ACV-IP(インド型装輪装甲輸送車)の製作は、ベースとなるシャーシーおよび車輪、フェンダーをタミヤのガントラクターのそれでまかないます。組み立て自体はタミヤキットのままで進めますが、パーツによっては不要となるものもあるため、今回は必要最低限の分にて組み立てます。
上図は、車輪と車軸です。CMP-FATをベースにしているACV-IPですから、足回りはそのまま転用出来ます。
組み上がりました。
シャーシーを組み立てます。
組み上がりました。
サスペンション、排気管、動力装置の一部を組み付けてゆきます。車体の下に見える部分は大体組み立てる方針です。
組み上がりました。
シャーシーに車軸を組み付けます。動力伝達装置のシャフトも幾つか取り付けます。
組み上がりました。
あとは、これは必要かな、と思った小パーツを取り付けてゆきました。
組み上がりました。車輪は塗装後に組み付けますので、シャーシーおよび車輪の組み立てはこれで完了となります。その次にフェンダー部分を取り付けますが、フェンダー部分の一部を改造する必要がありますので、その改造から着手してゆくことになります。 (続く)