唐松林の中に小屋を建て、晴れた日には畑を耕し雨の日にはセロを弾いて暮したい、そんな郷秋<Gauche>の気ままな独り言。
郷秋<Gauche>の独り言
今日も今日とて
今日も今日とて、夕方の儀式です。
「あれっ、同じようなタイトルで同じような写真の記事を見た覚えが・・・」と思ったあなたの記憶力は素晴らしい! 約半年前の4月5日に、同じタイトルで同じような写真の記事を確かに書いておりました(こちらを参照ください)。
そして、「あれっ、いつもの金麦がない!」と思われたあなたは、自分では気が付いていないのかも知れませんが、郷秋<Gauche>のblogの毒が身体の隅々まで染み渡ってしまっているようです。解毒のために、郷秋<Gauche>のblogを見るのを半年くらい止めた方が良いのではないかと思われます(ご安心ください。写真は撮影用セットでちゃんと金麦を飲んでから大雪渓に行きました)。
種明かしをいたしますと、このような記事が登場するのはblogネタが無くなった時なのです。書くこともご覧いただくような写真もない時に登場する「今日も今日とて」なのであります。やっていることはタイトルの通り「今日も今日とて」ですので、特に変わったことでもない日々の、本日のblogノルマ消化のための何の変哲も無い習慣の駄写真と駄短文です。
特筆すべきことがあるとすれば、右手の四合瓶、信州安曇野にある大雪渓酒造の「別誂 特別純米酒 花紋大雪渓」についてですね。8月末に白馬に行った帰りに寄った大雪渓酒造蔵元直営店「花紋大雪渓」https://www.jizake.co.jp/store.html で購入したものです(URLにご注目ください。ネット上でjizakeと云えば大雪渓酒造なのです。素晴らしい先見の明!)。
近頃の日本酒は至って淡麗で、ライスワインと云っても良いような口当たりの軽いものが多いですね。日本酒離れが叫ばれている昨今、若い人、特に女性を意識して、あるいは海外進出を考えて造るとこう云う酒が多くなって来るのだとは思います。それはそれで良さもあるのですが、残念なのはいかにも日本酒らしい、伝統的日本酒特有のコクや旨味、香りがないこと。でも、この「別誂 特別純米酒 花紋大雪渓」には現代的でありながらも伝統的な日本酒らしいコクと旨味、香りがしっかり残されているのです。
すっかり気に入った私はすぐにネットショップで注文しようとしたのですが、 商品一覧には何故かこの「別誂 特別純米酒 花紋大雪渓」がないのです。仕方がないので問い合わせをしましたところすぐに「別誂 特別純米酒 花紋大雪渓」は直営店限定ラベルの商品であり「別囲い 特別純米酒」が同じ中身の通常商品であるとのご丁寧なお返事をいただきましたので、早速4本注文した次第でありました。
と云うわけで今日の一枚は、本日のささやかな夕方の儀式の膳。右の四合瓶の「別誂 特別純米酒 花紋大雪渓」には底の方4センチ程しか旨酒が残っていないのですが、どうぞご安心ください。本日まもなく(20時までに)「別囲い 特別純米酒」が届くことになっております(^^)
【9月16日18時追記】
ChatGTPに「晩酌」は英語でevening drinkで通じるかと聞いてみたら
GPT:「晩酌」を英語で「evening drink」と表現することは一般的に理解されますが、文脈によっては他の表現も使われることがあります。例えば、「evening drinks」「nightcap」「after-dinner drink」などが考えられます。ただし、具体的な文脈によって最適な表現が異なる場合があるので、使う文脈に合わせて適切な表現を選んでください。
私:いやいや、日本語の晩酌は英語のnightcapやafter-dinner drinkではなく、夕食の前あるいは夕食とともに飲むお酒のことです。
GPT:申し訳ありません、誤解が生じました。日本の「晩酌」は通常、夕食の前あるいは夕食とともに飲むお酒のことを指します。その場合、適切な英語表現は「pre-dinner drink」または「drinks before dinner」です。また、具体的な文脈に応じて「evening aperitif」などの表現も使えます。おっしゃる通り、「nightcap」や「after-dinner drink」は夕食後に飲むお酒を指す表現です。
とのこと。
要するにChatGPTは日本の「晩酌」と云う言葉、習慣を知らなかったようです。郷秋<Gauche>がChatGPTに教えてやったぞ!
