ドラゴンズの川相昌弘選手が、今季限りで現役を退く事となった。昨日行われた本拠地ナゴヤドームでの最終戦が彼の引退試合となったが、第一打席でヒット、続く第二打席では送りバントをきっちり決める等、彼らしさを最後迄見せてくれた。バントの職人と称された彼は、通算533犠打でバットを置く事に。
嘗て「野球を巡る人間ドラマ ~熾烈なショート争いの果てに~」という記事でも触れた様に、ジャイアンツ時代より川相選手 . . . 本文を読む
ファミリー劇場で再放送されている「ウルトラマンA」。我が家では生憎このCSチャンネルが視聴出来ない為、知り合いに録画依頼し、一定量溜まったらドカンと見る様にしている。昨日はそれを見ていたのだが、第20話の「青春の星・ふたりの星」には目が点になってしまった。当ブログでも何度か書いているが、ウルトラ・シリーズの中で一番好きだったのがこのウルトラマンAで、そのストーリーから登場人物に到る迄粗方記憶してい . . . 本文を読む
*****************************
国連の難民事業に従事している里佳。彼女は上司で在るエドと恋愛し、7年間の結婚生活の末、2年前に離婚していた。風に吹き飛ばされ、虚空を舞うビニールシートの如き難民達の命の軽さを紛争地帯で痛感し、何とかしたいと”現場”勤務に固執するエドと、平凡で当たり前の生活を望む理佳との間に埋め難い溝が出来てしまった為だった。
他者へ向けられる深い愛情。 . . . 本文を読む
パ・リーグの優勝チームが昨夜確定した。プレーオフ第2ステージの2試合目、ファイターズがホークスにサヨナラ勝ちを収め、25年ぶりの優勝と相成った。*1ペナントが北の大地に初めて渡ったという歴史的な一日となった訳で、ファイターズ関係者及びそのファンの皆様方に対し、心から「優勝おめでとうございました!」と祝福の言葉を送らせて戴く。
それにしても、ファイターズはつくづく不思議なチームだ。何がかと言えば、 . . . 本文を読む
昨日の話だが、帰宅時の車中で20歳前後の若い兄ちゃん2人が次の様な会話をしていた。
「北朝鮮は一体何考えてるんだか。核実験するなんてとんでもないし、それに核兵器を持つなんて絶対に許せない!日本も核武装すべきだよ!」
「おいおい、『核兵器を持つなんて絶対に許せない!』って言った同じ口で、『日本も核武装すべきだよ!』って言うのか?」と思わず突っ込みを入れたくなったが、まあ多分に冗談めかして言ってい . . . 本文を読む
昨夜行われた「ジャイアンツv.s.ドラゴンズ戦」は、ドラゴンズが9対3でジャイアンツを下し、見事に優勝を果たした。チーム創立から70年目の年に7度目の優勝という事で、ドラゴンズに於いて”同一”政権下で2度優勝を果たしたのは落合博満監督が初との事。タイガースの猛烈な追い上げに、さぞかし心身を磨り減らした事だろう。元名古屋人として「燃えよドラゴンズ!」を口ずさみつつ、ドラゴンズ関係者及びそのファンの皆 . . . 本文を読む
パ・リーグのプレーオフ第1ステージの第3戦が昨日行われ、ホークスがライオンズを6対1で下し、第2ステージへと駒を進めた。ライオンズ・ファンには申し訳無いが、昨年及び一昨年とプレーオフで泣いたホークスに思い入れが強く、本当に良かったなあという思いが在る。ライオンズの選手達には今季の頑張りを労うと共に、第2ステージで相見えるホークス及びファイターズの選手達には、悔いの残らない闘いを期待したい。
それ . . . 本文を読む
