気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

けいおん!の聖地をゆく8 その2 律と澪が子供だった頃

2017年06月13日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 宝ヶ池のボート乗り場です。土日のみの営業であるらしく、平日は休みでした。


 ボート乗り場の受付施設もシャッターが閉まっていました。この建物と店先の営業案内看板が劇中に出ています。


 そのまま池の北側をぐるりと回り、国際会館の大きな建築群を右手に見ながら北へと回り込むと、上図の分岐に着きます。国際会館の南東通用口の横にあります。この分岐を左に進みました。


 すぐに、高野川に架かる橋を渡りました。


 高野川の北側(上図左側)は宝ヶ池公園の北園地として御覧のように整備されています。通常、宝ヶ池公園といえばこちらの北園地を指すことが多く、模型サークルの夏季交流会もこの奥の芝生でやっていました。


 南側と違って広いグラウンドタイプの園地もあり、野球やサッカーなども楽しめます。京都造形芸術大学時代に参加していたアウトドアスポーツ大会も、ここで行われていたので、私の認識においても、こちらの北園地が宝ヶ池公園、となっています。南側エリアには広い園地が無く、散策路が幾つか配されているだけなので、あまり公園というイメージがありません。


 なので、「けいおん」の聖地スポットも、大体位置の見当がついていました。2期第8話の「進路!」で秋山澪と田井中律の小学校時代が回想されますが、その景色に見覚えがありました。宝ヶ池公園の北園地の北側のどこかだろう、と探しましたら、すぐに見つかりました。


 劇中の場面のアングルに合わせると、だいたいこんな感じですかね・・・。


 このシーンですね。秋山澪と田井中律の家がこの近くにあるのだろうな、と思います。劇中の地図をイメージして実際の京都の地図に照らし合わせると、澪や律が白川通の北山交差点で北へ行く場面と合致します。そのまま北へ行けば宝ヶ池地区であり、その西側に広がる新興住宅地がちょうど宝ヶ池公園北園地の北にあたります。そのなかに秋山澪と田井中律の家もあるのだろう、と推測出来ます。
 実際の地図で見ると、徒歩での通学距離としてはかなりのものです。片道2キロぐらいはありますね・・・。


 個人的にも色々と思い出のある宝ヶ池公園北園地です。ここが「けいおん」聖地の一つになっているのは、ファンとしては嬉しい限りですね・・・。


 宝ヶ池公園北園地を出て宅地の中を東へ進み、高野川に架かる花園橋を渡りました。


 花園橋から国道367号線を150メートルほど南下しますと、左手に叡山電車の宝ヶ池駅があります。


 次の聖地スポットへは、叡山電車に乗って移動しますので、4番ホームに上がって電車を待ちました。
 宝ヶ池駅は、八瀬比叡山口へ向かう本線と、鞍馬および貴船へ向かう鞍馬線の分岐にあたります。今回利用したのは鞍馬線の方でした。 (続く)

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