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月10日に撮影した写真を6点掲載しております。厳しい残暑が続く中ですが、少しずつ秋が近いことを感じることができるようになった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
blog「恩田の森Now」
https://blog.goo.ne.jp/ondanomori/e/0ffff36daecde7fc1e6ba946446254cf
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#今日も今日とて #夕方の儀式 #ようするに晩酌 #酒肴は自作 #信州安曇野 #大雪渓酒造 #別誂特別純米酒花紋大雪渓 #別囲い特別純米酒 #日本酒 #金麦
暑さ寒さも彼岸まで
もう幾度も書いておりますので「眼にタコ」かとは思いますが、9月も半ばだと云うのに連日の真夏日、「熱い」と書きたくなるほどの暑さが続いている横浜地方です。
「暑さ寒さも彼岸まで」と云う言葉がありますが、ここで云う暑さとはフツーに生活する分には汗をかくことも少なくなる夏日、つまり最高気温25度を超えることだと思うのですが、この先一週間も33度の予報が続いておりますので、今年の夏に限っては最高気温が30度以上の真夏日のことだと云うことになりますね。
春夏秋冬をさらに六つずつに分けた二十四節気によれば、今は秋めいて白露(はくろ。朝露の意)を結ぶ「白露」のちょうど中程に当たりますが、多少秋めいてはきていても一向に暑さは収まらず、暑さで云う限りは二十四節気一つか二つ分くらい季節がずれてしまっているような気がしてなりません。
しかしこの原因には人間が為す森林の伐採、都市化、特に地表の舗装、CO2の排出、冷房の排熱などがあるものと思いますので、つまりは厳しい残暑も自然との共存を忘れた人間の自業自得。人はもう、卜部兼好云うところの「夏をもって旨とすべし」、「自然をもって旨とすべし」(©︎2023郷秋<Gauche>)には戻れないのでしょうね。あな悲しや。
と云うわけで今日の一枚は、秋の気配は「ある」と云う証拠の一枚。今週末には右手の土手で彼岸花が真紅の花を咲かせているものと、今から楽しみにしているところです。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは9月10日に撮影した写真を6点掲載しております。厳しい残暑が続く中ですが、少しずつ秋が近いことを感じることができるようになった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#残暑 #猛暑 #酷暑 #二十四節気 #兼好法師 #厳しい残暑 #夏日 #真夏日
あと十日の辛抱
過去にないほどの記録的な高温が続く今年の夏。9月も中旬だと云うのに日中は30度を越す厳しい暑さがいまだに続いておりますが、日々お世話になっておりますtenki.jpの見立てによれば、9月22日は朝が21度、日中の最高気温が26度、翌23日は同19度、25度とのこと。あと十日の辛抱で20度台、待ちに待った秋がやってくるようです。十日(正確には9日)先の話ですので実際にはどうなるのかわかりませんが、26度を大いに期待してあと9日間を過ごしたいと思います。
と云うわけで今日の一枚は、千日紅(せんにちこう。ヒユ科センニチコウ属)。夏の間、百日間咲いている百日紅(さるすべり)は何度かご覧いただきましたが、千日間(つまり三年間)咲いていると云うのでいつでも良いかと先送りにしてすっかり忘れていた千日紅です。まぁ、「千日」と云うのはあくまでも比喩で、そのくらい長く咲いていると云うことですが、百日紅の花弁が次々に散っては新しい花が咲き、あたかも百日間咲き続けているように見えるのとは違い、千日紅は一つの花が夏の間ずっと咲き続けているようです。
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#千日紅 #センニチコウ #ヒユ科センニチコウ属 #百日紅 #まもなく新涼