政界同様に”二世”や”三世”が目立つ芸能界。この世界は何度も事件を起こした人間が舞い戻れる大甘さが在る一方で、仮に肉親が大物で在っても本人に才能が無ければ消えて行くという、極めて健全なルールが生きている世界で在る様に思う。親が松田聖子さんやビートたけし氏、三田佳子さんといった大物で在っても、出始めは多くの機会が与えられるものの、才能が無ければ徐々にフェードアウトして行く。伝統芸能の世界は別にして、 . . . 本文を読む
”ほぼ”毎週金曜日、19時30分から20時にかけてBS2で放送されている番組「週刊お宝TV」。1980年以前に放送された懐かしの番組を、NHK&民放の垣根を取っ払って取り上げている。こういったテーマの番組は、元祖TVっ子世代で在る自分の心の琴線にビンビン触れる筈なのだが、これ迄取り上げられた番組は自分よりも上の世代が見ていたで在ろう物が多く、正直イマイチ感が在った。「懐かしい!」と思えたのは、「柔 . . . 本文を読む
ネット・サーフィンしていた所、「持論『画家は長命、作家は短命』を解く」という記事に目が留まった。詳細は元記事を読んで戴きたいのだが、筆者によると「画家は長命で、作家は短命というイメージが在る。」との事。そう言われてみると確かにそんな気も。
唯、個人的な意見を言わせて貰えば、「短命な職業=漫画家や放送関係者」というイメージがずっと在る。これは数字的な裏付けとか全く無い、あくまでも個人的なイメージに . . . 本文を読む
5. キカイダー・シリーズ
(1) 「人造人間キカイダー」(動画)
(2) 「キカイダー01」(動画)
「キカイダー01」に登場したビジンダーの人間体で在るマリが大好きだった。美形で且つスポーティーな彼女を演じていたのは志穂美悦子さん、そう現在は長渕剛氏の奥様で在る。又、キカイダー01の人間体で在るイチロー役を演じていたのは、「帰ってきたウルトラマン」でMAT日本支部の南猛隊員を演じた池田 . . . 本文を読む
一昨日、女子プロレスラーの神取忍センセが国会議員として初登院した。参議院選挙に自民党の比例代表で立候補&当選した竹中平蔵前総務大臣が任期途中で議員辞職した事に伴い、次点で落選していた神取センセが繰り上げ当選となったからだ。立候補した際のインタビューでは、「公約はこれから考えます。」と口にして失笑を買った彼女。流石に今回それではまずいと思ったのだろうか、”在り来たりの”公約を口にしていたが、その殆ど . . . 本文を読む
福岡県飯塚市が、市営のオートレース場「飯塚オート」内でのビール販売を中止すると先日発表した。福岡市職員が飲酒運転で幼児3人を死亡させた痛ましい事故は記憶に新しいが、来場者の約8割が自家用車で来場している現実を踏まえ、「公共施設から率先して、飲酒運転をさせないという機運を盛り上げる為」に場内でのビール販売中止に踏み切ったという。
公営競技場での酒類販売中止は全国初との事で、これによって客離れも懸念 . . . 本文を読む
今年も又、プロ野球界に別れの季節がやって来た。優勝を争っているチームはもう少し後になるが、それ以外のチームではチラホラと戦力外通告が出されたり、引退を表明する選手の話題が取り上げられ始めた。
先日行われたゴールデンイーグルスv.s.マリーンズ戦は、今期限りで現役引退を表明した2選手の引退試合でも在った。1人は、スワローズでは俊足&強肩の1番打者として素晴らしいプレーを見せ続けてくれた飯田哲也選手 . . . 本文を読む
昨日、第85回凱旋門賞*1が行われた。競馬関係者にとって、世界最高峰のレースの一つで在るこの凱旋門賞は憧れの的で在り、競走馬で優勝を収める事が究極の目的と言っても良いだろう。そんなレースに日本調教馬としては7頭目となるディープインパクトが参戦した。日本のレースでは10勝1敗(1敗は2着。)の最強馬と、同じく最強の騎手・武豊氏という、これ以上考えられない程の最強コンビで臨んだこのレースでは、日本調教 . . . 本文を読む