唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
カーボンセラミックブレーキ
横浜市青葉区は輸入車比率がかなり高く、並みの輸入車じゃなくて「高級」輸入車もゴロゴロ走っているので驚かない。でも、先日見かけたこれにはちょっとに驚いた。高級輸入車より数少ない国産車。ブレーキがカーボンセラミックです。8桁です。以前も「F」モデルが止まっておりましたので入れ替えたようです。しかしですよ、まったく失礼ながら「どうしてこんなところに」と思うようなところで雨ざらしです。ギャップあり過ぎ。ちょっと可哀想。
ところでカーボンセラミックのブレーキって、サーキットで一定の温度になっているときは良いとしても、冷えている時とかウエットの時の性能はどうなんでしょうね。磨耗も早そうだし。って、そう云うことが気になる人が乗るクルマじゃないからいいのか。
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#Fモデル #Carbon Ceramic Brake #カーボンセラミックブレーキ
酢漿草と紫酢漿草
漢字で書くと読みづらいですね。カタバミとムラサキカタバミです。カタバミは酢漿草の他に「片喰」の文字が当てられることもあります。こちらですと片喰と紫片喰となり、少しは読み易くなるでしょうか。
紫酢漿草は南アメリカ原産で江戸時代末期に観賞用として日本に入ってきたようです。その後逸出し日本全国で帰化(雑草化)していますので、道端などで見かける機会も多いですね。戦後になって日本に入ってきた、より鮮やかピンクの花の芋酢漿草(いもかたばみ)よりも日本においては先輩です。
写真の上方の黄色い花が酢漿草です。こちらは外来種ではなく日本の在来種のようです。大陸から移入されたとしてもかなり古い時代のことですね。というのは、この酢漿草をモチーフにした「片喰紋」「酢漿草紋」(かたばみもん)と呼ばれる家紋が数多くあり十大家紋の一つと数えられているからです。
日本伝来の酢漿草は駆除しにくい「雑草」として嫌われ、外来の紫酢漿草、芋酢漿草は同じ「雑草」でありながら目くじらを立てられることがないのがおもしろいですね。
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#紫酢漿草 #芋酢漿草 #片喰 #紫片喰 #芋片喰 #片喰紋 #酢漿草紋 #カタバミ
春紫苑(はるじおん)
春紫苑(はるじおん)。春から盛夏まで、あちらこちらで咲いている雑草の花の代表。やや遅れて咲き始め初冬まで咲いている姫女苑(ひめじょおん)と良く似ておますが、春紫苑は名前の通り花色が紫がかることが多く、茎を切ると中空。漢字の通りの「はるしおん」だと「ひめじょおん」との混同が避けられたのかも知れませんが、かの牧野富太郎の命名だそうですので致し方無い、と云うところでしょうか。
blog「恩田の森Now」 https://blog.goo.ne.jp/ondanomori には5月9日に撮った写真を5点掲載いたしております。田植え間近となった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#春紫苑 #はるじおん
我が家の庭の花たち(その九、エゴノキの花)
オレンジの花の香りが終わりかけたと思ったら、今度は庭中エゴノキの花の甘い香りに包まれております。ミツバチや熊蜂もブンブン飛び回っております。
「エゴ」の木、ではなく、「エゴノキ」と云うのが正式な和名です。日本在来の樹木ですが、この名前に当てる漢字がないのが不思議です。調べてみると「野茉莉」の文字を当てているものを見つけましたが、どうやらこれは漢名のようでした。
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#エゴノキの花 #甘い香り
我が家の庭の花たち(その八、イモカタバミ)
植えたはずもないのに、気がついたら我が家の駐車スペースの入り口辺りに居着いていた芋酢漿草(いもかたばみ)。調べてみると南米の標高の高いところが原産地とのこと。日本には第二次世界大戦後に観賞用として伝えられ、その後逸出し今では各地で野生化もしています。命名は地下茎が芋のように大きいことから。
写真は一輪だけをUpで捉えておりますが、濃いピンクの花を株全体に付けますのでかなり目を引きます。原産地所以なのでしょう、盛夏には勢いがなくなりますが、厳冬期以外一年中花を咲かせているような気がします。黄色い花を咲かせるカタバミは雑草扱いですが、こちらは少なくとも我が家では結構大切されております。