牢場谷戸
昨日、なるせの森の「牢場谷戸」の色づいてきた箒木(コキア)をご覧いただきましたが、「牢場谷戸」と云う地名に興味を持たれた方はおられるでしょうか。
私が勝手に名付けた「なるせの森」には牢場谷戸と番匠谷戸と呼ばれる二つの谷戸があります。番匠は古い時代の大工のことを指す言葉ですので、番匠=大工が住んでいた谷戸だと思って間違いないと思うのですが、問題は「牢場」です。
文字面通り考えれば牢屋があった谷戸(やと。「谷」一文字で「やつ」「やと」とも)と云うことになますが、どうもそう簡単ではないようです。
つまり、「牢場」は本来「籠場」と書いたとの説。谷戸奥が籠状になっていたと云うことのようです。ここに野生の馬を追い込んで捕まえたと云う話もあります。馬で云えば「老馬」であったと云う説もあります。年老いて役務に耐えられなくなった馬を集めた云わば馬の墓場だと云う説です。川沿いの谷戸で水を得やすい場所を指すのだと書かれたものもありました。
諸説あり、何が正しいのか、果たして正しい一つの答えがあるのか判りませんが私の「勘」では、最初に書いた奥が籠状になっていた谷戸かな、と思います。実際そのような形状の谷戸です。近辺の宅地造成の残土で埋め立てられ、その後は霊園として再開発されましたので、現在その面影はありませんが。
その土地にある名前が付けられるに至る要素は色々だと思うのですが、特に「谷戸」に付けられた名称はその地形によることが多い気がします。このあたりの事情についてお詳しい方がおられましたら是非ともご教示いただきたいものです。
と云うわけで今日の一枚は、稲刈りが近づいてきている牢場谷戸の田んぼ。
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#牢場谷戸 #番匠谷戸 #名前の由来 #籠場 #老馬 #谷戸
色づくモコモコ
なるせの森の牢場谷戸の畑のモコモコが色づき始めておりました。モコモコの正体は箒木(ほうきぎ。ヒユ科バッシア属)。ひたち海浜公園が有名ですね。この果実が「とんぶり」なのだそうです。食べたことありませんが。
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#恩田の森 #牢場谷戸 #横浜市青葉区 #箒木 #ほうきぎ #ヒユ科バッシア属 #ひたち海浜公園 #とんぶり
稲刈り間近
お馴染みの白山谷戸の田んぼがすっかり金色となりました。台風13号で雨はたくさん降りましたが稲が倒れているところもありませんので、雨でぬかるんだ土が乾いたらいよいよ刈り取りでしょうか。
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#恩田の森 #白山谷戸 #谷戸田 #横浜市青葉区
古いコンデジ
Nikon(ニコン)のコンパクトタイプデジタルカメラ(所謂コンデジ)、COOLPIX S52 (2008年発売)とS3 (2005年発売)です。部屋の片付けをしていたら出てきました。バッテリーを充電してSDカードを入れたらちゃんと撮影できました。
それぞれ15年、18年前のカメラですが、S52のデザインなどは現在でも通用するくらいのお洒落なデザインですし、3年前のS3と比べると機能も画質もびっくりするくらい高度になっていますが、今、このカメラを実用品として日常的に使っている方は少ないでしょうね。
はい、私も今は使うことはありません。だって郷秋<Gauche>が使っている、一番古くて廉価なiPhoneよりも良く撮れますからね。私のiPhoneが負けているのは光学ズームが無いだけで、AWBも高感度画質もはるかに良いですし、簡単な修正・編集はその場でできて、もちろんSNSにもすぐにUpできるし。
でも、COOLPIX S52やS3のような古いカメラは日本の否、世界のカメラ遺産、ヘリテージとして大事にしないといけないと思うのですがね。例えば、クルマで云えばスカイラインR32やロードスターNAのようにね。でも、大切にされるカメラはフィルム時代の(特定の)一眼レフだけですなんです。COOLPIX S52はクルマで云えば素のCIVICですから、残念です。
