは新しい方と同じ三和電気計測器です。こちらは自宅で使っておりますが、並べてみると40年間の電気・電子技術の進歩が一目でわかります。旧型テスターで一番重要な部品であるアナログ式メーターは、製造のための技術と設備が失われてしまっていて今では再生産は不可能かも知れません。アナログ製品は今となっては貴重品なのです。
何に使うのかって? 難しいいことには使いません。導通あるいは絶縁のチェック、コンセントに100Vが来ているか、電池の残りがあるのか、何ボルトなのか、そんな程度ですがやはり無いと不便です。携帯こそしませんが、テスターは一家に一台の必需品です。
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ネタ切れ
3年前の8月21日にこんな記事を書いていたようです。
http://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/673e8f2e568cdb8c66e5e13bd70bc6b1
こんな記事を書くくらいですから、余程ネタが無くて困っていたのだと思います(^^;
と云う訳で今日もネタ切れ状態なので3年経ったらこうなっておりました、と云う「埋め草」的お話。
3年間に増えた持ち物です。写真上では一番大きそうなSDカードのケースはフタを閉じると厚さ5ミリですのでそれほど場所を取りません。カードリーダーはちょっとかさ張りますが結構使う機会が多いので手放せません。その上はMacBookにサンダーボルト経由でイーサネットのケーブルをつなぐアダプタですが、結構収まりが悪いですね。
一番上は442Hzの音叉。今どきiPhoneがあれば音取りはOKですが、それでもアナログネイティブの音楽好きにとってはいつも持っていたいアクセサリ。爪切りは近頃弾く時間が各段に増えた郷秋にとっての必需品。持ち歩いているこれの他にもオフィスのデスクの引き出し、いくつかのバッグ、クルマにも常備。全部で7、8個はあるかも。
少ないとは云ってもこれだけ増えると同じ大きさのケースには入りきらなくなる訳ですが、実はカメラ(C社のS110)を持ち歩かなくなりますので収まっております。写真を撮るときには愛用のDSLRを持っていくし、それ以外の時にはiPhoneで十分だと云うことです。郷秋でさえこれですからね、カメラが売れなくなる訳ですね。
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鹿の子百合
今年は撮り損ねてしまったかと思っていた鹿の子百合ですが、まだ咲いているものを見つけて撮ることができました。鹿の子百合、美しいです。
九州・四国のほか、台湾や中国の一部でも自生しているとの事ですが、昔から観賞用に栽培されており、この時期になるとその子孫を民家の庭先などで見ることができます。花の時期は山百合より約ひと月ほど遅れ、一番暑い時期に開花を迎えます。
かのシーボルトが持ち帰りヨーロッパでも知られるようになったようです。山百合も同時に持ち帰ったものと思い込んでおりましたが、山百合は1873年開催のウィーン万博の折に日本の他のユリと共に紹介されヨーロッパで注目を浴びることになったことを、今日の小文を書くにあたっての下調べで知ることができました。
ちなみに百合の球根は明治期の日本の重要な輸出品のひとつで、ヨーロッパに渡った球根は品種改良の母株として重要な役割を果たしたようです。そうして作出された百合はオリエンタル・ハイブリッドと呼ばれますが、その代表格がカサブランカですね。
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月見草
実家から種をもらって来たのはもう15年以上前のことだったように思います。毎年種を採って次の年には鉢に種を蒔いてを繰り返し、地植えもしてみたのですがこちらはなかなか上手く行かずに三年目には絶えてしまう繰り返し(二年草です)。
実家では庭先で盛大に群生しているのに何故か我が家ではさっぱり。土の違いかと思い、腐葉土を入れたり苦石灰を撒いたりしてみたのですがどうも上手く行かずほとんど諦めてかけていたのですが、昨年辺りから思わぬ場所で花を咲かせるようになってきました。
それはクリスマスローズや百合の花の鉢です。一体全体どうしてそんなところで芽を出したのか。私がそこに種を蒔いた訳はなく、蟻が種を運んでいるとしか考えられません。もしそうだとしたら蟻さんを大切にしてあげれば庭中至る所で月見草の花が咲くようになるのか知らん。
【参考】
月見草についてはこれまでもたくさん書いて来ました。代表的な小文がこれかな。
http://blog.goo.ne.jp/gauche7/e/4ac674621846a5393a16294b6b83f2f1
「『太宰も筆の誤り』の現場を訪ねる」と題した、荒地に咲く黄色い花が月見草だと云う間違った「常識」を広めたのは太宰治であると云うお話です。
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ボケずに長生きするためには
酒を飲むほどボケずに長生き。こんな論文を読んでみたかった。
https://news.yahoo.co.jp/byline/nishikawashinichi/20170804-00074127/
素晴らしい研究成果!
