気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

けいおんの「わかばガールズ」を再現する その6  奥田直(下)

2017年11月15日 | 洛中洛外聖地巡礼記

 霧島の髪を削り、カットして、冠帯のモールドも全て削ぎ落としました。

 

 後ろ髪が後ろになびく部分は全て切り落としました。髪の起伏もなるべく抑えるべく、出っ張った部分は削りました。全て、カッターで作業しました。

 

 前髪は中央で左右に分けるため、余分な部分はカットしました。

 

 タミヤのエポキシパテで、御覧のように頭髪の素形を作りました。大き目に盛ってくっつけておいて、乾いたら少しずつ削って成形することにしました。

 

 横からみるとこんな感じでした。大雑把で荒っぽく下手くそですが、少しずつ削ってゆくので、この程度で充分でした。

 

 削って削って大体の形にまとめた後、全体の様子をチェックするためにいったん黒く塗り、手直しして再びヤスリがけをして表面を整えました。この後、ヘアピン2つをブラ板で再現しました。

 

 顔パーツを付けると、こんな感じでした。その後、さらにスポンジヤスリでゴシゴシ削って、表面をある程度まで磨きました。

 

 磨き仕上げの最中の状態です。この後、さらにアートナイフで細部を削って均し、表面にカンナ掛けしました。ごく一部に、わざと霧島の冠帯のモールドを残しておいたのは、単なる遊び心でありました。

 

 再び頭髪を黒く塗りました。使用したのはポスカの黒でした。ヘアピンはミスターカラーのクリアレッドを塗り重ねました。

 

 眼鏡は霧島のパーツのまま使用しました。原作のカラーイラストでは赤系の落ち着いた色ですが、適当なカラーの塗料をまだ見つけていませんので、とりあえずこのままにしておきました。
 上図の画像を撮った後、髪の各所に塗りムラがあるのに気付きましたので、ポスカでタッチアップしておきました。

 

 ということで、霧島のねんどろいど改造による、奥田直の再現工作は完了です。来る11月19日に豊郷へ連れて行こうかな・・・。 (続く)

 


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