気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

2020年大晦日の感慨

2020年12月31日 | ガールズ&パンツァー

 2020年の暦も大晦日となりました。2012年10月に「ガールズ&パンツァー」のテレビ放送を初めて観てファンになって以来、八年余りが過ぎたことになります。

 この一年は、周知のように新型コロナの感染流行に翻弄された年でした。期待された「最終章」第3話の公開が年内には実現せず、カノウヤ応援作戦も含めての大洗行きも3度で終わりました。大洗の三大祭とされる、3月の海楽フェスタ、9月の八朔祭、11月のあんこう祭が全て中止となったほか、諸々のイベントも軒並み停止に追い込まれましたが、依然として感染拡大の動きに歯止めがかからず、大洗に関する動きは全て停滞のまま来年まで続くような気配があります。

 ですが、個人的にはガルパンと並行して楽しんでいる「ゆるキャン△」関連の計画の八割を中止にしたのが最も大きかったです。「ゆるキャン△」関連の聖地巡礼は2020年度中にあわせて11回を計画しましたが、そのうちの8回を断念し、残る3回を8月にまとめて三泊四日の行程でなんとか実現させたにとどまりました。感染流行の第2派、第3派の到来によって、秋以降に予定していた5回の「ゆるキャン△」旅行は中止となりましたが、これが大変に残念でした。

 コロナ対策によって模型サークルの定期会合も1月から9月までが中止、10月と11月はなんとか開催されましたが、12月以降は忘年会も新年会も中止となりました。メンバー同士の交流や行き来も自粛となりましたが、これを契機に主要メンバーがリモート網を整備する流れになりました。モケジョさん達も私もこれに賛同し、多少の出費はありましたものの、オンラインでリモート会議ならぬリモート模型談義を楽しむことが出来ました。
 これは良かったと思います。皆の模型部屋が映りますし、それぞれの家にある積みキットや作品を映像でリアルに見せてもらうことも出来たりするので、定期会合で単に集まっておしゃべりしているのとは違った楽しさが倍加した気がします。ほぼ皆が在宅勤務で家に居たため、プラモ在庫の処分や整理が促進されて、メンバー同士でのキットの売買や譲渡が盛んになりました。私自身も相当数のキットをいただいたり、買ったりして恩恵にあずかることが出来ました。

 今年のガルパンプラモデル製作は、昨年とほぼ同じペースで進みました。2019年の製作数は23輌でしたが、2020年は未完成(塗装待ち)を含めて22輌でした。下記の通りです。

 1月  M4シャーマン2種(サンダース大付属高校)
 2月  九七式中戦車新砲塔玉田車および新砲塔浜田車、旧砲塔池田車(知波単学園)
 3月  タワーワゴン車(継続高校)、九五式軽戦車福田車(知波単学園)
 4月  ラングV70タミヤ版、ラングV70ドラゴン版(黒森峰女学園)
 5月  CV-33(アンツィオ高校)、パンターG型グンゼ版(黒森峰女学園)
 6月  T-34/85タミヤ版(プラウダ高校)
 7月  Ⅰ号戦車B型(青師団高校)
 8月  KV-2(プラウダ高校)
 9月  マチルダ、テトラーク(聖グロリアーナ女学院)
 10月  ACV-IP、モーリスLRC、ハリーホプキンス(聖グロリアーナ女学院)
 11月  T-15軽戦車(ワッフル学院)
 12月  M3スチュアート(サンダース大付属高校)、自走砲アーチャー(ボンプル高校)

 来年度は、とりあえず作りたい車輌が16輌あります。それらを作っても終わりではないので、まだまだ楽しめる筈です。新年3月に公開される最終章第3話以降にも新登場の車輌があるでしょうから。

 

 上図は、12月に購入したしまむらのガルパンコラボ品です。敷マットと布団カバー2個をいずれも黒森峰女学園デザインで買いました。これで夜もガルパン機甲師団の戦夢を楽しめそうです。


 

 上図は、これも12月に購入したガビックのガルパンコラボ品です。トレーニングジャージ、トレーニングシャツ、バックパッカーの3点をいずれも黒森峰女学園デザインで買いました。これで昼もガルパン機甲師団気分で楽しめそうです。

 今回の年末年始はコロナ対策により、初詣も会合も旅行も全て無し、となります。ずっと家でゆっくり過ごします。職場の休みが9連休となりましたので、静かで穏やかな正月をまったりと迎えつつ、のんびりとプラモ作りを楽しみたいと思います。寒波が来るらしく今年は格段の寒さになるとの予報もありますので、無理せずに暖かくして休みます。

 それでは、皆さま、よいお年を。

 


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