気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

聖グロリアーナ選抜 チンディット テトラーク(リボンの武者版) 作ります !!  その1

2020年12月07日 | ガルパン模型制作記

 2020年の年末にかけての当分の間、聖グロリアーナ女学院チームの車輌を続けて2、3輌ぐらい作ることに決めて先ずはマチルダⅡを劇場版仕様のルクリリ車として仕上げました。これに続けて「リボンの武者」に登場した聖グロリアーナ女学院選抜、チンディットチームのテトラークを作ることにしました。作中でオレンジペコおよびローズヒップが搭乗していた英国製の空挺戦車です。上図は第6巻73ページにおける初登場のコマです。

 

 テトラークは、「リボンの武者」においては聖グロリアーナ女学院の他に西呉王子グローナ学園も使用しており、隊長のキリマンジアロが搭乗しています。キリマンジアロ車は2ポンド主砲にリトルジョン・アダプター(口径漸減装置)を装備しており、作中の設定において聖グロリアーナ女学院車輌との外見上の差別化が図られているようです。
 今回は、チンディットチームの車輌を再現してみますので、上図のようにリトルジョン・アダプターの無い状態に作ります。

 

 使用したキットはブロンコモデルの品です。インジェクションキットとしてはこれが唯一で、他に選択肢はありません。箱絵の車輌は2ポンド主砲にリトルジョン・アダプター(口径漸減装置)を装備した姿です。

 

 キットの中身です。履帯は連結式、パーツは細かくて数も多く、ブロンコモデルのスタンダードが示されます。エッチングパーツもありますが、今回はなるべく使わない方向で取り組みました。インテリアもエンジン以外は全て再現出来る意欲的なキットですが、事情があって今回はインテリア関連は作らないことにしました。

 

 ブロンコモデルは中国のメーカーですので、組み立てガイドの説明文は英語と中国語で書かれます。

 

 ステップ1です。下部車体の組み立てを行ないますが、インテリア関連とエッチングのパーツは使いませんので、ここで取り付けるのは2個のD49のみです。

 

 下部車体パーツのGと牽引ホールドのD49です。

 

 組み上がりました。  (続く)

 


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