気分はガルパン、ゆるキャン△

「パンツァー・リート」の次は「SHINY DAYS」や「ふゆびより」を聴いて元気を貰います

ガルパン車輌のガレージキット製品

2020年12月30日 | ガルパン模型制作記

 去る11月のサークルの定期会合にて、AFV部会のMさんに上図の2点のガレージキット製品を売っていただきました。Mさんは模型を趣味として40年余り、御自宅に大量の積み在庫を持っておられる方ですが、最近は老眼が進んで細かいキットの製作もかなわなくなってきたので在庫処分をする、と宣言され、12月までに300点余りをサークルのメンバーに売却または譲渡されています。

 そのMさんより、私にも声がかかりまして、「星野君、ガレキは作るんかね?戦車も幾つかあるんだけどな、僕はもうガレキ作るのしんどいんでな、良かったら買ってくれんかね・・・」と、ワープロで作成した在庫リストを渡されました。約40点ほどのキット名が並んでいましたが、そのなかにガルパンに登場している車輌が2つありました。この2点を挙げると、「じゃあ両方とも1000円で」と言われました。

 それで買い受けたのが上図の2点でした。左下がアキュレイトアーマーの製品のモーリス軽偵察車で、聖グロリアーナ女学院チームの車輌です。右上はレトロモデルの製品のT15軽戦車で、ワッフル学院チームの戦車です。いずれも本来の値段は高額の筈ですが、合わせて2000円で入手出来たのは有り難いことでした。
 いずれもすぐに制作にとりかかりましたので、両方とも11月中に組み立てを終え、塗装待ちの状態です。

 この2点のガレージキット製品を買った時、Mさんに「星野君がガルパンの戦車を作ってるのは聞いてるけど、ガレキでガルパン戦車のキットはどれくらいあるんかね?」と尋ねられました。知ってる限りでは10件ぐらいの筈ですが、と答えると「何や、思ったより少ないんやねえ・・・」と感心したように呟いておられました。

 確かに少ないですが、しかし、プラモデルでは発売されていない車輌ばかりなので、私に限らず、欲しがっているファンは多いと思いますよ・・・。

 とりあえず、現時点で私が知り得た、プラモデルが出ていないガルパン車輌の1/35スケールのガレージキット製品を、忘備録を兼ねてここに列挙しておきます。他にも出ているかもしれませんが、今のところは10点です。キット名(所属チーム)、販売元(国)、車体の校章マークの有無、使用デカールの4項目を記しておきます。


1 センチネルAC1(コアラの森学園) コマンダーモデル(アメリカ) 校章マーク有 モデルカステンのガルパンデカールセットVol.2
2 T-7戦闘車(サンダース選抜 フライングタンカース) コマンダーモデル(アメリカ) 校章マーク無 デカール不要
3 T-15軽戦車(ワッフル学院) レトロモデル(ベルギー) 校章マーク有 モデルカステンのガルパンデカールセットVol.2
4 ACG1軽戦車(ワッフル学院) ブリッツ(フランス) 校章マーク有 モデルカステンのガルパンデカールセットVol.2および8
5 AMR35軽戦車(BC自由学園) ブリッツ(フランス) 校章マーク有 モデルカステンのガルパンデカールセットVol.2および8
6 ラフリー牽引車(BC自由学園) ブリッツ(フランス) 校章マーク無 デカール不要
7 モーリスLRC軽偵察車(聖グロリアーナ女学院) アキュレイトアーマー(イギリス) 校章マーク無 デカール不要
8 フェレット装甲車(聖グロリアーナ女学院) アキュレイトアーマー(イギリス) 校章マーク無 デカール不要
9 インド型装輪装甲輸送車(聖グロリアーナ女学院) シェイプウェーブ(アメリカ) 校章マーク無 デカール不要
10 インド型装輪装甲輸送車(聖グロリアーナ女学院) インターナショナルモデルスアジア(中国・香港) 校章マーク無 デカール不要
11 ライレー9(聖グロリアーナ女学院) フェアリー企画(日本) 校章マーク無 デカール不要


 このうちの2と5はコミック「リボンの武者」に登場する車輌です。2は作中では「M-1戦闘車」となっていますが、作中車は正確にはM-1戦闘車の発展形であるT-7戦闘車にあたります。

(追記) 読者からのコメント教示によりさらに1点、フェレット装甲車をガレージキット製品のリストに追加しました。

コメント (4)
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