気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガールズ&パンツァーWalker ウォーカームック

2016年07月05日 | ガールズ&パンツァー

 去る6月30日にKADOKAWA/角川マガジンズより発売された「ガールズ&パンツァーWalker ウォーカームック」です。劇場版のヒットおよびロングラン効果により、大洗への巡礼者が増加しているようですから、るるぶに続いてウォーカーでも出るだろうと予想していましたが、その通りになりました。


 内容的には、これまでのガルパントラベル関連本の情報群に、劇場版公開後の新たな諸情報を追加した形でまとめられています。例えば、劇場版キャラクターパネル設置店舗の詳細などが紹介されています。

 個人的には、8ページから11ページにいたる各方面の方々の劇場版への意見、評価などが色々と参考になりました。ガルパンというアニメの成功の因由を、それぞれの立場や様々な視点から考察しておられますので、自分ではこれまで気づかなかった見方が、色々にあるものだなと感動させられました。ガルパンが色んな意味で優れたアニメ作品であることを再認識させられ、嬉しい気持ちになりました。


 今回の本で驚いたのは、上図の「大洗ガルパンバッジほぼほぼコンプリートリスト」でした。ありそうでなかなか無かった特集情報です。ガルパンギャラリー内に展示されている缶バッジ群にさらに幾つか追加してなるべく網羅したもののようですが、「ほぼほぼ」と断っているように、私の手元にある缶バッジのうちで載っていないものがかなりあります。おそらく、全体の九割ぐらいが掲載されていると思います。

 改めて見ますと、こんなにあったんだ、とか、これは知らなかったな、というような感じで、新鮮な感動が味わえて楽しいです。
 しかし、これの全部を一名様にプレゼント、というのも凄いですね。可能な限り復刻するようなので、昔のバッジでも再び生産配布することは出来るんだな、と気付きました。たぶん、新規の大洗巡礼者はそういうのを欲しがっているだろうと察しますので、今回の一度限りのプレゼントだけでなく、各店舗で昔のバッジを再配布出来るようにすれば良いのでは、とも思ったりします。

 「ガールズ&パンツァーWalker ウォーカームック」のアマゾンでの案内情報はこちら
コメント (5)
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