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#芋酢漿草 #イモカタバミ #カタバミ科カタバミ属 #オキザリス
我が家の庭の花たち(その七、赤いクローバー)
ちょっと前にもご覧いただいた白詰草(クローバー)ですが、今朝、白い花の中にいくつか赤い花が混じっていることに気がつきました。紫詰草(むらさきつめくさ、赤詰草とも)、ではなく、赤い白詰草です。手前の二つの他に奥にもう二つ咲きかけの赤い白詰草が見えております。
10年ほど前に園芸店で見つけた黒いクローバー(実は濃い赤紫)を植えたことがありました。それと交雑した時のDNAが現れたのか、あるいはまったくの突然変異なのか。突然変異と云っても植物の世界では特に珍しいことではなく、我が家の庭においても白い紫蘭や白い赤花夕化粧が咲いたことがありますので特別珍しいことではありません。
これを人間社会に置き換えてみると「特別珍しいことではない」では済まされない拒否反応が起きますね。拒否だけならまだしも、時に激しい誹謗中傷・攻撃の対象にされたりもします。植物の世界で比較的フツーに起きる変異がどうして人間社会の中ではフツーのこととして認められないのか不思議です。自分と違う人がいるから楽しいのに、それが認められないのは実に悲しいことに思えてなりません。
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#白詰草 #シロツメクサ #赤いクローバー #突然変異 #自分と違うものを認める #自然界の多様性 #人間社会の不寛容
我が家の庭の花たち(その六、昼咲桃色月見草)
たびたびご覧いただいている、大好きな「本物の月見草」や「赤花夕化粧」のと同じ北米原産のアカバナ科マツヨイグサ属の多年生植物。観賞用として移入・栽培されていたものが逸出し今では一部で野生化しておりますが、その姿の美しさから種子も販売されております。そこが野趣満載の「本物の月見草」や「赤花夕化粧」とはちょっと違うところ。多年生植物と書いた通り、一度種を蒔くと毎年そこで生えてきて、雑草に負けないようにしておけばその勢力範囲が年を追うごとに広がってきます。
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我が家の庭の花たち(その五、姫蔓蕎麦)
ヒマラヤ原産と云われる姫蔓蕎麦(ひめつるそば)、別名金平糖花です(溝蕎麦にも同じ別名がありますのど混同しないよう注意が必要です)。
側溝辺りで咲いていることもあるので雑草扱いされることもありますが、日本には明治期にロックガーデン用に移入され園芸店ではポリゴナムの名で販売されております。我が家では比較的大切にされておりますが、蟻が種を運ぶのか、クリスマスローズ同様思わぬところで生えてくるので不要な場所で生えてきたときには早めに抜き取ることが必要です。多年草で日本では春と秋に金平糖のような花を咲かせます。寒冷地原産なので夏はお休みです。
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#姫蔓蕎麦 #金平糖花 #ロックガーデン #ポリゴナム
我が家の庭の花たち(その四、オレンジ)
玄関先にあるオレンジの花が咲き始め、庭には良い香りが漂い出しました。昨年咲いた花が結実し熟した実を収穫したのはつい二週間前のことでしたが早くも開花です。
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ほとんど何の手入れもしないのに、毎年たくさんの花を咲かせやがて瑞々しい実となります。今年は大豊作でこれまでで最高の70個を収穫しましたが、その反動なのか咲き出した花の数からは来年収穫できる実の数は今年よりも少なくなりそうな感じです。それでたくさんの花が咲くのを見るのは嬉しいものですね。
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#オレンジ #みかんの花
我が家の庭の花たち(その三、松原海蘭)
我が家の駐車スペースで生い茂るクローバー(白詰草)の中である日突然、するすると茎を伸ばして薄紫の小ささ花を咲かせたのは、どうやら松原海蘭(まつばらうんらん)らしい。