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マツダが初代「ロードスター」のレストアサービスを開始
http://www2.mazda.com/ja/publicity/release/2017/201708/170804b.html
ようやく日本でも自動車が未来に残すべき文化遺産として認識されるようになってきたようです。
ホンダが初代NSXのリフレッシュサービスで先鞭をつけたおりましたが(各種のプランをすべて実施するとほとんど「新車」として蘇るようですが、その費用は約1300万円!)、比較的廉価な「ロードスター」においてこのようなサービスが行われるのは嬉しい限りです。日産もNISMOにおいて各種日産車のリフレッシュサービスを手掛けているようですね。
このようなサービスが社会に受け入れられ、定着してこそ自動車文化が真の意味で根付いたと云うことができるのだと思います。残すべき価値のある自動車たちがより良いコンディションを保ち、実用に供されつつ永らえてくれることを願う郷秋<Gauche>です。
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インスタントコーヒーと云う飲み物
先日、「教えて!〇〇〇」と云う、知りたいことを書き込むと教えたがり屋さんが解答?してくれるWebPageに面白い質問が載っているのを見つけました。
「コーヒーに詳しい方、私に合うインスタントコーヒー教えてください。私はコーヒーが好きで、5年ほど「〇△◇□」というインスタントコーヒーを飲んでいますが、他のコーヒーにも手を出してみたいです。自分の好みに合いそうなインスタントコーヒーを教えてください」。こんな感じの質問でした。
私は、えっ、エッ、エッッ!!!とびっくり驚きました。だってそうでしょう、コーヒー好きがインスタントコーヒーを飲むなんて! と思いましたが、質問者はコーヒーが好きなのではなく、インスタントコーヒーが好きなんですね。いや、勘違いしないでくださいね。私はレギュラーコーヒーが偉くてインスタントコーヒーはだめだと云っているのではないのですよ。
コーヒーとは焙煎したコーヒー豆を挽いたものにお湯を注いでコーヒー豆の成分を抽出して、フィルターで豆のかすを取り除くなどした黒に近い茶色の飲み物のことです。一方のインスタントコーヒーは、どうやって作るのかはよくわかりませんが、粉や粒状の茶色の物体にお湯を注ぐとでき上がるこげ茶色の飲み物です。そもそもコーヒーとインスタントコーヒーは別の飲み物なのです。
そうそう、コーヒーに似ているけれどコーヒーではない物に「缶コーヒー」と云う飲み物もありますね。これもインスタントコーヒー同様、どうやって作るのか私にはわかりませんが最終的には缶詰にされて売られているものです。缶詰だから缶コーヒー。でも、缶切りがなくても飲めるように工夫されています。金属の缶の中に入っているので色は不明です。
繰り返しますが、コーヒーとインスタントコーヒー、缶コーヒーは一見似ているようではありますがそれぞれ違う飲み物です。製法も味も違います。そしてそれぞれにファンがいます。特にインスタントコーヒーや缶コーヒーがお好きな方には一家言をお持ちの方が多いようで、どのメーカーのどの銘柄の物が美味しい、などとこだわりを持っている印象が強いですね。
私が好きなのは、頭に「インスタント」も「缶」もつかないただの「ただのコーヒー」で、豆の種類などには余りこだわりはなく「コーヒー」であるなら基本的になんでもOKです。ただ、あまり濃いものは好きではなく、どちらかと云うと私の脳みそ程度の薄さのものが好みで、砂糖やミルクを入れずに黒い液体をそのまま胃に流し込みます。
と云う訳で今日の一枚は、郷秋がオフィスで飲んでいる「ただのコーヒー」。ただいまはファミリーマートで売っているレギュラーコーヒー(400グラムくらいで428円。コスパ最高!)をペーパーフィルターを使うコーヒーメーカーで淹れて、一日3、4杯を胃に流し込んでおります。
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予想以上にハイスペックなNikon D850
Nikon(ニコン)の創立記念日である7月25日にD810後継機の開発発表がなされましたが、発売とそのアナウンスは10月~12月に行われるものと郷秋<Gauche>は予想しております。10月発表となると僅か二カ月後の事であり、社内ではもうすっかり煮詰まり量産の手配も大詰めとなっているのではないかと思われるところです。と云う訳で、具体的なスペックがかなりリークしてきていますね。
https://nikonrumors.com/2017/08/01/additional-nikon-d850-specifications.aspx/
画像はNikon Rumorsより
googleさんに翻訳してもらうとこんな感じ(この手の翻訳はかなり正確ですね)。
45-46MPフルフレームCMOSセンサー
低および高ISOの改善
新しく改良されたバージョンのSnapBridge
内蔵GPSなし
Tiltable LCDタッチスクリーンはD750とD500のように
メモリカードスロット:1つのSDと1つのXQD
D5のAFシステム
内蔵フラッシュなし(ティーザー写真から)
バックライト付きボタン(リークした画像から)
ジョイスティックセレクタ(リークされた画像から)
ビルトインのBluetoothとWi-Fi(リークされた画像から)
8Kのタイムラプスビデオ機能(プロモーションビデオから)
D850は10月のフォト+エキスポで展示されます
FXフォーマットの4k UHDビデオ(切り抜きなし)
EVFまたはハイブリッドファインダーなし
高速fps(8fps以上)
新しい:D850 LCDはD810の2倍の解像度を持つ
新機能:slo-moフルHD 120fpsビデオ
新機能:SDスロットはUHS-IIをサポートします
新機能:改善されたLiveView分割画面表示
新機能:サイレント撮影モードの改良
新機能:バッテリ寿命の向上
新しい:D810よりも軽い
現行のD810よりも軽量なのは朗報ですがせいぜい20か30グラムのことでしょう。これに対して価格は大幅に上昇することでしょうから財布は思いっきり軽くなりますね。まぁ、これだけの高性能ですから止むを得ないでしょう。
一時噂になった光学・電子のハイブリッドファインダーはさすがに搭載されないようです。それにしても素晴らしく高性能です。D850は、おそらくは光学式ファインダーのみを持つ一眼レフカメラとしては空前絶後の一台となることでしょう。
なぜ「絶後」かと云えば、D5やD850の後継機は光学・電子のハイブリッドファインダー搭載のレフレックス機に、更にその次の世代からはレフレックス機構が取り払われたノンレフレックス機となるからです。1959年発売の「F」から60年、脈々と受け継がれてきた純レフレックス機の最後の一台を手に入れること、そしてそのメカメカしい機械を生涯に渡り使い倒す意義と価値は大いにありそうです。
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