気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

まだあった「けいおん」グッズ  過去の自分からの贈り物 (下)

2017年11月27日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 奈良から持ち帰ったけいおんグッズ群の続きです。上図は京都アニメーション発の下敷き4枚セットです。劇中では無かったシーンが様々に描かれていて楽しいです。
 思い出したのですが、かつてアニメイトにてけいおんの下敷きセットが販売されていた折、二点以上を購入すると、京都アニメーション特製のクリアファイルが貰えたのでした。

 

 こちらは、劇場版の公開を記念してリリースされた下敷き4枚セットです。これらも京都アニメーション発の商品でした。
 さきのクリアポスター等と併せると、どうも当時の私は、京都アニメーションの限定品を好んで買っていたようです。何でもかんでも、というのではなく、気に入ったデザインのものに絞っていたようです。

 

 左は、パソコンのデスクトップアクセサリー用のソフト、トイズワークスよんてんごの琴吹紬です。上中央のポストカードは、劇場版視聴時の入場特典の一つ、琴吹紬の作詞原稿です。その下のケースはローソンキャンペーン時の販売品の一つ、ハート発の「けいおん!!ミニケース」です。右端はバンダイの「プロッププチプラス けいおん!」シリーズのミニフィギュアの箱で、中身は秋山澪でした。

 

 ブーム全盛期には飛ぶように売れて販売機の品切れ表示が珍しく無かった、ジャンボカードダスも2枚ありました。良いデザインばかりです。当時はあと何枚か持っていたように思いますが、今はこの2枚だけです。いずれも、中古ショップ等では全然見かけませんので、レア物になっているのかもしれません。

 

 驚いたのは、劇場版の全国共通鑑賞券が一枚、未使用のままで残されていたことでした。なんと勿体無いことをしたものか、と思いましたが、考えてみますとこういう未使用チケットというのは、今では珍しいレア物である筈です。
 劇場版の視聴は、確か3回だったと記憶していますので、このチケットを使えば、4回観たことになったわけですね・・・。

 

 さらにびっくりしたのが、近江鉄道で発売されていた限定の記念乗車券および入場券のセットです。2期の放送スタートを記念して、HTTのメンバーを三人と二人に分けて2セットとし、2010年7月および9月に相次いで発売していたものです。
 私はこれをいつどこで買ったのか全然覚えていませんが、2010年7月から10月にかけて滋賀県近江八幡市に四回ほど出張していた記録がありますので、その時に買ったのでしょう。
 ちなみに、近江鉄道発のけいおん記念チケットは、他に2011年3月に劇場版公開記念のセットが出たそうです。

 

 京阪電車大津線のラッピング列車特別乗車券もありました。これは確か、2011年8月から京阪電車が大津線にてけいおんラッピング列車を運行していたのに合わせて販売していた特別乗車券で、HTTのメンバーの一人一人をかたどった切符のセットになっています。
 これまたどうやって買ったのかを全然覚えていませんが、2011年の9月から12月まで滋賀県大津市の事業所に出向し、京都から大津線を利用して浜大津駅まで通っていましたので、その頃に浜大津駅あたりで買ったのだろうと思います。

 思い返してみますと、私の場合は京都造形芸術大学時代に限らず、社会人になってからの勤務範囲も近畿地方の京都、滋賀両県にまたがることが多かったため、ずっと「けいおん」が日々の生活の中にさりげなく同居していたような感じでした。京阪電車大津線のラッピング列車も、通勤で十数回ぐらいは乗っているはずです。
 それなのに、この記念特別乗車券を買ったことすら忘れていたのですから、本当にアホです。同時に、それだけドップリとガルパンにはまっていた事が改めて理解出来ます。

 

 そして、とどめは叡山電車の楽器型特別乗車券でした。やっぱりこれも買っていたんだなあ、と思いました。いつ買ったのか全然覚えていませんが、模型サークルの先輩アンドー氏に聞きましたら、「サークルの会合に行く前に出町柳駅で一緒に並んで買ったじゃねえか、6月に。忘れとったのかよ」と笑われました。

 そういえば、この乗車券が販売された2011年6月といえば、模型サークルの定期会合が現在の四条河原町界隈ではなく、今出川通の百万遍界隈で行われていた時期です。叡山電車の出町柳駅付近のカフェや食事処で開催されていたこともありますし、一乗寺の東大路ラーメン通りまで食べに行ったこともしばしばでした。だから、叡山電車もよく利用しましたし、出町柳駅の前はしょっちゅう通っていました。


 以上が、奈良のトランクルームに数年間眠っていたけいおんグッズの全てです。全て完全に忘れていましたので、後日けいおん仲間のナガシマさんにも「なんで忘れるんですか」と笑われましたが、あれだけガルパンにはまって大洗行きを繰り返していれば、忘れてしまっても仕方のないところだと思います。

 ともあれ、過去の自分からの贈り物、ということで楽しく取り出して眺めて、再び丁寧に仕舞いました。いずれも、かつての私がいかに「けいおん」に親しんでいたかを伺わせる、語り部のような品々です。いつか場所を作って、ミニフィギュア群と併せて綺麗にディスプレーして楽しんでみたいものです。

 

コメント (2)
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