我が家には他にも2、3台同じようなカメラがある(ありそうな)ので、そのうちにまたご覧いただくこといたしましょう。どうぞお楽しみに。
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#Nikon #ニコン #コンパクトタイプデジタルカメラ #所謂コンデジ #COOLPIX S52 # COOLPIX S3 #日本のカメラ遺産 #ヘリテージカメラ
夏の想い出(その六、最終回)〜松虫草
松虫草(まつむしそう。マツムシソウ科マツムシソウ属)。日本の固有種で沖縄を除く日本全土の山地の草原に分布。少し高い山、高原と呼ばれるところで夏から秋にかけてよく目にする高原の代表的な花ですね。日本の固有種だとは知りませんでした。
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#松虫草 #まつむしそう #マツムシソウ科マツムシソウ属 #日本の固有種 #高原の夏・秋の花 #白馬五竜高山植物園
夏の想い出(その五)〜金露梅
金露梅(きんろばい。バラ科キンロバイ属)。草丈12、3センチでしたのでてっきり草だと思ったのですが、調べてみたら落葉の小低木で、栽培すると樹高が1.5メートル程になるとのこと。黄色で梅のような花だから金露梅、分かり易い命名です<梅はバラ科>)。日本では、北海道、本州、四国の亜高山帯から高山帯に分布し、石灰岩地などの岩礫地に生育するのだそうです。確かにそんな岩の下で花を咲かせておりました。
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#金露梅 #きんろばい #バラ科キンロバイ属 #落葉小低木 #白馬五竜高山植物園
夏の想い出(その四)〜釣鐘人参
釣鐘人参(つりがねにんじん。キキョウ科ツリガネニンジン属)。別に1500メートルまで登らずもその辺でも咲いている釣鐘人参ですが、こんなに立派なのは初めてきました。1500メートルまで登って来た甲斐があったと云うものです。
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#釣鐘人参 #つりがねにんじん #キキョウ科ツリガネニンジン属 #白馬五竜高山植物園
夏の想い出(その三)〜蝦夷竜胆
多分、蝦夷竜胆(えぞりんどう。リンドウ科リンドウ属。御山竜胆<おやまりんどう>の可能性もあり)。「蝦夷」の名がつくが、北海道のみならず近畿以北の山地に分布とのこと。
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#蝦夷竜胆 #えぞりんどう #リンドウ科リンドウ属 #おやまりんどう #御山竜胆大 #白馬五竜高山植物園
夏の想い出(その二)〜大毛蓼
道端で見つけた大毛蓼(おおけたで。タデ科イヌタデ属)。草丈は2メートル、花穂は10センチ。道端でよく見かける犬蓼(いぬたで)のすごく大きいのと思っていただければ間違いありませんが、さすがに見応えがありました。
横浜の住宅地の中に残された小さな里山の四季移ろいを毎週撮影しているblog「恩田の森Now」に、ただいまは8月19日に撮影した写真を5点掲載しております。猛暑の中ではありますが、少しずつ秋が近いことを感じることができるようになった森の様子をご覧いただけたら嬉しいです。
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#大毛蓼 #おおけたで #タデ科イヌタデ属 #犬蓼の大きいの
夏の想い出〜エーデルワイス
信州白馬村で見たエーデルワイス(キク科キク亜科ハハコグサ連ウスユキソウ属)。サウンドオブミュージックで歌われるエーデルワイスとは少し違うかも知れないが、ハハコグサ連と聞くと確かに似ているような気もする。
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#信州 #白馬五竜 #キク科キク亜科ハハコグサ連ウスユキソウ属 #高山植物
EVシフトを急ぎ過ぎているのではないか、電気自動車はホントに環境に優しいのか?
