気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

聖グロリアーナ女学院 ACV-IP(インド型装輪装甲輸送車) 作ります !!  その4

2020年12月20日 | ガルパン模型制作記

 車体の輪郭が大体形になってきたところで、車内に組み入れるパーツ類の工作に着手しました。上図のようにパーツの大部分は元キットのタミヤのガントラクターのそれを活用しました。上図の茶色のパーツです。それ以外にも必要なパーツがあり、ジャンクから適当なものをみつくろっておきました。

 

 シートやハンドルなど、組めるものは全て組んでおきました。前照灯の基台は適当なパーツがジャンクにも見当たらなかったので、プラ板で自作しました。上図の下の2個の白いパーツが自作した前照灯基台です。

 

 車体の左右側面の4ヶ所の窓にハッチを取り付け、右側面にアンテナ基部を取り付けました。劇中車では陰になっていて見えませんが、実車のⅡC型には付いていますので、それに倣いました。なおこのアンテナ基部は、バージョンごとに装着位置が異なるので、識別点の一つである、とナガイ氏に教わりました。

 

 背面の牽引具を取り付けました。これも劇中車のシーンでは見えない箇所ですので、実車の写真を参考にしました。

 

 参考にした実車写真です。

 

 車体前端左右の牽引ホールドを取り付けました。

 

 劇中車の車体前端左右の牽引ホールドは、赤円内にかろうじて視認出来ます。実車でも同位置にみられます。

 

 前照灯およびその保護枠を取り付けました。実車のバージョンによっては保護枠が無いケースもありますが、前掲の劇中車シーンには前照灯の保護枠が認められますので、それに合わせてプラ棒で再現しました。

 

 バックランプは、実車写真では付いていないのが殆どですが、ナガイ氏は「元のCMP FATでは赤い反射板が多かったらしいんで、それに合わせてみたらどうや?」と提案してきました。劇中車の後半部は見えませんから、ナガイ氏の提案に乗りまして、丸い反射板のパーツをジャンクから探して取り付けました。

 

 ハッチのスリット部をプラ板で追加し、後部フェンダー上の雑具箱をジャンクから調達したうえで、全体観をチェックするために一度車体をシャーシーの上に仮組みして、車輪も仮付けしてみました。
 御覧のとおり、実車のⅡC型の外見にほぼ近づけているようです。なんとか形にはなったかな、と一息ついたことでした。  (続く)

 


  • X
  • Facebookでシェアする
  • はてなブックマークに追加する
  • LINEでシェアする