尖閣諸島問題を巡って、「自分及び自分の身内には大甘で、他者には異常に厳しい某都知事。」が「日本は(中国に対して)戦争の覚悟を示せ。」という発言を2週間程前にしていた。「尖閣諸島は日本の領土で在り、日本政府は毅然とした態度で、其の事を主張し続けるべき。」と自分も思っているが、其れなりに影響力の在る政治家が軽々しく「戦争」という言葉を口にするのはどうかと思うし、そういった主張を“盲目的に& . . . 本文を読む
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四国から東京に戻った「おれ」こと“坊っちゃん”は、元同僚の“山嵐”と再会し、教頭の“赤シャツ”が自殺した事を知らされる。無人島“ターナー島”で首を吊ったらしいのだが、山嵐は「誰かに殺されたのでは?」と疑っている。坊っちゃんは其の死の真 . . . 本文を読む
蒸し暑い日々も終わりを告げ、数日前からは大好きな金木犀の香りが漂い始めた。此の香りを嗅ぐと、「秋になったなあ。」と感じる。1ヶ月程経てば、銀杏の木の下に沢山の種子が落ちている事だろう。銀杏は好物の1つなので、今から楽しみにしている。
時候の挨拶の様な書き出しで始めた今日の記事、取り上げるのは「季節の移ろい」とは全く無関係な内容。一昨日見たテレビ番組付いて、記してみたい。
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**************************************************************父が遺した謎の鍵を手にすると、大間木琢磨(おおまぎ・たくま)の視界に広がるのは、40年前の風景だった。若き日の父・史郎(しろう)が、勤務先の運送会社で取り組んだ新規事業開発、そして秘められた恋。だが、凶暴な深い闇が、史郎に迫っていた。心を病み、妻に去られた琢磨は、自らの再生を . . . 本文を読む
昨日報じられていたニュースの中から、特に興味を惹かれた2つを紹介したい。
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「ダイヤモンドで出来た巨大な惑星発見、大きさは地球の2倍」(10月12日、ロイター)
米国とフランスの研究チームが、地球から40光年離れた場所で、地球の約2倍の大きさで在るダイヤモンドで出来た惑星を発見した。
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「抗議受け男装女装コン中止」(10月10日、中國新聞)
島根県立大(浜田市)は9日、学園祭(7日)で予定していた「男装女装コンテスト」を、性同一性障害当事者の支援団体代表から抗議を受けて中止した、と発表した。同大の本田雄一学長は「教育指導をするべき立場の大学が、看過していた事は誠に遺憾。」とのコメントを出した。 . . . 本文を読む
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「WBC日本代表、山本監督の就任を発表『3連覇目指す』」(10月10日、スポーツ報知)
来年3月に行われる第3回ワールド・ベースボール・クラシック(WBC)の日本代表監督に10日、元広島監督の山本浩二氏(65歳)=野球評論家=の就任が正式決定した。東京都内での記者会見で「大変名誉で在り、光栄。徐々に重圧が自分の . . . 本文を読む
「お母さん、ぼくには何の財産も残さなくていいよ。ぼくは何もいらない。その代わり、勉強の面倒だけは見てください。そのための世話だけはしてください。たとえ借金してでも、勉強だけはつづけさせてください。いつか、必ずお金持ちになって恩返しします。かばんにたくさんのお金をつめて、お母さんに持ってきてあげるから。」。
ノンフィクション作家の佐野眞一氏が、ソフトバンク・グループの総帥・孫正義氏 . . . 本文を読む
週刊新潮(9月20日号)の「私の名作ブックレビュー」は、俳優の清水一希氏が「錦繍」(著者:宮本輝氏)に付いて書評を記していた。此の作品を自分は読んだ事が無いのだけれど、「愛し合い乍らも離婚した2人が、紅葉に染まる蔵王で十年を隔てて再会し、書簡を交わし始めた事で、互いに過去を埋め合わせて行く。」というストーリーなのだとか。
で、話を戻すが、清水氏は1990年生まれという事で、今年2 . . . 本文を読む
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「メディアへの抗議に最有効『スポンサーに電話』の正しい方法」(10月7日、NEWSポストセブン)
「メルマガNEWSポストセブン」では、「ウェブはバカと暇人のもの」の著者としても知られるネット編集者の中川淳一郎氏が、其の週にネットで話題になったニュースの壺を解説している。10月5日配信の34号でも、「サンデージ . . . 本文を読む
「決してマイナーでは無いが、然りとて超メジャーでも無い。そんな存在で在っても、自分にとっては忘れられない名曲。」という物を以前、何度か当ブログで紹介させて貰った。暫く“御休み”させて貰っていたが、久し振りに紹介したいと思う。
「でも、何かが違う」(歌)は、5年前に亡くなられた鈴木ヒロミツ氏が歌っていた。1974年から1977年に掛けて放送されていた刑事ドラ . . . 本文を読む
俳優の大滝秀治氏が2日、肺扁平上皮癌にて87歳で亡くなられた。大滝氏と言えば、存在感の在る脇役だが、最も印象に残っているのは刑事ドラマ「特捜最前線」(曲)での船村一平刑事役だ。
菅井きんさん、野村昭子さん、そして大滝秀治氏は、自分(giants-55)が子供の時分からテレビ・ドラマ等に出演されていた。其の頃から彼等は存在感が在る俳優だったし、其の頃から見た目は今と然程変わらなかっ . . . 本文を読む
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謂れ無き罪により、大手都市銀行「東京首都銀行」を首となった恋窪商太郎(こいくぼ・しょうたろう)。切れ者で次長職に在った彼だったが、金融界への再就職は困難を極めた。謂れ無き罪が、大きく影響していたのだ。
何とか地方銀行「東都南銀行」に再就職を果たした恋窪。しかし其の職は庶務行員で、駐車場での整理やフロア案内がメイ . . . 本文を読む
「親よりも早く亡くなるなんて、何て親不孝な子供なんだ。」と言ったりする。自ら命を絶ったり、自らの過失による死だったりというケースは別にして、亡くなった子供に何等責任が在る訳でも無いし、責められるのも気の毒とは思う。が、「『年齢の高い者から亡くなる。』という“順番”から外れ、『我が子が、自分よりも先に逝ってしまった。』事に対する親御さんの深い哀しみを思うと、「親よりも早く亡く . . . 本文を読む
ドラゴンズが着実に勝ち星を拾って行った事も在り、決まる迄はファンとしてハラハラ&ドキドキさせられたけれど、決まってみれば打っ千切りのリーグ優勝だったジャイアンツ。(優勝決定後の弱さは、非常に不安だけれど。)
一方、パ・リーグはバファローズ以外の5チーム全てに、優勝の可能性が在るという“団子状態”が終盤迄続いていたが、昨日の「ライオンズ vs. マリーンズ」 . . . 本文を読む