地球の環境を守るために、早急にすべての自動車を電気自動車にしなければならないと、ヒステリックに叫んでいる人たちがいる。特に欧州に多いようだが、日本にもいる。日本に近いユーラシア大陸の某国は、ホントに環境のためを思っているのかどうかは至って怪しいが急速な電気自動車化を推進し、我が国にまで売り込みに来ている。
電気自動車が、それ自体が走る時にCO2、つまり排気ガスを出さないのは事実であるが充電するための電気は、少なくともわが国では石化燃料が主(75%)であるから、国内の自動車がすべて電気式になったとすれば、今以上にガスや石炭を燃やして電気を作らなければならなくなる。
電気自動車に必須のバッテリーの製造時に非常に多くのCO2を排出していることは時折り報じられているけれど、記憶に留めている人は多くないかも知れない。そのバッテリーには多くの希少金属(レアメタル)が使用されており、その一つのコバルト産出量で世界の50%を占めるコンゴ民主共和国では、児童が過酷な環境の採掘現場での労働を強いられているという問題もある。
またバッテリーにはコバルトの他もニッケルやマンガンなど土壌や水を汚染する物質も含まれており、そのリサイクル方法が確立されていないなど多くの課題を抱えている。重たいバッテリーを積んだ電気自動車はタイヤの磨耗のみならず路面の磨耗・劣化も早めていると云われており、それを補うためのタイヤやアスファルト製造のためにも多くのCO2が排出されることになるだろう。
上に掲げた写真は先日、長野からの帰宅時に表示された愛車の燃費。誤差があるとしても、それにしても1Lで21km走ったことを示している。某社のプリウスなら30km以上は走ることだろう。そう、その優れたハイブリッドエンジンの技術で「置いてけぼり」を食らった欧州のメーカーが、電気自動車では出遅れていた日本メーカーを追い落とすために電気自動車へのシフトをヒステリックに叫んだのではないかと云うのは、穿ち過ぎだろうか。
電気自動車の方が便利であるシチュエーションだってあるだろう。例えば、町内のガソリンスタンドが廃業したため、隣町のGSまで往復40kmも走らなければガソリンを入れられない農家の軽トラックは、自宅で充電できる電気式が絶対に便利だ。高齢者用の超小型モビリティだって、どう考えても電気式がベストマッチだ。私だって、電気自動車のメリットも認めないわけではないのだ。
しかし、昨今の電気シフトはあまりにも性急に過ぎるのではないか。例えば、先にも書いたバッテリーのリサイクルの問題一つを取っても、その道筋さえ示せていないではないか。エンジンから電気モーターに変わることで、日本の全就業者の1割にあたる500万人が就業していると云う自動車関連産業の構造も大きく変わることになるだろうが、そのシフトを急げば、仕事がなくなるなどの歪みが必ず生じる。
日本には「急がば回れ」と云う言葉が、「急いては事を仕損じる」と云う言葉があるではないか。この言葉を欧州人に教えてあげないといけないね。だってそうだろう、ロシアのウクライナ侵攻のためにエネルギー事情がガラリと変わり、急激な電気式へのシフトに暗雲が漂い始めているではないか。
バッテリーEVも良いが、燃料電池車、水素エンジン車、ハイブリッド車、プラグインハイブリッド車、高効率エンジン車、超高効率太陽電池車などなど、いろいろ試しながら、リサイクル技術を確立し、関連する環境負荷や雇用環境も見据えながら産業構造に歪みが出ないよう、慌てず最良の方法を見極めながら少しずつ進めるのが良いのではないのかなぁ。
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長月朔日、旧友から葡萄が届く
五十年前、同じ釜の飯を食らった友から今年も丹精した飛び切り美味い葡萄が届く。持病ありと聞いてはいるけれど、それでも元気で畑に出て葡萄の木と対峙している彼の姿が見えてくる美しい葡萄たち。T、今年もありがとう!
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#旧友 #シャインマスカット #クインニーナ #丹精した葡萄
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