ステップ4およびステップ5では、エンジンから軸部へつながる駆動系の各パーツや前車輪を組み付けます。実際の車輌の部品を組み合わせてゆくのとあまり変わらないような工程なので、自動車生産工場に居るような気分にもさせられます。
パーツを切り出すのにも細心の注意が必要でした。ランナーから切り離す際のカット位置がハッキリしていないので、間違ってパーツ部分を切ってしまわないように気を付けました。
組み上がった状態です。細かいところまでよく再現しているキットだな、と改めて思いました。
ドンドン組み付けていきました。コツが分かってくると、作業の進捗も早くなりました。
一部のパーツの組み合わせにちょっと手こずりましたが、ブラ材を追加するなどして調整し、なんとか仕上げました。ズレがかなりあるようですが、完成すれば殆ど見えなくなる部分ですので、あまり気にしないことにしました。
前車輪の組み立てに入りました。今回のキットはタイヤがゴムパーツになっていて、ホイールにはめ込むようになっています。こういうのは、塗装も楽に出来ます。組み立て接着は塗装後に行う予定ですので、ここでは仮組みのまま保管しました。
左が仮組み状態、右が関連パーツ群です。
ステップ6では、後輪部分を組み立てます。これも前輪と同じく、塗装後に組み立て接着する予定です。
後輪は、4つともダブルタイヤです。これらもタイヤパーツをはめ込む形になります。
上図の仮組み状態にして、塗装段階まで保管しておきました。 (続く)