ステップ10では、キャブの防弾板を取り付けますが、これは劇中車には無く、BM-13の劇中車の方に付けられています。後日トランぺッターのZil157を作る際に転用することにして保管しておきます。
ステップ11では、BM-13のロケットランチャーの基台を組み立てますが、これは後日トランぺッターのZil157を作る際に転用します。今回の制作で使用するのは、予備車輪の装備架のパーツ156および157のみです。
予備車輪の装備架のパーツ156および157です。
予備車輪の装備架のパーツ156および157を組み合わせました。
ついでに、BM-13のロケットランチャーの基台を組み立てます。後日、トランぺッターのZil157を作る際に転用しますので、ここで作っておくことにしました。
基礎部分は左右に可動するようになっていますが、あえて固定して組み上げました。劇中のBM-13カチューシャは、カチューシャやノンナが戦車道試合会場での移動用に使っているシーンがあり、おそらくは移動用車両として使われているものと推定されます。戦車道の試合にてロケットを発射することは有り得ませんから、劇中のBM-13カチューシャもロケット兵装は外されており、したがってロケットランチャーの基台も動かす機会は無いものと考えられます。
ステップ12では、キャブ周りの小部品を取り付けます。ライトガードの134と135は塗装後に取り付けます。
ステップ13では、BM-13のロケットランチャーの主軸を組み立てます。これは上下に可動となってロケットランチャーの仰角を自在に設定出来ます。この時点では可動出来る状態にしておき、後日にBM-13カチューシャを組み立てる際にロケットランチャーの仰角を劇中車に合わせられるようにします。
前面バンパー上のフック132、133を取り付けました。
左側ドアのみに付くバックミラーのパーツ136、137、138を取り付けました。136はクリアパーツでした。
ステップ13で組み立てるBM-13のロケットランチャーの主軸のパーツ類です。
組み上がりました。これは上下に可動となってロケットランチャーの仰角を自在に設定出来ます。前述のとおり、劇中車の角度に合わせてから接着固定する方針ですので、この段階では接着を保留にしました。 (続く)