わが国へは白詰草にまぎれて北米からやって来たようで、1940年代に京都府で初めて確認されたと書かれたWebpageがあった。今では本州以西では普通に生えている外来植物とのことだが我が家では初めて。愛らしくはあったけれど、我が家の庭からはご退席いただいた。
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#松原海蘭 #まつばらうんらん
幻の「アンダンテ弦楽合奏団第13回定期演奏会」
実に残念ですが、このご時世に実施できる訳もなくあえなく中止の憂き目を見ることになりました。この日に向けて重ねた練習の中で私なりに得るものはありましたので次回に向けて気持ちを切り替えたいと思います。
ちなみに、ラフマニノフの2番より第三楽章と云うのは誤りで2番の第三楽章より「アダージョ」です。
blog「恩田の森Now」 https://blog.goo.ne.jp/ondanomori には5月5日に撮った写真を7点掲載いたしております。夏を迎えた森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#アンダンテ弦楽合奏団 #弦楽合奏 #第13回定期演奏会
我が家の庭の花たち(クローバーと赤花夕化粧)
我が家の駐車スペースで共生しているクローバー(白詰草)と赤花夕化粧(あかばなゆうげしょう)。どちらも道端で咲いているのを20年前に採ってきて庭に植えたものです。年によっては赤花夕化粧に車路を取られて往生することがありますが、今年はうまいこと車路を避けて咲いてくれています。
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#クローバー #白詰草 #赤花夕化粧 #アカバナユウゲショウ
我が家の庭の花たち(亜米利加風露)
数日前からご覧いただいている我が家の庭で咲いている花たちですが、今日から数日はその強化週間としてご覧いただくことにしたいと思います。我が家の庭では、美しい花を楽しむための花は咲いておりません。咲いているほとんどは、所謂雑草の類や野菜の花たちです。でも私はそんな花たちが好きで大切に育てて楽しんでおります。
と云うことで、そのトップバッターは亜米利加風露(アメリカふうろ)。北アメリカ原産の帰化植物。牧草と共に日本にもたらされたようですが932年に京都府南部で、かの牧野富太郎が最初に確認したとされているようです。
我が家の庭ではごく普通に生えて花を咲かせております。必要以上に蔓延らないこと、花が愛らしいこと、必要とあらば抜き去るのが簡単なことから、大目に見られている「雑草」の一つです。
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#アメリカフウロ #亜米利加風露 #道端の雑草 #道草 #ミチクサ
壇蜜は正直だ
「嘘は少しついたが、比較的善人のふりをして生活できた。(18年12月31日)」
昨日の朝日新聞読書欄の「著者に会いたい」。タレントの壇蜜が近著「壇蜜ダイヤリー2」に書いているのだそうだ。大晦日に書いていると云うことは、その年一年、そのように生きてきたと云うことなのだろう。実に正直な人だ。私も会ってみたくなった。まぁ、会えないだろうからせめて「壇蜜ダイヤリー2」を読んでみたいと思ったけれど、恥ずかしくて書店では買えないな。あっ、ネットで買えばいいのか(^^)
と云う訳で例によって記事本文とは何の関係もない今日の一枚は、我が家の庭でも咲き始めた紫蘭。
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#壇蜜 #ダイヤリー2 #紫蘭 #シラン
シロツメクサとミツバチ
かねてより提唱している裏庭写真です。今日は、我が家の駐車スペースで咲いている白詰草(しろつめくさ)の蜜を集めに来た蜜蜂。
レンゲ蜜はあっても「シロツメクサ蜜」はないので、百花蜜となるのか。蜜蜂は巣箱から2〜3キロ先まで飛んでいって蜜を集める、良い蜜源があるとその場所を仲間に「ダンス」で伝えるのだとハチの研究者からお聞きしたことがあります。果たして近くに養蜂箱があるのか、野生?の蜜蜂なのか。
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#シロツメクサ #白詰草 #蜜蜂 #ミツバチ #養蜂
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